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船(船舶)とは、水上を移動する乗り物である。
河川沼といった水上で濡れることなく移動・運搬・活動できる。

地球全体の71であり、レジャーや趣味漁業、貿易から軍用まで幅広く利用されている。内陸部ではあまり染みがないが、に囲まれたである日本には重要な乗り物

概要

  • としては手漕ぎ、風力蒸気機関、内燃機関エンジン)、電気推進、原子力機関まで幅広い。
  • を利用しているため、他の乗り物より大化しても低燃費といった特徴がある。
    • 低速で時間はかかるものの距離の大量輸送に向いている
    • 陸上輸送と較するとトラックの25%鉄道の75%コストで輸送できる。
    • 大きなものでは乗員乗客1000人以上が乗船して長期間生活・活動できる船もしくない。
  • 車両べても低速で、22ノット(40km/h強)を越えれば高速艇の扱い。
    • 抵抗があるため高速化には限度がある。(低燃費のメリット相殺されてしまうなど)
    • 低速であるため長距離移動や陸地の反対側への移動には大きな時間がかかる。
  • 結果的に、高速だが大量輸送に向かない航空機逆の特性ともいえる。
  • 右側通行(ルール
    • ただし運転不自由な船舶(引き網等の漁労中)等は操縦自由度の高い船側が譲る。
    • 単に船の大きさだけでは運転不自由なのか、何の作業をしているのか、種類が何なのかが判断しにくいため、船によっては「信号旗」、球体や円錐といった「形物」を見えるように掲げる義務がある。
  • 海外船舶(タンカー等)が不慣れな域、狭い湾内を航行するのは危険が伴うため、その際は「水先案内人」が活躍している。(域進入前に乗り込むパターンもある)
  • 全長50m以上の船舶は航路を通行する義務がある。(港湾内など)
  • 船においてはヘリコプター等が離着陸可であったり、給油や格納整備拠点を兼ねている場合もある。

標識・信号機

は広いがどこを通っても良いわけではなく、特に大船は浅瀬や暗礁に突っ込む危険がある。

特性

  • と操例する。速度があるほうがが利く。
    • 低速=安全とは限らず障害物を避けられない場合もある。
  • ブレーキを掛けても惰性で前進するため、停止までの制動距離が非常に長い。
    • 厳密にはブレーキではなく、抵抗スクリューの逆回転を利用する。
    • 全速から全停止するまでの距離は船全長の約10倍以上。(船・環境によってはこれ以上)
      • 船は全速前進状態から全速後進をかけ、船体長の15倍以内で停まるように設計されている。(船舶法) 
    • 左右どちらかに曲がる事で対への回避・減速の一種とする場合もある。
  •  大船舶ほど、急ブレーキや急な操が利きづらく、近距離での下方視界が狭い。
    • 船舶重量や規模によってはかなり長い時間惰性で前進し続けるため、大惨事は免れない。
    • ブレーキもあまり利かず強な引き波を立てながら航行するため、興味本位に大船舶に近づくのはガチ自殺行為。
    • でかい船がが物顔で航行している」のではなく、単純に航行の自由度が低い。
      • 前述したが、全長50m以上の船舶は航路を通行する義務がある=喫による座礁などのリスクがあるため、航路以外を通ることができない。
  • 一部の大船舶は後退できないものもあるため、小タグボートの助けを借りる。
  • 船舶においては外殻内側へ注・排、前後左右へのバランス調整を行う。
    • バラスト、バラストといわれる。自体をとして使用するもの。
    • 荷で航行する場合は不必要そうだが、浮きすぎてしまい安定性がなくなるため逆に沈ませる。
      • スクリュー等が一部露出してしまい、推進性がガタ落ちになってしまう欠点もある。
    • 潜水艦の潜航・浮上、姿勢制御にもバラストを使っている。
    • 現地のバラストに利用できるが、現地の汚染や生物まで拾ってきてしまうため、外来種拡散(生態系の破壊)や海洋汚染といった無視できない問題を引き起こす。注・排出禁止の域なども定されている。
  • 水上オートバイは転覆も想定されて設計されているため、一人でも較的容易に復元する事が可
  • 航行すると船の後方に「引き波」(蹴波)が発生する。
    • を上げるほど大きくなり、周囲の船や作業している人の邪魔になる。
    • 湾内では引き波で流れた船が他船や、桟と衝突するため大迷惑となる。(基本的に湾内徐行)
    • 船舶は押しのける波の量も大きくなるため、最悪の場合、小船舶を転覆させる威がある。

喫水

船体・人員・貨物の重量分が面下に沈む。(喫
の浅い小さな船であっても、航行するうえで非常に重要な要素のひとつである。

  • は、に浮かべた際の船底~面部す。
  • に浮かべた際、船から見た面の高さ位置を「喫線」という。重量等によって変動する。

船であるほど、航行には多くの深が必要となる。
=大で重量のある船ほど深く沈むため、深が浅いというだけで大きな危険を伴う。

内海や湾内など、較的小の船舶では深を気にせずどこでも々と航行できるが…
船が同じ事をすると底に突・座礁してしまうため、行動範囲が限られるといった場面もしくない。(元々は浅いだったがなりに深く掘り、航路標識による経路表示で大船も通れるようにしたパターンもある)

  • 面下の障害物は脅威。漁具、暗礁、浅瀬、沈没船、機魚雷水中作業者、遊泳者といった「面下に存在するもの」はすべて脅威となりうる。航路標識ブイや信号旗によって通知されているものもあるが、船団で行う漁業や広範囲に渡る設置物もあるため、闊に接近するのは危険。(沈船は図にも記載されている)
    • 面下の障害物は基本的に見えづらく、結果的に面下の見えない障害物に突然足をすくわれる形となりやすいため、気づいた時にはもう遅く身構える猶予すらなく転覆したり面へ投げ出される危険性もある。
    • 常に姿の見える水上岩から、潮が満ちれば姿を消してしまう干出岩・洗岩もあり図に示される。
  • 船には喫線を視覚的にも判断できるよう基準線(ドラフトマーク)がついている。船体側面下部、面から露出している数字の書かれた定規のような盛り。
  • あまり沈みこまない底の船(フラットボート)もあるが、波のをまともに食らうため安定性や快適性は損なわれ、外洋の長距離航行には向かず、河川や池など較的穏やかな面に向く。
  • 船舶では座礁してしまうが、連絡や補給で港湾設備の不十分な小島へ行く必要がある場合には船に搭載された小舟を降ろして使っていた。装載艇カッターボートとも。

水上オートバイでも、直撃すれば細めの流木をぶった切る威があるため、遊泳者のいる海水浴場などは進入禁止に定される。(免許を持っているのか、進入していく悪質な輩は存在する)

 

災害時など

災害時など、陸路が塞がれていても上からの輸送が可。港湾が事であれば大容量の輸送を活かした特性フル活用できる。に囲まれた半島などへは有効な手段となり、上陸可があればホバークラフト等による重機搬入も行われる。

病院船や大の軍用艦艇などが上拠点となったり、避難先として活用される場合もある。

ただし津波によって多数の障害物が浮遊/面下に堆積すると輸送活動は大きく阻されてしまう。面に浮遊する障害物はもちろん、特に水上から見えない水中障害物はスクリューに絡まる、突・座礁してしまうといった問題もあり、ゴツい軍用艦艇だからといって水上面下の瓦礫を無視して前進できる無敵モードではない。

特性としては大容量を輸送できても船舶自体が低速であるため、長距離移動は非常に時間がかかるといった欠点がある。低燃費とはいえ給油や必要物資を積み込む、運航計画といった手間・時間もかかる。

(例)東京湾近から反対側の能登半島まで北回りで派遣すると1500km以上かかる。
(例)大阪湾(瀬戸内海)から能登半島まで西回りで派遣すると1000km以上かかる。

トラブルは命取り

船は較的低速であり見通しも良い事から安全そうに見える。

ただし相手は大自然であり、は波や潮流で常に揺れ動く。面下の危険(前述)は直前や事故発生まで気付けない事も多く、甘く見ていると容易に人を死の淵へ誘う。古今東西太古の昔から多くの人間を葬ってきた事故現場である点も忘れてはいけない。

また、故障やガス欠を起こしても、上では助けがすぐに来てくれない。[1]
航空機のように墜落する心配はないとはいえ、過信や慢心はそのまま死亡フラグになりうる。

GPSレーダー線、捜索・救助ヘリコプターといった各種手段が発達した現代においても、世界中で船舶事故は起こっている。見通しの良さそうな上はもちろん、狭く混雑した峡・運河などでの衝突・座礁といった事故も多い。

救助も簡単ではない

SOS救難信号)の発信に成功しても安心できない。

船舶や障害物の多い広大海洋では、真昼の上からでも要救助者の発見は容易ではない。
夕方・間・沈没済・沈みかけていれば被発見率もぐっと下がるため、より一層発見は困難となる。

正確な発信位置が分からなければ、残りの燃料を気にしながら
長時間・長距離を捜索する必要があるため、捜索範囲・捜索時間は制限ではない。

SOSを発信する暇もなく沈没してしまう場合もある。

想定の範囲外…?

 誤解のないように言えば、が荒れていたら出航してはいけない」という法律はない。自己判断や自己責任という側面もあるが…

 逆を言えばそれで事故、怪人、重傷者、死傷者や行方不明者が出た場合、船長や管理会社に大きな運航責任が問われる。船長というのは「今日船長やりたい!」といった軽いものではなく、船舶自体の点検確認や安全な運航、同乗者の安全まで管理しなければならないとても責任重い立場なのである。

船舶免許の教本の時点で様々なトラブルや危険の事例、日常点検や危機管理、回避方法は載っているため、よほどのレアケースでなければ「知らなかった」「想定外だから仕方ないよね」といった言い訳は通用しない。

管理会社も同様であり、利益を上げるため欠航するとからないからと「船長に全部強制して、何かあったら全部船長のせいにすればいい」「だからは悪くない」という「免罪符」にはならない。
それはただのブラック企業である。(→知床遊覧船

余談だが、アマチュア無線では銭上の利益となる業務用線をしてはいけない。
事故災害時など、緊急の場合に限っては可

 

船のサイズ(日本の場合)

  • 「中船舶」もありそうだが、一部の企業団体等で区切りとして扱うのみ。
  • 船舶は20t未満だが、18歳に満たない者は5t未満という制限がつく。
  • 船舶免許によって許可されている航行区域・船の大きさ・エンジン、種類などが異なる。
  • トン数は船自体の重量…ではなく、船の容積を船舶法の計算法で算出したもの。
  • 全長50m以上の船舶は航路を通行する義務がある。
  • 全長200m以上の巨大船は航路を通行する際に海上保安庁に通告義務があるほか、航路通行に多数の制限が課される。
  • エンジンい5トン未満の船舶は免許不要。
  • エンジンがあっても3m未満の2(1.5kw未満)以下の船舶は免許・検不要。
    • ただし一定以下の面積など、それを使える場所に制限が多いため自由度に欠ける。
  • 線機は・沿部を航行する場合や、全長12m未満の船は任意。沿から必須。
水域(参考用)

汽笛

  • 厳密には「汽合図」。上衝突予防法では「音響信号」。
  • 自動車のように警告的だけでなく、多様な合図や応答に使用される。
  • 音階はない。モールス信号と同じ要領で長短を組み合わせて行われる。 
    • ー(長音) 約5(4~6
    • ・(短音) 約1
  • 濃霧や見通しの悪い場合は中信号」を扱う。(2分をえない間隔で行う)
    • 自分の船の存在をの向こうへ知らせる。
    • 濃霧で視程500mのレベルでは、見えていても大船舶は止まりきれないため。
意味 備考
右へ曲がる
・・ 左へ曲がる
・・・ 後退
ーー・ 右側から追い越すよ 追い越す船
ーー・・ 左側から追い越すよ 追い越す船
ー・ー・ 追い越していいよ (応答)追い越される船
・・・・・(急速に5回以上) え?何だって?聞こえんかった (応答)疑問信号
・・・・・(急速に5回以上) 警告 クラクションと同じ
ここに船おるよ 中信号 動
ーー ここに動いてない船おるよ 中信号 速度のない動
ー・・ ここに作業中の船おるよ 中信号 漁労中・制限/不自由
・・・ーーー・・・ SOS / 救難信号 モールス信号と同じ

 

操舵号令

船の作品などでよく「面(おもかじ)いっぱい!」などと言うシーンがある。
そうすると、乗組員が威勢よく操輪をぐるぐる回し、船が大きく曲がっていく。

それを見た視聴者の皆様は「なるほど、面と命すれば船が曲がっていくんだな」
…と思うかもしれない。だいたいあってる

厳密には  のひとつで、羅針盤十二支が基準となったもの。

漢字 読み 方向
おもかじ 行方向の 右 を取る (う) → うも/うの/うむ → おも
とりかじ 行方向の 左 を取る (とり) → とり

そして現在日本の船では威勢よく面・取が使われ …ている訳ではない
この操現在海上自衛隊海上保安庁などの限られた業種のみ使われている。

一般的な商船においては
Starboard 10(右へ10度)や、Port 10(左へ10度)のような操を行う。
英語では(進行方向に向かって)右舷をStarboard side、左舷をPort Sideと呼ぶ。 …次項参照
ちなみに際条約で統一されている。

 

部位・場所

  • 造船所Shipyard)
    • 船を作る場所。
    • 造船、点検整備・荷役する作業場自体は「ドック」(船渠/せんきょ)
    • 船底まで作業できるよう抜く事が可なものは「ドック」(渠/ドライドッグ
    • ドックに入るのは入渠(Docking)、逆は出渠(Outdocking)と呼ばれる。
  • 進水式
    • 完成した船を初めて面に移動させるもの。
    • ちなみにドック内にそのまま注したほうが安全確実である。
    • 稀に勢いがつきすぎ、ひっくり返って転覆するなどドリフのようになる事も。

船のような要素を持つ乗り物(船舶も含む)

その他

  • のような自賠責はなく任意保険
  • 漁業・漁法」も船舶免許の教本や問題に出てくる。仕事中の漁船や漁法、漁具の特性も知っておかないと漁師さんの邪魔になるどころか、漁具に突っ込んで手に自爆する事になり大怪では済まない事も。
  • 普通自動車免許を持っていれば原付は乗れるが、小船舶免許を持っていても、特殊小船舶操縦士の資格がなければ水上オートバイは操縦できない。
  • 水上に止まっている船も、(いかり/アンカー)の使用の有で意味が異なる。
    • 停泊は全般、錨泊(びょうはく)は錨を使用して停泊しているもの。
    • 係留施設・港に繋がれているのは「係留」。
    • 自動車の駐禁止のような、「停泊禁止」の定もある。狭い路など。
  • 常に船底がされるためフジツボ等が付着・堆積していく。
    • 見たが悪いだけでなく重量増加、抵抗になるため、推進・燃費を徐々に奪っていく。
    • 対策としてそれらが嫌う成分の塗料を塗ったり、一部では常に微弱な電流を流すものもある。
  • 不審な船が許可停泊していると船舶名や登録番号もあるため、地元の漁業者等に即バレる。さらに入り江や岩場の合間に隠して停泊していると「私は不審船です」と言ってるようなもので余計にバレる。ぐるみで隠してる場合は別だが、「なんでバレた!?」と驚かれる。
  • 人の船が漂流していると海上保安庁等に通報され捜索される。(操縦者が転落した可性があるため)中には係留が不十分で港から勝手に船が流れ出てしまい、大捜索されて大恥をかくパターンもあったらしい。
  • ヨットなどの帆船は逆方向が的地でも、帆のり方によってゆっくり方向へ前進できる。
    • 厳密には上に対し斜め45度ほどへ前進するため、左右反転を繰り返しジグザグな進路を取る必要がある。(上に一直線は不可)もちろん順満帆・追いというように後方からを受けたほうが楽。
  • 人数分が乗れる救命ボートを備える義務がある。
    • ボート内に非常食や飲料などの便利グッズも常備されている場合も多い。
    • ちなみに非常食は食べ過ぎないよう味はおいしくない場合も。味よりも保存性重視というのもある。
  •  よく船体に救難用の浮き輪が付属しているが、プールで遊ぶ子供用とは異なり硬質。
    • 事故沈没時など、浮遊している瓦礫に当たっても容易にが開かないようになっている。
  • 客船など、寄港した先で乗り遅れると待ってくれないので要注意。(自己責任

戦闘・軍用など

の船

  • 天気予報冷蔵庫GPS線もい時代の航はかなり命懸け。
  • ちなみに海賊でも一定の航術や操船技術が必要となる。
  • 沈没時の元祖救難艇は「偶然近くを通りかかった船」。
    • 現代でもそういった船やSOS(身振り手振り)を見かけたら助けに行く難救助の義務がある。
    • 逆に海賊などは海賊旗を隠し、積み荷を片寄らせあえて沈没間際の船を装うことで、救けに来た優しい船を襲うという方法も。まさに外道
  • 大砲は積んでいたが連射速度は遅く(再装填が数分以上もザラ)、弾自体は爆発しない。
    • 命中して破壊できればそれに越したことはないとはいえ、実質的には敵船に乗り込む前に損を与え、少しでも戦を減らしておこうぜ!という意味合いも強い。もちろん大砲の数=戦闘力である。
    • 敵船からの物資や食料の略奪もよく行われていたため、その場合は逆に敵船を一撃で見事に沈めてしまっては元も子もない戦争中はこの限りではないが。
    • 爆発する弾(弾頭内部に炸が仕込まれた炸裂弾→榴弾)は昔はない。
      • 弾頭の強度や構造、射撃時に誘爆しない爆薬と着発信管(起爆装置)なども必要で、技術不足で理矢理同じものを作ると発射時に大砲ごと吹っ飛ぶ羽に。[4]
    • 身内部にライフリング飛翔時に弾丸・弾を横回転させて安定させる)がなく船も揺れるため、命中精度も思ったほどない。逆に陸上からの撃は地面が揺れないため安定して撃でき、さらに近代になるにつれ技術向上で命中精度が高くなり艦船の脅威となった。(沿・要塞など)[5]
    • 逆に大砲特性を逆手に取り、入港時に敵意(交戦の意思)がない事を示すのにも使われた。
      • いわゆる祝・礼と呼ばれる。
      • 「再装填に時間と手間のかかる大砲を全部撃ちましたよ、すぐに撃てませんよ」である
      • 発射時は大砲を外に出し、再装填時は船内にしまうため、不審な動きがあればその時点でバレる。

…とまぁ、上記のように細かく突っ込んでいては楽しくないため
海賊や船の作品などは、こまけぇこたぁいいんだよ!と楽しんでください。

海自と海保

海上保安庁海上自衛隊の違い。

知らない人には初見殺しである。
「どう違うの?」と思う人がいるかもしれないため、念のため記載しておく。

どちらも大きい船があり、ヘリコプター飛行機も持っていて、装備上にアサルトライフルもある。
よくあるご質問(FAQ) (mlit.go.jp)exit

基地開放イベントや基地見学、宿泊体験をしている場合もあるので行ってみよう!情報公式HPへ。
※一般イベントを除き、基本的には予約が必要なので注意。

用途

※浚渫(しゅんせつ):海底河川底の土を除去したり、深を深くする作業。

種類

民間用・非軍事目的
軍用艦艇・警備保安

軍艦
軍用艦艇の一覧
軍事関連項目一覧 」も参照。

歴史

歴史は古く、有史以前から木をくり抜いたり並べて束ねたものが運用されていた。

追記修正募集(見やすければ、細かいルールは問いません)

乗組員

※船舶のサイズ、種類、航行領域、職務内容によって異なるため一概にはいえない。

船上での長期間業務となるため、雇用形態は「労働基準法」とは異なる「船員法」が適用される。

ストレスなど

船上では、終業時間後や休日コンビニ居酒屋に立ち寄るという事が簡単にはできない。

軍用艦艇など、手当はついても娯楽が少なく規圧迫感、死の危険のある戦場の狭い艦内生活ストレスが溜まりやすいのは現在もあまり変わっていない。潜水艦などは(基本的に)外も見られないしもない。…歩譲ってがあってもっ暗な水中しか見られないが。

…逆に、たまに港などに上陸した際はテンションが上がり、船上で使えなかった分を気前よく散財してくれる人もいるため港町としては大きな経済効果となりとても助かる。(特に大人数が乗り込んでいる軍艦など)

アンケート

関連項目

※記事がなくても有名・代表的なら追加してください

航路・連絡船

実在する/かつて実在した個別の非軍用船の記事

(軍用艦船については上記「軍用艦艇の一覧」を参照)

作品中に出てくるもの(非実在艦)

※作品名も併記してください。長い場合は略称や小文字のほうが見やすいかも。
※船舶のため、地球外で活動する宇宙船や宇宙戦艦は除きます。
※簡易な種別もあると助かります(複数可)
※船が多すぎる作品は、ある程度代表的なものを選抜して頂けると助かります。

架空世界側
現実世界側

セリフ等

脚注

  1. *食料がないからとをそのまま飲めば、飲んだ以上の分を失う羽になる。(→サバイバル
  2. *同様に、戦車など内から外を視察する小窓もペリスコープと呼ばれる。
  3. *ヘリ面に浸しつつ位置(高すぎず低すぎず)を保つパイロットも実はすごい。機種はCH-46CH-47CH-53など。
  4. *(着弾時に爆発するもの)と発射は異なる…念のため。(→爆薬
  5. *現代はほとんど対艦ミサイル対戦車ミサイル(対舟艇対戦車誘導弾)等に取って代わられる。
  6. *陸自空自Maritimeの部分が異なる(JGSDFJASDF)。JSDFでも「自衛隊」にはなる。
  7. *必要時以外は艦内に格納してある。
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最終更新:2024/03/19(火) 14:00

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