若林直美(わかばやし なおみ、1975年11月2日 - )は、鳥取県出身の女性声優・女優・ナレーター。フォレストリンク所属。
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元アイムエンタープライズ所属。2012年までフリー(トリアスと業務提携)だった。2013年1月1日付で同人舎(2015年10月からアル・シェアに改名)に加入したが、2018年8月31日をもって退所し、同年9月1日からフォレストリンク所属。
本人公認愛称は「ナオミッティ」(略して「ミッティ」)、本人曰く「ミキティ」みたいな可愛いのがいいらしい。
代表作はゲーム/アニメ『アイドルマスター』『ぷちます!』 秋月律子&ちっちゃん、アニメ『鋼の錬金術師』 シェスカ、パチンコ『CRFパワフル(ry』 ジャムちゃん、アニメ『リトルバスターズ!』『かぎなど』能美クドリャフカ など。
上記のアイドルマスターをやりこんでいることで有名。(→なおひろP)
ジャムちゃんは、知る人ぞ知るといった感じだが結構長い期間やってるので注目だ。
なお、現在のPランクは「超売れっ子P」 のようだ(→2006年7月23日のライブより)
アイマスSPでは2009年3月に「真アイドルマスター」となり、ついにゴールド名刺をゲットしたもよう。(→2009年3月20-29日のブログより)
ゲーム中の振付を完璧にマスターしていたり、自らが演じている秋月律子のイメージを大切にしていることでも知られ、ライヴでの三つ編みヘア+眼鏡を徹底的に再現した扮装も含め、ファンからは尊敬の意を込めて「神」(「若林神」)と呼ばれている。
アイマス共演者にも親切丁寧にゲームのやり方を指導しており「若林先生」と頼られている。
演じる律子とのあまりの親和性の高さに、共演者もつい「若林律子」「秋月直美」と呼んでしまうことがあるらしい。
子供の頃のあだ名は源三(キャプテン翼の若林くんより)。これをネタにした動画も投稿されている。
日本各地のアイドルマスターの設置されたゲームセンターに行脚しては足跡を残しており、
その範囲は北は栃木の月都(ナムコプラボ宇都宮店)から南は福岡のPB福岡まで確認されている(2008年5月現在)。
アイドルマスターで共演している平田宏美、下田麻美、仁後真耶子とは仲がよく、特に平田宏美とは家が近所でしょっちゅう行き来してるようである。
下田麻美の同郷の先輩であり、下田麻美に様々な嫁と愛人の付き合い方等の薫陶を行い、声優界の淑女を育成している。
33歳の誕生日である2007年11月2日、挙式をしたことをブログ上で公表。入籍は2006年であったことも同時に公表している。
2014年9月23日、妊娠5ヶ月であることをブログ上で発表。
2015年2月15日付のブログで、無事に女の子を出産したことが報告された。
本人ブログ(2009年10月30日分)にて、FEAR社制作のTRPG「ダブルクロス The3rdEdition」のリプレイ、「デザイア」へのプレイヤー参加が告知された。普段は日常のことや仕事後・稽古場での風景等の比較的短い更新が主流である本人ブログとしては異様なまでの長文更新から伺える熱意、そしてTRPGというゲームの即興劇としての性質が、イベント・ラジオ出演等でうかがい知ることができる本人の特性と大いに噛みあうことがファンからは期待されていた。
2010年2月22日、富士見書房より「ダブルクロスリプレイ・デザイア ① 星影の魔都」(著:加納正顕)発売。
「ダブルクロス」世界における悪の秘密組織、FH(ファルスハーツ)の支部組織(セル)「神曲」に所属する、「神曲」セルリーダーを「お母さん」と慕いその道具であることを喜んで自認する天真爛漫な少女「大門寺朱香」を演じたそのプレイに、若林直美ファンのみならず、これではじめて「若林直美」の名を目にするであろうTRPGファンの多くも驚愕するに至った。その後も巧みなキャラ立て・深いキャラへの思い入れとリリックな場面演出、秀でた発想と全体を見据えた話術でプレイに貢献。他参加者であるベテランプレイヤーの面々(漫画家・合鴨ひろゆき、小説家・三田誠、ゲームデザイナー・矢野俊策)との息のあったプレイと熱の入ったイラスト(片桐いくみ・画)も相まって、「デザイア」は人気リプレイとしての地位を確固とし「ダブルクロスリプレイ」シリーズとしては異例の延長となる5巻の発売を達成することができた。
FEAR社も参加する、毎年夏の日本最大のTRPGイベント「Japan Game Convension 2010」においては「ダブルクロス」の企画である一般参加ミニゲーム「春日恭二を倒せ!」に大門寺朱香本人役として参戦。毎回異なる登場演出に天真爛漫かつハイテンションなプレイで、ゲーム内のみならずプレイ中のトークでも参加者を魅了している。
また、この場のトークイベントにも参加し田中天氏をはじめとしたFEAR社周辺の名物キャラ諸氏との親交も深いことを伺わせている。その際に明らかになったハイテンションっぷりとぶっ飛んだ言動をして、TRPG界においても「田中天の女版という意味で)天女」「天の双子」「若様」と妙な渾名……もとい、威名を轟かせることとなった。またTRPG界の人々との親交も継続しており、元々本人がTRPGプレイヤーであったこともあって仕事を離れた友人同士としてのプライベート・セッションにも参加。「アリアンロッドRPG」でプレイされているその内容は純粋なプライベート・セッションということもあって参加者以外はダイジェストとしてしか知ることはできないが、その部分だけでも充分に抱腹絶倒のシロモノであり商業化の予定がないことが惜しまれる。なお、そのセッションに「身近にTRPGプレイヤーを増やしたい」「反応がとにかく面白い」という理由で原由実を連れてきてTRPGの手ほどきをする等、後輩育成への熱意は健在の様子である。
2011年6月、「デザイア」最終巻発売を告知する富士見書房のニコ生「ドラゴンブックスチャンネル」において、次期「ダブルクロス」リプレイシリーズのひとつ「ナイツ」での出演が発表。間を開けずに当面の間はTRPGリプレイへの出演が継続することが確定した。
「ダブルクロスリプレイ・ナイツ ① ナイトフォールダウン」は2011年11月19日発売。本書の煽り文句には「若林直美(主人公)☓田中天(ラスボス?!)、矢野俊策(GM)に挑む!」と大きく名前も記され、一連のTRPG界関連の活動でTRPG業界においても安定した評価を受けていることの証明ともなった。
「ナイツ」では物語全体の主人公、「強羅瑠璃」を演じる。過去の敗北で仲間・自身の身体・記憶を保つ力を失った少女だが、仲間たちの遺志を継いで戦い続けるその覚悟は健在。「デザイア」でも時折みられた、自キャラや世界への深い思い入れ・熱意から生まれる、シナリオ上の難題へのGMの想定を上回る解決策を編み出す能力もまた然り。
現在進化形の活動フィールドとして、今後もさらなる活躍が期待される。
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エースコンバット6のスタッフがデザインした律子機には正面に「神」の文字がある。
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最終更新:2024/11/07(木) 12:00
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