「董荼那」(トウトナ)とは、三国志演義に登場する南蛮王・孟獲配下の三洞元帥の第二洞主を務めた架空の人物。
※作品によっては「董荼奴(トウトヌ)」と表記される事がある。
董荼那は登場しない。
劉備が崩御した後の諸葛亮の南蛮行において、共に三洞元帥を務める金環三結や阿会喃らと南蛮王・孟獲先鋒として諸葛亮と相対した。
諸葛亮は当初、王平・張嶷・張翼・馬忠らに攻撃を命じて三洞元帥を生け捕るように命じていたが、ロートルだからと先鋒を外された老いて益々盛んな頃の趙雲と、同じく先鋒を外された三国志演義における諸葛亮マンセー最大の被害者の魏延らが諸葛亮に無断で出撃し、金環三結が趙雲と魏延の奇襲を受けて戦死している間に、董荼那は阿会喃と共に王平・張嶷・張翼・馬忠らにより捕らえられてしまったが、諸葛亮の南征基本方針に従って解放された。
その後、一度は諸葛亮に敗れて捕らえられたものの解放された孟獲が、各地の洞主を集めて巨大な砦を作って諸葛亮に対抗しようとした際に、阿会喃と共に召集されたが、諸葛亮に対する恩義を感じていた董荼那は、馬岱より「恩知らず」と罵られた事もあって、阿会喃と共に孟獲を生け捕りにして諸葛亮にその身柄を差し出した。
しかし、諸葛亮が南征基本方針に従って孟獲を解放した為、戻ってきた孟獲により裏切り者として阿会喃と共に殺されてしまい、諸葛亮の孟獲心攻戦の犠牲になったのである。
予想は出来たはずなのに、うっかりした諸葛亮は「はわわ」と慌てたとかそうでないとか。
※その他「董荼那」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事。
コーエーの三國志シリーズにおける董荼那(董荼奴)の能力一覧。
能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
三國志 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
三國志II | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
三國志III | - | 63 | 15 | 10 | 15 | 55 | 26 | - | - |
三國志IV | 61 | 71 | 28 | 20 | 22 | - | - | - | - |
三國志V | - | 73 | 32 | 20 | 26 | - | - | - | - |
三國志VI | 51 | 71 | 27 | 24 | 21 | - | - | - | - |
三國志VII | - | 63 | 48 | 45 | 51 | - | - | - | - |
三國志VIII | - | 71 | 38 | 41 | 51 | - | - | - | - |
三國志IX | 68 | 72 | 37 | 44 | - | - | - | - | - |
三國志X | 67 | 74 | 33 | 37 | 49 | - | - | - | - |
三國志11 | 68 | 73 | 31 | 37 | 49 | - | - | - | - |
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最終更新:2025/01/18(土) 20:00
最終更新:2025/01/18(土) 19:00
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