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華陀単語

カダ

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華陀とは、後漢末期にいたとされる名医である。「侘」とも。

概要

の人。その医療技術は著名であり、当時としては非常にしい外科手術も出来るほどであった。何せ、麻酔を用いて痛みを鈍らせて、部の腫瘤切除、や腸の接合などをやってのけたり、病状を的確に伝えては物治療などで治したりと、現代の漫画の人物に例えるならブラック・ジャックのような人物である。

しかし権者の機嫌を損ねてしまい死した。詳細は後述。

なお、彼は「嚢書」という医学書を執筆しており、自分が死する直前に、と呼ばれる吏にこれを託していたと言われる。が、の妻は「医術を極めても、結局は死するのでは何もならない」と、夫を守るために焼き払ってしまった。なんともったいない。

トンデモ!華陀伝説

さて、この華陀という人物。医療技術は高いのは先程も記載した通り。だが、中にはツッコミ所満載の逸話があるものもある。その中から(に演義から)いくつか強なものをピックアップすることとする。多分、他にもあるはず。

関羽さん、手術です

の戦いにて龐徳一騎打ちををしていた関羽さん。しかし、戦闘中龐徳矢が腕に刺さってしまう。流石にこれはマズイと思った関羽さんは荊州に引き返すが、なかなか傷が治らない。そこへ颯爽と登場したのは華陀先生

関羽「腕の傷が治らん」
華陀「あぁ、こりゃトリカブトだね。削って取り除かんと
関羽「どうやって」
華陀「腕切り開く必要あんのよ。やるから柱に腕を固定していいかい?」
関羽「心配用。そのままやってくれ

こうして、関羽を飲みながら然と馬良を打ちつつ外科手術を受けていた(え、麻酔? 打ってねぇよ)。手術は成功したので、関羽両の謝礼を支払おうとしたが、華陀は一切謝礼を受け取らずに去ったという。華陀

美女の作り方

演義の美女といえば貂蝉(そこ、勝手に夕凪咲巳若本規夫当ててる方に内変換しない!)を挙げる人もいるだろう。その貂蝉だが、実はあるトンデモ説が存在する。それが、華陀先生が手がけた整形美女説である。速、ビューティコロシアムのをこじ開けた結果行った整形手術の過程は以下の通り。

  1. 西施の首を掘り出します
  2. 麻酔で貂蝉を眠らせましょう
  3. 本来の貂蝉の首と西施の首を挿げ替えましょう
  4. 度胸がければ荊軻の肝を移植しましょう
  5. これで肝の太い美女貂蝉の出来上がり

・・・先生、世が世ならアンブレラ社行きですよ? の形成外科が華陀先生のまねをしないことを祈ろう。

医療行為のはずが・・・

人材コレクター曹操はある病に悩まされていた。木を切ってから頭痛が治らないのだ。この時、華陀の噂を聞いた曹操速、彼を呼び出して診てもらう。華陀はこの時、投治療で治らないと見抜いた。そして…

「麻肺湯をお飲み頂き、然る後に鋭利なを用いて袋を開けば、
病根を取り除く事ができます」

と宣言。今に言うなら「脳腫瘍みたいなのが出来てるから、ちゃんと外科手術で取り除くかんね」と内閣総理大臣国会議事堂で宣言するようなもんである。流石にこれには曹操激怒。先の関羽の例を出して説得するも火に油を注ぐだけだった。そして華陀は投され拷問にかけられた末に死亡。やっぱり、三国志において外科手術は恐ろしいものだったのだろう。

運が悪かった患者の話

広陵太守であった陳登は生が大好き。今日も生を食べていたところ、運悪く寄生虫に住み着いてしまった。この時、運良く華陀の診断を受けることとなった。華陀は寄生虫見抜き速、陳登に煎じを2作って半分ずつ飲ませた。すると、陳登は綺麗に寄生虫を吐き出したのであった。しかし、華陀は不吉な診断を言い渡していた。

華陀「あぁ、あんた三年後にまた寄生虫が沸くから気をつけて」

こうして三年後、本当に寄生虫が沸いたのだが…運悪く、華陀は別の患者を診るために外出中。他に診れる医者がいなかった為、彼はこの世を去るハメになってしまった。似たような経緯を持つ人物として成がいるのだが、彼の場合は運悪く、を調合できる華陀が曹操によって処刑された為、が手に入らなかったのが原因である。

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関連項目

掲示板

  • 19ななしのよっしん

    2017/07/30(日) 15:08:37 ID: nTpI88xJni

    をついて逃げるのは割とよくある
    問題は、その場合バレる前に脱のごとく逃げないといかんのに、そのままそこにいるという間抜けっぷり
    者をなめくさった言ってそのままボーっとしてたらそりゃ死ぬわ

  • 20ななしのよっしん

    2018/01/25(木) 23:55:14 ID: 2JZn+LcHjr

    >17
    「士大夫たるものは自分の意思で仕えるを選ぶことができる」というのは民族の不文
    例え天子であっても、出仕を拒む、あるいは職を辞す士に対しては理強いをしてはいけないというのがルール
    病気なので/病身の身内がいるので務められません」というのも婉曲な辞職・出仕拒否の定句のようなもので、これでキレる曹操の方が掟破り。荀彧が諫めるのも至極当然のこと。

    この末を見る限りはっきり言って曹操の不徳は動かしがたいが、ぶっちゃけた話「方士」の伝というのは(ちゃんとした史書であろうとも)話半分どころか1/5ぐらいに見た方がいいものなので、この話自体の信憑性が疑わしいと言えば疑わしい。

  • 21ななしのよっしん

    2019/08/18(日) 13:41:18 ID: p0d6AhhL7G

    民族の不文であろうとそれが儒教的なものであれば曹操にとっては邪魔でしかい悪習だからな

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最終更新:2019/08/22(木) 17:00

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