『色黒の社長の話。』とは、ガルシアPによるNovelsM@sterシリーズ作品である。
ガルシアP公認の愛称は「とのばな」。
これは全話に共通する『○○と、△△の話。』というタイトルから視聴者にタグ付けされたものである。
ガルシアPが自身のニコマスデビュー1周年に際してアップロードしたNovelsM@ster作品
『色黒の社長と、事務に向かない事務員の話。』を第1話とするシリーズである。
当初は1話のみの予定であったが、視聴者から続編を希望する声が強かったため、第2話にあたる
『気の利かないプロデューサーと、駆け出しアイドルの話。』が投稿される。
こちらも当初続きを作る予定はなかったが、好評を得たため本格的にシリーズ化することとなった。
作中に登場する人物は全てシルエットで表現されている。
そのため画面からは表情を見ることが出来ないが、むしろそれが登場人物をより表情豊かに感じさせている。
また、BGMとしてみとせのりこの「シャローム」が共通して用いられており、動画に独特の雰囲気をもたらしている。
「シャローム」はこの物語が世に出るために必要だった何本かの柱の一つであり、メインテーマであるとのこと。
なお、ガルシアPのブログにて、作品の裏話などについても語られている。
動画を視聴した上で、合わせてチェックすることをぜひオススメしたい。
☆最新話
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 閲覧の際は自己責任でどうぞ。→[ネタバレ回避] |
※初回視聴時の新鮮な驚きをスポイルしないよう、最新回まで視聴した上での閲覧を推奨します。
また、当記事掲示板での露骨なネタバレトークはお控えください。
以下は、第17話までの情報を元に書かれています。
難病(おそらく心臓病の一種)を患っており、12歳の時には余命いくばくも無いと宣告されていたが、黒井社長の計らいにより海外で手術を受けることが可能となった。
胸元には、今もその時の手術痕が残されている。
アイドルを夢見ており、アイドルを目指すため、また、かつて受けた恩義を返すために、弱小事務所と成り果てた961プロダクションの門戸を叩く。
大きな才能を持っているものの、背後には複雑な事情があるらしく、彼女をデビューさせまいと業界内で様々な圧力がかけられている。
『特訓』と称して、ユウという名の少女と共に、夜の繁華街でのゲリラライブを行っている模様。
様々な人々の想いを乗せ誕生した楽曲『ステップ!』は好評を博し、華々しくデビューを飾った。
高木社長の死に伴い、彼の事業を961プロダクションで引継ぎ、発展させ、そしてそのほとんどを関連会社となった765プロダクションに譲り渡す形で手放している。
彼と事務員、2人だけの事務所に1人のアイドル候補生が訪れたことから、物語は動き出す。
その思惑の全貌ははっきりとは見えていないが、経験の浅いプロデューサーをさまざまな形でサポートしている。
時代設定から彼の年齢を考えると70歳前後のはずだが、あまり気にしてはいけない。
かつて一世を風靡した男性アイドルユニットのメンバーであったが、現在は売れない芸能プロデューサーに成り下がっている。
音無光のプロデューサーとして、黒井社長に再び見出される。
元アイドル。
全てを失い誰もが離れていった色黒の社長に、ただ一人付き従っている。
歳は取っても、能天気な性格と抜群のプロポーションは健在。
時々、光のビジュアルレッスン指導も行っている。
過去、プロデューサーと秋月律子との間で大きな確執を経験している。
『アイドルマスターDS』の登場人物。
元TV局局長で、黒井の旧友。現在は一介の番組プロデューサーである。
黒井の提案に乗り、番組『夢への階段』の主役に光を抜擢する。
光の執刀を担当した医師。
光を「L」、真美を「TB」と呼んでいる。
元アイドル。
現在は双海総合病院で心臓外科医を勤めている。
光の手術痕を消すため、執刀訓練中。
元アイドル。現在フリーランス。
偶然、光のボーカル審査を担当する事になるが、私情を挿む事を拒み退出した。
その悔いから、のちに(個人的に)光のボーカルレッスンを指導している。
765プロのビル1階に店を構える、『たるき亭・別邸』のマスター。
落ち込む春香の愚痴に快く応える紳士。
元プロデューサー。
以前、交通事故に遭い重傷を負った事がある。
星井美希との間に大きな確執を経験している。
元アイドル。
765プロ渉外担当と、『如月ボーカルスクール』校長を兼任している。
765プロ所属のデュオユニット。アイドルランクはC。
音無光とCD売上枚数を争う事になる。
元『たるき亭』アルバイト。
現在は961プロのある雑居ビル1階にある『たるき亭・本店』の店主。
店は黒井や冬馬らの都合のいい集会所と化しつつある。
『アイドルマスターDS』の登場人物。
『夢への階段』の熱心な視聴者であり、のちに彼女の送ったファンレターが『ステップ!』の作詞に使用される。
元アイドル。
黒井の要請に応えフィルハーモニー管弦楽団・ヴァイオリニストの座を辞し、『ステップ!』作曲のため帰国する。
元アイドル。
現在はレコードレーベル『Replicare』主宰者。
オーディション『サンドリヨン』を開催し、音無光の実力を試す。
『アイドルマスター2』の登場人物。
元芸能記者であり、現在は伊織の秘書的な存在となっている。
ぶっきらぼうな喋り方をする、光の「ともだち」。
彼女と「特訓」と称し度々路上ライブを行っている。
本名日高優。日高舞の娘であり、日高愛の妹。現在は東豪寺麗華の養女として、東豪寺優華を名乗る。
新生魔王エンジェルの選抜会「the tempest」にて、オープニングアクトを務め、鮮烈なデビューを果たす。
『アイドルマスター2』の登場人物。
元芸能記者であり、現在は東郷寺プロのマネージャーを勤めている。
『アイドルマスター ドラマCD Scene 04』の登場人物。
現在は形成外科医。かつて心臓手術を受けた事がある。
真美とは大学の同期であり、友人。
彼女の執刀訓練に根気よく付き合っている。
『アイドルマスター ブレイク!』の登場人物。
高木順一朗の孫。今のところ電話越しでのみの登場。
現在は765プロのゼネラルマネージャーを勤め、次期社長とも目されている有望株。
『アイドルマスターDS』の登場人物。
どういう経緯を経たのか、現在は翔太の専属プロデューサーとなっている。
元アイドル。
現在では高槻やよいとコンビを組み、「体操のおにいさん」として日本中で活躍している。
765プロ所属タレント。
「歌のおねえさん」として翔太と共に精力的に活動している。
765プロ所属女優。『スノーホワイト』と呼ばれる。
現在は、ハリウッドで三浦あずさとともに映画に出演中。男性と犬恐怖症は、以前よりはいくらかマシになっている。
765プロ所属女優。『クイーン』と呼ばれる。
かつて、双海亜美・真美とともに、アイドルユニット『Mirrors』を結成していた。その後、『竜宮小町』などでの活動を経て、現在は、映画女優としてハリウッドで活躍中。
765プロ所属プロデューサー。『ウィッチ』と呼ばれる。
プロデューサーの肩書きを持ちながら、唯一、765プロのプロデュースユニットに所属していない。現在は、ハリウッドに出張中の雪歩とあずさのプロデューサーをつとめるほか、同時にマネージャー、衣装、メイク、スタントマンの役までこなす、万能ぶりを見せている。
『アイドルマスター relations』の登場人物。
元アイドル。現在は社団法人『紫水館』の館長を勤めている。
音無光の母親。
元765プロ事務員であり、過去には黒井のプロデュースしたアイドルであった女性。
765プロ所属女優であり、劇団『ラビリンス』団長。
舞台『薔薇と剣』で魔女役を務める。
765プロと劇団『ラビリンス』に所属する俳優。
舞台『薔薇と剣』で騎士役を務める。
876プロ所属アイドル。
舞台『薔薇と剣』で魔女の娘役を務める。
本名は近藤久美。
元「riola」尾崎玲子の相棒・近藤聡美の娘。
765プロの事務員。元アイドル。
しかし本業そっちのけで未来のダンス指導を行っており、
それが律子に発覚した事によりプロデューサーへ転向する。
『アイドルマスターDS』の登場人物。
未来を幼少期から育てていたが、麻薬所持の疑いを掛けられ失脚してしまったらしい。
現在は車椅子が手放せない体になっている。
元アイドル。
現役時代、何者か(元・涼のファンと思われる)によって誘拐され、112日間の監禁を受ける。
その後、解放された際に妊娠が発覚し、アイドルを引退。
現在は武田と共に生活している。
元アイドル。今のところ本編未登場。
現在は765プロ傘下『我那覇ダンススクール』校長をしている。
765プロ所属アイドル。
現在でもマルチに活動しており、ヒットチャートに名を連ねる程の人気を持つ。
首都エリアフェスにおける音無光との対決に自ら立候補し、光のプロデューサーである冬馬にも電話で気軽にそのことを告げるなど、相変わらずのマイペースぶりを見せている。
「千早二世」とも称される天才児。幼少期には武田蒼一に育てられ、
現在は如月ボーカルスクール、我那覇ダンススクールで英才指導を受けている。
芸名の候補に「如月」「武田」が挙がった事から
当初は武田、彼の失脚後には千早が彼女の親代りを務めていたと思われる。
圧倒的な実力を見せ付け、堂々たるデビューを果たした。
『アイドルマスター2』の登場人物。
現在は大手アイドル雑誌「ViDaVo!」記者。冬馬に桜井夢子の事件についての情報を与える。
ある時期から「神の声」が聞こえると語り出し、不穏な行動を始めているらしい。
『アイドルマスター2』の登場人物。
現在は大手アイドル雑誌「ViDaVo!」編集長。冬馬に黒井社長の過去を伝える。
『アイドルマスターDS』の登場人物。
876プロダクション先代社長。桜井夢子の事件処理を黒井社長に依頼し、何らかの対価を支払ったらしい。現在のところ本編未登場。
現代最強のアイドル。
冬馬たちと同世代でありながらトップに君臨し続けるその姿は、往年の日高舞を思わせる。
東豪寺プロダクション社長。手段を選ばず、容赦なく業界の覇権を狙う攻撃的な経営者。
徹底した実力主義を貫いており、娘のユウであっても、実績のない現在では、まったく権限を持たせていない。
現代最大のアイドルグループとなった「魔王エンジェル」のセンターを務める。その立場と口ぶりから、朝比奈りんの縁者と思われる。
876プロの「エレクトロ・スフィア」との対決に敗北後、その責任を負って、東豪寺プロから追放される。
東豪寺プロを去る前、相方の香織にユウの面倒を頼む。
東豪寺プロダクション所属アイドル。妖艶な雰囲気を持つ女性。
歌田音の娘であり、「魔王」のセントラルの7人のうちの1人。『色欲』の異名を持つ。朝比奈レンとはデュオも組んでいた。
876プロダクションプロデューサー。絵理と共同プロデューサー「CielP」の「CI」として活動している。
所属ユニット ES(エレクトロ・スフィア)の作詞・ビジュアルデザインを担当。
876プロダクションプロデューサー。サイネリアと共同プロデューサー「CielP」の「EL」として活動している。
所属ユニット ES(エレクトロ・スフィア)の作曲・トータルデザインを担当。
先代社長 石川実の後任を、黒井社長に指名されたものと思われる。
ガルシアP主催による承認制コミュニティ。
じっくりこの物語について語り合いたい方はぜひどうぞ。
作者本人によるキャラクターや組織に関してやんわりと書いていく、予定のブロマガ。
掲示板
54 ななしのよっしん
2019/03/21(木) 23:25:42 ID: LWuBtV5kED
昔からtwitterで政治ネタ多かったけど
久しぶりに見たらはすみとしこみたいなのにまで賛同する人になっててドン引き。
まー作品と作者は分けて考えなきゃいけないけどあれでよく人と人とのつながりとかかけるなあ
55 ななしのよっしん
2019/04/15(月) 20:15:35 ID: LnslYBP4Zm
長期シリーズになって作者の得意不得意が見えてきた感じ。
新進気鋭のキャラとか「僕の考えた最強のシステム」みたいなのを描いてるときが特に生き生きしてる。
逆に既存のベテランキャラは少し窮屈そう。ストーリーの割を食うキャラが結構出てきてる。
56 ななしのよっしん
2019/07/24(水) 06:29:58 ID: 4M7VgCUjDG
>>54
ガチのネトウヨなのか・・・
保守や左翼は別になんとも思わないけどネトウヨだけは別。
愛国心もなければ単にマウンティング楽しんでるようにしか見えん。
この人の場合は屁理屈ばかりリツイートして不都合な情報は無視する究極の現実逃避に思える(とのばなでも考案した設定のデメリットとかは描かないし)。
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/12(木) 13:00
最終更新:2024/12/12(木) 13:00
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