苦楽園とは、
西宮市北中部から西部に至る山手側の地域で、いわゆる西宮七園の一つ。
明治44年、車中で一緒になった外国人がこの地を高く評価していたことから大阪の実業家、中村伊三郎の手により開発が進められ、六甲山脈のラジウム泉を掘り当て共同浴場を開設したことがキッカケとなり、大正の時代を中心に富裕層の保養地として名を馳せた。
閑静な雰囲気でモダンな建物も多い、関西屈指の高級住宅街として知られるが苦楽園口駅を降りた途端、結構な長さと勾配の坂が顔をのぞかせるため駅利用者は歩きでは辛く、電動自転車やタクシーの利用は必須である。
坂道の苦業と楽園のような景色を併せ持つから苦楽園という名前が付けられたという説があるほどで、坂を上った後の海抜250m前後の高台から見下ろす大阪湾を隔てた神戸や大阪の景色は絶景。
鳥○行きつけの天ぷら屋をはじめパン屋や中華料理店など個人経営の飲食店はレベルが高い。
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最終更新:2024/03/28(木) 23:00
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