盛り上がってくれ
漫画『野原ひろし 昼メシの流儀』の台詞。第100話「カラオケメシの流儀」に登場、単行本12巻収録。
発言者はひろしではない。また、別にこの部屋の所有者でもない。なお、この後に罠が発動したり何かしらの戦闘部隊が突入したりするわけでもない。
Web会議のためにカラオケボックスを初めて利用したひろし。平日の昼間は利用者が少なく静かだということで上司の了解も得て会議を始めたものの、突然扉が開いて酔っ払いの老人3人が侵入してきてしまう。
A:イエ~~~イ!!飲んでるか~~~い!!
C:シェキナベイビー!!
ひろしは唖然としてしまうが、事態を理解してなんとか酔っ払いを追い返す。上司からは遊びを疑われるものの、ひろしは酔っ払いが入ってきただけと説明する。
しかし、再び扉が開き…
若僧!さっきは悪かったな
盛り上がってくれ
と、さっきの酔っ払いが扉から手を差し込み、勝手に部屋のスイッチを操作する。すると照明が消え、ミラーボールが光り始めてしまった。
当然、上司から「野原くん何やってるんだ!?」と言われてしまう。ひろしはすぐスイッチを切り替えようとするが、机に脚を当ててしまい、載っていたマラカスが落ちて鳴ってしまう。全景が見えない画面の上司からは「野原くんふざけてるのか!?」と叱られてしまった。
ちなみにこの酔っ払いの口調は「小生は飲み過ぎて小水して来たであります!!」など、あまり安定していない。ただ、諸々あって最後に「北の漁師船」を歌い始めたひろしの声について、酔っ払いは別の部屋で聴きながら「くぅ~~~ あの若僧いい歌唄うじゃねーか」等と感極まっていた。
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最終更新:2025/12/09(火) 19:00
最終更新:2025/12/09(火) 18:00
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