蒼龍レオン 単語

25件

ソウリュウレオン

5.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

蒼龍レオンとは、TVアニメカードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編」の登場人物である。

担当声優は、神原大地日本語版) / Brett Bauer(英語版)。

 

ネタバレ注意

この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 

風が吹いた…(訳:MY 概要)

第83話(第2期18話)「伝説ファイター」にて初登場。年齢不明。誕生日8月1日3本のアホ毛が特徴
リアン・チェンシャーリーン・チェン姉妹(下記参照)を従える、チームドレッドノート」のリーダー。VFサーキットアジア大会参加者の一人であり、PSYクオリア者でもある。

のようにという単を使う。これはPSYクオリアの事をしているようで、大会香港ステージ先導アイチファイトした際には「貴様にもを)起こせるはずだ」とイメージ拉致し、アイチPSYクオリア発動を促した。ファイト後には、アイチを弱弱しいながらも「いいだ…」「この、いつか世界を巻き込む大きなになるやもしれん」と評した。

その正体は、はるか昔に《アクアフォース》を使い7つのを統べた「蒼龍」の一族の末裔であり長。
だが蒼龍の一族は惑星レイアクアフォースが封印されたことによってを失い、結果7つのから駆逐され、アクアフォースは存在そのものが伝説と化す。残された一族は後世にアクアフォースを伝え続け、レオン予言にある「蒼龍の子」として世界中の人間にアクアフォース、そして蒼龍の一族の復活を知らしめることを悲願に、VFサーキットでの優勝す。以下がその予言。

東のにかのくとき、蒼龍の子来るべし。
その者、幼き頃よりいて、正義を世に遍く知らしめん。
もって万民、蒼龍再来を知る。

レオンは幼い頃、蒼龍の民の長に『蒼龍の子』のおとぎ話を聞かされ、それに中になっていた。蒼龍の子がを呼び、それに応えて《アクアフォース》がる。そして自由を与えてくれる。いつか来るという蒼龍の子をチェン姉妹と共に待ち続けた。
しかし、いつまで経っても蒼龍の子は現れず、やがてレオンアクアフォースヴォイドによって封印され、蒼龍の一族は滅びゆく運命だったという真実を知る。「さえ吹けば! さえ手に入れば!」──悔しさと絶望に身を震わせるレオンの前に、自身のドッペルゲンガーの姿をした虚無(ヴォイド)が現れる。虚無(ヴォイド)によってPSYクオリア覚醒、さらに自分達の運命を認めたくないレオンは、「アクアフォースを返してやる」というヴォイドの誘惑に乗ってしまう。
こうしてアクアフォース復活、自分が伝説蒼龍の子になると宣言し、レオン達はを出た。

虚無(ヴォイド)からを受け取る際に取引をし、アクアフォース復活と引き換えに《ロイヤルパラディン》、《かげろう》、《シャドウパラディン》の3クランを差し出して三英雄を封印した本人。VFサーキットに出場したの理由は、立タクトと選ばれし先導者たちが惑星レイヴォイドの侵攻から解放するのを阻止するため。
惑星レイにて、虚無(ヴォイド)のによって身体が蝕まれるのを意志の力で抑え込んでアイチファイトするが、ギリギリのところで敗北。その結果、三英雄解放され、クレイを覆いレオン憑依していた虚無(ヴォイド)は消え去った。アイチとのファイトで本当の強さ、仲間を知ったレオンは今までに感じたことのないを感じていた。それがきっと本当のなのだろうと少年は知る。

スタンドアップの際には『THE』ではなく『MY』を間に入れて宣言する。 櫂「なん・・・だと・・・

第3期「リンクジョーカー編」

下記のチェン姉妹と共に香港高校に通っており、VF甲子園海外招待シード権を与えられており、無条件で全大会へ進出)として出場。その前戦として福原高校に招待され、アイチと再会する。
が口なのは変わらないが、第2期とべて雰囲気が丸くなっている。

アイチカードファイト部がVF甲子園関東地区予選で敗退した後、アイチファイトするために直接宮地学園高等部へ出向いたところ、ひょんなことから、生徒会の刺客としてアイチカードファイト部に差し向けられたはずの中二病同好会超能力研究と対峙、那嘉神エルファイトする。彼は──蒼龍レオンは、やはり“本物”だった……。
137話(第3期33話)にて、VF甲子園大会を直前に控えホテル滞在中の折に、リバースファイターと化した光定ケンジらと遭遇。彼とのファイトをきっかけに、一連のリバース化騒動に関わってゆくことに。
そして第155話(第3期51話)では、正正銘自分自身ファイト、というどこぞのTCGアニメも驚きの展開を迎える。何を言っているのかわからないと思うが恐らくレオン自身も視聴者達も何をされたのかわからなかったことだろう。

第4期「レギオンメイト編」

八方ふさがりになり行き詰ったメイトの頼みを受け、彼らを故郷のへと招く。
悩めるメイト達に、チェン姉妹と共に彼らの相談役を引き受けたり、前に進むための後押しをする。
また、における彼らの私生活にも触れることになった。
生活メイトを受け入れられる程には充実しており、意外にもピザを作る文化がある。鮮には困らない。
だが、先導アイチのいない世界変されていながら、レオンはどうして「アイチがいなければ実現しなかった」メイトとの触れ合いを覚えていたのか―――。

彼と雀ヶ森レンは、アイチから直々に「カトルナイツ」入りを打診されていたのだ。
だが、現在カトルナイツメンバーより先導アイチという人間を知っていた彼は、首を縦に振りきることができなかった。故に不干渉の立場をとることになったが、それでもメイトの想いに応える形で、彼らへの助に踏み切ったのだ。
決戦を感じ取ったのか、カトルナイツ間で裏切りによる抗争が勃発した際、危機に陥った石田ナオキ櫂トシキらへの助に、レンと共に馳せ参じた。

劇場版「ネオンメサイア」

全招待制大会「メサイアスクランブル」への招待を受け出場。アイチ達と再会を果たす。
1回戦でカトルナイツの最終メンバーだったオリビエ・ガイヤール突。双方とも青色イメージ双闘しいファイトを繰り広げた。
アニメ側のキャラクターとしては一勝ち残ったが、伊吹コウジ夜襲を受け倒れる・・・。

続編(第5期~)「カードファイト!! ヴァンガードG」

第6期「ギアースクライシス編」にて再登場。
本作ではアクアフォース復活に関与し、普及に尽したことで「クランマスター」の称号を得ている。
そして蒼龍財団総帥。出てない間にお前ら何やってた。
ヴァンガード普及協会メガラニカ支部にて「Gクエスト」に協するため来日。MY子になっていたところで新導クロノに遭遇し、彼にを感じている。
「Gクエスト」では次世代のアクアフォースファイターハイメ・アルカラス」と共に限定チームスペシャルアクアフォースを結成。
初回の優勝者・チームトライスリーとの対戦が決まり、新導クロノの前に立ち塞がる。
ファイトを通じてクロノに対し何らかの事情を知っており、彼を試しているような素振りを見せている。

先述のクランマスター称号から、ハイメからは「マスターレオン」と言われていたが、その立ち振る舞いやバンクから、むしろ「師と書いてマスターと読ませる」勢いである。本作のレオンはどことなく中華めいた要素が立つ。

ジリアン・チェン

担当声優は、植田佳奈日本語版) / Courtney Clarkson(英語版)。

第87話(第2期22話)「燃えよ!香港ステージ」にて初登場。年齢不明。シャーリーンとは双子姉妹。下画像左。レオンのことを「レオン様」と呼び、姉妹で仕えている。
ツリ目ピアスをしており、ヘソ出しミニスカートといった格好をしている。また、一部分の戦闘力は確実にシャーリーンに差をつけており、アニメでも後に明確に書き分けられるようになっている。ギアースクライシス編ではさらに顕著。分からない人は下画像をもう一度確認してみよう。シャーリーンにはない起があるはずだ。

高圧的な性格で、レオンに対しての礼な発言は許さない。
天然行動に対しては度々ツッコミを入れている。「ながら疲れる子…」とのこと。

リンクジョーカー編でリバースされたがレオンが届いたのかする姿が見られた。

ファイト描写は少ないが、やはり蒼龍の民の末裔らしくアクアフォースを使用。
3期では《コバルトウェーブドラゴン》を使用しているのが確認できる。

ちなみに、某所にはリアンが好きすぎる人少数ながら熱ファンが存在するらしい。

シャーリーン・チェン

担当声優は、後藤沙緒里日本語版) / Morgan Partridge(英語版)。

第87話(第2期22話)「燃えよ!香港ステージ」にて初登場。年齢不明。ジリアンとは双子姉妹。下画像右。
タレ目ピアスをしており、ヘソ出しショートパンツといった格好をしている。レオンのことを「レオン様」と呼び、姉妹で仕えている。

天然マイペース。性格もおっとりとしている。レオンに対して敬語ながらも若干フレンドリーに接する。
しかし、一度怒るとのジリアンでも手が付けられなくなる。鹿じゃないの!?

リンクジョーカー編でジリアン同様リバースされた。

彼女も同様にアクアフォースの使い手。
ギアースクライシス編」では連携ライドと双闘Gユニットに対応した「波紋」軸の環境名乗りを上げたガチデッキを使用し、先手を取って《波紋 ジノビオス》の効果を綺場シオン相手に決めている。

これが我が風。勝利を呼び込む旋風だ!(訳:MY デッキ構成)

太古の時代、「正義」の名の下に惑星中の全域を統べた海軍アクアフォース≫で構成されたデッキを使用。
封印されていたクランだが、現代において解放され、正義執行者として世界統一をす。また、作中においてはにしたことがない「伝説クラン」という設定になっていた。
ヴァンガードG」においては先述の通り一般開放されており、海外ファイターハイメ・アルカラス」もこのクランを使用している。レオンたちは普及活動に勤しんでいたことが「ギアースクライシス編」でられている。
普及前にハイメはアクアフォースカードを所持していたが、そのは「ギアースクライシス編」にて回答が出されている。相についてはハイメの単語記事を参照。

「1回バトル中なら~」「4回以降のバトル中なら~」といったように、定された攻撃順にを発動させるユニットが多いのが特徴。バトルフェイズ中にリアガードスタンドさせる、前列と後列を入れ替えるなどによって攻撃回数を稼ぎ、波状攻撃を仕掛けていく。
ギアースクライシス編では、この攻撃順で発動する効果は「連波(ウェーブ)」の名でひとまとめにされている。

よく使用する名称は「」。内部名称「メイルストローム」を持つ名称デッキだが、メイルストローム名称の方が先に生まれており、が名称として成立したのは3期以降。
ギアースクライシス編」で登場した際には「波」という新たな名称を携え、新導クロノの前に現れた。

よく使用するカード・MY 切り札

正義の前に、我が勝利の風を止めることなど出来ぬ!(訳:MY 戦績)

アニメ本編で勝敗がはっきり描かれている対戦成績のみを挙げる。
通算戦績は、14戦12勝2敗(第155現在)。(T)はタッグファイトを示す。

対戦相手 勝敗数 話数
DAIGO 1勝0敗 第83話
先導アイチ 1勝1敗 第90話-第91話(T)
第103話-第104話
矢作キョウ 1勝0敗 第94話
櫂トシキ 1勝0敗 第101話-第102話
鳴海アサカ 1勝0敗 第116話
那嘉神エル 1勝0敗 第125話
光定ケンジ 1勝0敗 第137話-第138話
雀ヶ森レン 0勝1敗 第139話
石田ナオキ 4勝0敗 ○○○第148話
蒼龍レオン 1勝0敗 第155話

貴様(MY 関連動画)の起こす風の大きさを計らせてもらう

MY 公式配信


MY イメージ

すべては風の声のままに…(訳:MY 関連チャンネル)

風が呼んでいる。行くぞ、風を掴みに(訳:MY コミュニティに入ろう)

風が…止んだ(訳:MY 関連項目)

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/19(金) 17:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/19(金) 17:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP