船江恒平

船江恒平とは、将棋棋士である。井上慶太九段門下。

概要

1987年生まれ。五段。棋士番号281
竜王戦最高位5組
順位戦最高位C級1組

12歳で奨励会入り。23歳で四段。

2011年の加古川青流戦で優勝し、第2回 将棋電王戦の代表に決定。
(当初は1対1の予定だったが、色々あって5対5に)

初参加のC級2組順位戦で10戦全勝でC級1組に昇級＆五段に昇段するなど非常に勝負強い面もある。

また詰将棋の分野でも有名であり、作る方では看寿賞を受賞、解く方では詰将棋解答選手権で優勝している。

第2回将棋電王戦では第3局でツツカナと戦い敗れた。しかし2013年12月31日に行われた「電王戦リベンジマッチ」では見事雪辱を果たし、「ツツカナと自分の実力は五分五分」とコメントした。

2013年に高校時代の同級生と結婚。女流棋士の中村桃子似らしい（NHK将棋講座のテキストより）。

井山裕太・室田伊緒夫妻と仲が良く、井山の十段失冠の日に夫妻の酒に付き合ったり（毎日新聞2013年6月30日の記事より）、夫妻の家でゲームに興じる姿が室田のTwitterで報告されたりしている。

2016年、新設された上州YAMADAチャレンジ杯で優勝。

2021年3月、公認会計士試験に合格していたことが判明。将棋の強い公認会計士としての今後の活躍が期待される。

関連動画

関連生放送

関連項目

• 将棋
• 日本将棋連盟

関連リンク

• プロフィール（日本将棋連盟）