萩生響とは (ハギュウヒビキとは) [単語記事]

萩生響（はぎゅうひびき）とは、「あんハピ♪」の登場人物である。アニメ版のCVは山村響。

プロフィール

概要

天之御船学園1年7組に通う高校 1年生。通称「ヒビキ」。髪型は赤みがかった茶髪のセミロング。

「～だぞ」「～なのだ」といった男らしい口調で話す。とにかく負けず嫌いな性格で、順位が決まるものであれば何であろうと一番になろうとするが、大抵は空回りしてうまくいかない。一方で目に見える形の順位でなければ意味がないと言うなど、なかなか面倒な信念を持っている。

幼い頃から重度の方向音痴であり、一人でいると必ずと言っていいほど迷子になる。その方向音痴ぶりは、目的地が見えているのになぜか逆に進もうとするなど一般人のそれとは比較にならないレベルである。

江古田蓮とは幼稚園時代からの幼なじみで、家も隣同士。彼女には友情では収まらない明確な好意を抱いており、彼女に近寄ってくるあらゆる「女性（メス）」に対して敵意を剥き出しにする。

受験の際に雲雀丘瑠璃と会っており、彼女に道を聞いたことが原因で道に迷い危うく遅刻しかけたと思い込んでいる（実際はヒビキが勝手に迷っただけだが）ため、同じクラスになった後も激しい対抗心を燃やしている。しかし根は悪い性格ではないので、話が進むにつれてなんだかんだで彼女らと一緒に行動することが多くなっている。

メインキャラクター5人の中では比較的小柄（花小泉杏より1cm高いだけ）だが、胸はそこそこある。はなこ涙目

ちなみに名前が中の人と同じ「響」だが、読み方が異なる（中の人は「ひびく」）。