華園みあとは (ハナゾノミアとは) [単語記事]

華園みあとはとは、アニメ『アイドルタイムプリパラ』の登場人物である。誕生日は3月9日（モデルの人物と同じ）^[1]
CV：大久保瑠美

伝説の神アイドル・セインツのメンバー。

～公式サイトキャラクター紹介より～

伝説の神アイドル・セインツのメンバー。現在はセインツとしての活動は休止中。何に対しても「いっちばーん！」が大好きで、いまもあらゆるジャンルの「一番」に挑戦し続けている。生活能力はあまり高くなく、しっかり者の妹のしゅうかには頭が上がらない。

～公式サイトキャラクター紹介（28話以降）より～

みあだよん、あたしの概要がいっちばーん！

かつて存在した伝説の神アイドル・セインツのメンバーの一人……というかプリティーリズム・ディアマイフューチャーの主人公、しゅびびーんでどっかーんでいっちばーんなすっとこぽんぽんむすめ・上葉みあと外見も性格も声も一緒なのだが、そこはスターシステムでリ・イマジネーション的なあれこれにより彼女とは別人である。もう一度言う、別人である（よって『プリティーリズム・オールスターセレクション』や『劇場版プリパラみ～んなあつまれ！プリズム☆ツアーズ』での真中らぁらたち「プリパラ」キャラクターと上葉みあ本人との共演とは関わりがない）。

さらに言ってしまえば上葉みあ自体も、現実のかつて存在したユニット「Prizmmy☆」の日下部美愛をモデルにしたキャラクターであるため、彼女・華園みあはプリズムシリーズにおいては3人目のみあということになる。

華園みあも原作の上葉みあ同様、パラダイスコーデこそ光らせることができなかったもののかつて一世を風靡し、神アイドルとして君臨した存在として、東堂シオンを屈服させるほどの確立した自己を持っている。そして何事にも「いっちばーん！」を追求しに世界を放浪する生活を送っている…のだが、同じくセインツであったハピラキぎゃふんなデザイナーっぽい人やハピなる店長っぽい人が現実に根付いた自分の夢をこの世界でもかなえているのを見る限り、一人だけプリパラの栄光と楽しさが忘れられず、天上天下唯我独尊な境地にたどり着いてしまっている（まあそれが彼女らしいといえば彼女らしいのだが）。

さらに生活力は極めて低く、無駄な衝動買いなどで金欠になることもしばしばで、普段はホームレス状態になっている。そんな彼女のお小遣いを管理しているのが妹の華園しゅうかである。

そしてしゅうかがパパラ宿を拠点にしたことによって彼女もしゅうかのもとに駆けつけ、パパラ宿のプリパラのカフェで住み込みのバイトを強引に始めたことによって、しばらく同地にとどまることになった。

ちなみにプリパラ内では基本的に過去のセインツ時代の姿になるため、他のキャラクターとは異なりプリパラの外よりも幼くなるという例外的存在になっている。

アイドルタイムシステムによって制限されたパパラ宿のプリパラではなかなかアイドルタイムがたまらず、特に昼行燈ということはなく、しゅうかへの金の無心とほとんどうまくいっていないバイト生活を送る日々を過ごしていた。しかし、しゅうかとガァララ・ス・リープの仲直りをさせるために奮闘する一同を見て奮起。ライブをする宣言を世界中にしたことでアイドルタイムがMAXになり、ついに念願のライブができることに。
そしてそれは、大久保瑠美歌唱による、日下部美愛モーションの、プリティーリズム・ディアマイフューチャーの主題歌「Dear My Future 〜未来の自分へ〜」であり、この曲を聴きなれたプリリズ時代からの歴戦の視聴者にも前代未聞のステージとなった。

とはいえその後も、ライブ以外では頼りないしゅうかの姉ということに変わりはないようだ。

28話で登場するまでは公式サイトには紹介があるものの、ずっとみあ名義で記述されていたため華園しゅうかの姉というのは隠されていたのだが、実は肝心の掲載直後に華園みあと一時的に表記されてしまっていたためあっさりネタ晴らしされてしまっていた
メタ的には、彼女が登場した理由はプリティーリズムの3人の主人公の中で、唯一プリパラの濃い世界に耐えられるからということが、プロデューサーの依田健から明言されている