「萩原佐代子」(はぎわら・さよこ)とは、円谷プロの「ウルトラマン80」の「ユリアン/星涼子」役や、東映のスーパー戦隊シリーズ「科学戦隊ダイナマン」の「ダイナピンク/立花レイ」役で知られる女優である。
「萩原さよ子」名義で活動していた事もある。
1980年に「カネボウレディサマーキャンペーンガール」に選ばれた。同年に水着のグラビアを見た円谷プロのプロデューサーから声をかけられた事で、「ウルトラマン80」に「星涼子/ユリアン王女」役で出演する事が決まり、演技経験が無いに等しい状況の中で体当たりの演技を見せた。
※2006年に放送された「ウルトラマンメビウス」にユリアン役での出演を熱望も叶わなかったが、2010年公開の映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」にユリアン役で出演することになり、およそ30年ぶりにユリアンの声を担当した。
1983年には、東映のスーパー戦隊シリーズ第7作「科学戦隊ダイナマン」にて「立花レイ/ダイナピンク」役に抜擢され、大胆な生身アクションと共に替えの下着無しの状況で水落ちするなど、フェンシングを得意とする火薬戦隊の紅一点を好演した。
※ダイナマン撮影当時は、日本大学の学生だった為、「弾北斗/ダイナレッド」役の「沖田さとし」にレポートの書き方を教わったりしていた。
※2011年公開の映画「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」に、ダイナマンを代表して宇宙海賊達にダイナマンの大いなる力を授ける立花レイ役で出演した。
1986年には、東映のスーパー戦隊シリーズ第10作「超新星フラッシュマン」にて、招き猫すらNGな大の猫嫌いだった立花レイから一転してネコ科の敵幹部「レー・ネフェル」を演じた。スーパー戦隊シリーズで戦隊メンバーを演じた役者は後年の戦隊で敵役を演じた初めての例でもある。
超新星フラッシュマン終了後にアメリカに留学する事にして芸能界を離れ、結婚して3人の子を設けたが離婚し、保険の外交員をして3人の子供を育てていた。後に「科学戦隊ダイナマン」で共演した時田優と再婚。主婦業に余裕がでてきた2006年に芸能活動を再開し、家庭の平和を守るのが精一杯の中でたまに主婦以外の活動もしているとの事。
ユリアン役立花レイ/ダイナピンク役スーパー戦隊シリーズ
TVドラマ映画・Vシネマ |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
科学戦隊ダイナマン |
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最終更新:2025/04/26(土) 17:00
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