芋けんぴとは、サツマイモを利用した和菓子、もしくはなぜか女の子の髪に刺さっているものである。
短冊状に切ったサツマイモを油で揚げ、砂糖と絡めてできるものである。詳しい作り方はクックパッドあたりを参照。
芋けんぴを名産とする高知県に「けんぴ」と呼ばれる小麦粉を利用した干菓子がある。諸説があるが、芋けんぴとは原材料も製法も全く異なるものであり、芋けんぴは「芋でけんぴのようなものを作った」ためにそう命名されたのではないかと考えられている。
杉しっぽ(漫画家)の読み切り漫画、「芋けんぴは恋を呼ぶ」で女の子の髪の毛に刺さった芋けんぴを取るためにイケメンが正面から接近、キスされるのかと思いきや髪についていた芋けんぴを取られた(ついでにカリッとその芋けんぴを食べた)、というシーンがあり話題となった。
Pixiv大百科によると、
主人公千崎和歌は近所のコンビニに売っている芋けんぴをこよなく愛する。
しかし、ある日突然コンビニの芋けんぴが買い占められていた。
そこで大沢ゴン太と出会い、一緒に芋けんぴを買い占めた犯人を見つけるために張り込みをすることになる。
(中略)
芋けんぴを買い占めた犯人とメタボな女性とを勘違いしてしまい、思わぬ失言をしてしまう。
そこで芋けんぴを投げつけられ、あの例の場面に至ったというわけだ。
とのことだが、説明されてもよく分からないのは自分だけだろうか。
なお、名誉の?ために附言しておくと、杉しっぽ先生は多少ギャグ漫画寄りの人物である。
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最終更新:2024/04/25(木) 17:00
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