花のアンドロイド学園とは (ハナノアンドロイドガクエンとは) [単語記事]

花のアンドロイド学園とは、漫画である。

概要

週刊アスキー及びWebの週刊アスキー PLUSにて連載中の漫画で、作家は加山紀章。Android採用メーカーやAppleといったスマートフォンメーカーを擬人化したもので、主にAndroid界隈のメーカー事情などを分かりやすく解説する目的で連載が開始された。
かつては週刊アスキー本誌に掲載される場合は同じく加山紀章がイラストを担当している「スマホ魂」のコーナーに掲載される事が多かった。不定期連載時は基本的には4コマであるが、一部4コマではないものもあった。
単行本第1巻にはあろうことかAndroidの父がコメントを寄せている。どうしてこうなった

登場キャラクターは適宜追加されており、週刊アスキー PLUS内のキャラクター一覧記事は追加されるごとに更新される（最近は更新が停滞している）。また、既に登場しているメーカーであっても何らかの動きがあればそちらも更新される。

なお、携帯キャリアは部活または同好会という形となっている（SIMフリーは帰宅部、MVNOは愛好会）。

※2012年 6月1日にメジャーアップデートが行われキャラクターの正式名称が公表された。

登場キャラクター

品川ソニア（ソニ・モバちゃん）
日本人の父親とスウェーデン人の母親を持つイギリス生まれのハーフ。登場時はソニ・エリちゃんだったが、日本人の父親に引き取られ改名した。分身の術を使う事が出来る。なお、「△○×□」の服装の兄や音楽関係の親戚がいる。
元木ローラ（モト・ローラちゃん）
アメリカ生まれ。学園のグルグル先生とは結婚していたりする。
桃園シイナ（H・T・シーちゃん）
台湾出身。学園への入学は一番早かった。
星野ウナ（サム・スンちゃん）
韓国出身。隣の学校に通うアダムくんとはあまり仲は良くなくよく何かを投げ合っている。
金城エル（エル・Gちゃん）
韓国出身。時々プラダのバッグを持ってきたり某漫画にハマったりする。
早川未来（シャープちゃん）
日本出身。ソニアが父親に引き取られた際に「阿部ソニ江」に改名させようとした事もある。
不二通（富士通（とおる）ちゃん）
日本出身。手には矢を持っている事が多い。
樫尾ナオ（樫尾エヌ子ちゃん）
日本出身。ただでさえスリムなのに最近更にスリムになった。女子力は高め。中学生（フィーチャーフォン）の妹がいる。
松下花（松下パナちゃん）
日本出身。おでこちゃん。貧乳
唯花（ファー・ウェイちゃん）
中国出身。E同好会のエース的存在。
アダム・クパティーノ（アップルくん）
アメリカ出身。隣の学校に通っているが、ウナとは仲が悪い。
黒木リム（RIMくん）
カナダ出身。ちょっと離れた場所にある黒苺高校の生徒でドコモ部に時々やってくる。
柊幸（ZTEちゃん）
中国出身。スペイン合宿にて初めて登場した。マジ巨乳。
京セイラ
日本出身。一人でW同好会をやっていたりする。
帆田空
 韓国出身。あまり出席はしていない。
英須スゥ
長らく学園の制服を着ていなかったが、つい最近着るようになった（ただし帰宅部）。
北皇のきあ
品川ソニアと知り合いでMS学園Winフォン科で活動している。妹はアンドロイド学園のヨーロッパ校に入学。
d部コーチ
d部コーチ。童顔・貧乳・ツインテール・ツンデレでアダムくんに恋をしている（らしい）。
a部コーチ
a部のコーチ。鬼コーチとして知られている。
S部コーチ
S部のコーチ。おっとりしていて部員には少し甘い。
W同好会コーチ
 京セイラと同好会を行なっており、S部の元で研究開発をしている。
E同好会コーチ
 大人の事情でS部傘下に入った同好会のコーチ。なお、同好会メンバーはソニアと唯花。