葉子(神楽シリーズ)とは (ヨウコとは) [単語記事]

葉子(神楽シリーズ)とは、18禁ゲーム・神楽シリーズの登場人物である。

概要

Studio e.go!及びでぼの巣製作所の18禁ゲーム・神楽シリーズに登場する狐の妖怪。
CV:青山ゆかり。

夏神楽

音羽家居候で普段は社務所で仕事をしている年齢不詳妙齢の女性。狐の妖怪で、名の由来は「妖狐」で、便宜上「音羽」姓。悪戯が大好きでしょっちゅう幹也や桂香を振り回す残念な美人である。相手の思考を読む能力もあり勝手に先に答えて反応を楽しむことも。

主人公・滝峰幹也を射止め2男7女を産むのが公式エンド。天神楽の主人公・滝峰七歌はその一人。え？他にも他作で主人公になった子がいる？

鬼神楽

ナツと共に助太刀に来た。木島とは一時期行動を共にして修行させたことがある。ゲーム中では妖怪から集めた材料を元に呪符を作ってくれる。他の続編と違い幹也を射止めた描写がない。また、問題行動の一部が今作でも明らかになる。

天神楽

おまけボスとして登場。空ルートでは雀神楽・高円寺空ルートで空の姉・茜の代わりに葉子による修行を受けてみないかと騙し誘って空に特訓を受けさせる。

滝峰七歌ルートでは単なる里帰りなのに戦う。

冷軋「普通の里帰りは、正面に敵とかいないと思うのですが」
七歌「母が普通ではないのだから、里帰りも普通ではない」

雀神楽

魔物を封じた麻雀牌をうっかり解放した騒動の元凶。天神かんなに余計な事を吹き込むなどやりたい放題。七歌との対決でのBGMが特殊。

作品名を含めネタバレになるので白字多数→あおぞらマジカ!!

主人公の一人・ミツハの母。つまりミツハは幹也の3番目の子・三葉である。なおこの作品で葉子と幹也の子9人全員の名前と容姿が明らかになる(一姫、双葉、三葉、四葉、木葉、睦海、七歌、葉波、木の実)。白字あるのはここまで。

月神楽

ゲーム中に直接登場しないが、マニュアルの「神楽ジオ」に登場。

ルートによっては、穂乃香が郷土史を志すきっかけになった臨時講師(滝峰幹也)にツテがある人物として言及される。

神楽道中記

「葉子」の名を出さず由来の「妖狐」として登場することで、版権の壁を越えるという荒技をやってのけてしまう。

おまけステージ「魔王の迷宮」のボス。

まおう「おお、ゆうしゃよ、よくぞあらわれた」

娘が遊んでいたゲームをやってみたら面白かったので自分でもゲームを作ってみよう!と迷宮を作ってみたものの、夫も娘たちも忙しくて遊んでくれず、他にプレイする人を待っていたというはた迷惑極まりない妖怪。

神楽幻想譚・神楽早春賦

おまけステージ「妖狐の試練場」を設ける。

神楽花莚譚

おまけステージ「風雲！妖狐城」のボス。サカトメ様の知り合いで「よっこん」の名で登場。須波美琴・武居涼香が到着するまで、九尾の姿でサカトメ様から教えてもらったスマホゲームをして待っているという器用なことをしていた。

神楽大戦

キチンと許可は取ったのか滝峰葉子の名で登場

カードは存在し、全部集めると一人で全属性(5属性)を網羅しているが木属性以外はRなので戦力としては微妙である(一応回復技能もあるのでそれなりに耐えることは耐える)。ちなみに完全ガチャ限であるが古銭(所謂ノーマル)ガチャでRは出るので入手機会はそれなりにある

初級、中級、上級で姿は見せないが特別の妖狐(冥土)の修練場(壱・弐)で姿を見せて主人公達と会話する。負けた巫女を修練場内に閉じ込めるという事をしているが会話した主人公達は見逃すと発言しており、実際途中で負けても何もない(冥土verではさらに負けた巫女にメイド服を着せている)。ちなみに一番の被害者は音羽姉妹である(まぁ姉は葉子のゲーム機を(意図せず)破壊し、妹は修行をサボっていたという自業自得ではあるが)