薔薇のマリア 単語

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バラノマリア

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『薔薇のマリア』とは、角川スニーカー文庫から出版されているライトノベルである。

著者は十文字イラストBUNBUNが担当している。

概要

2004年11月から2014年5月まで角川スニーカー文庫より刊行された。全27巻。

著者は十文字イラストBUNBUN

リアルで独特な世界観、戦闘・情・心理の描写が豊かな1人称視点の文体、流麗な挿絵、活き活きとした個性豊かすぎるキャラクターたちが魅的なファンタジー小説

2012年4月の時点で17巻まで刊行済み。

2005年より番外編である『薔薇のマリア Ver』シリーズも刊行されており、現時点で0~5巻の6冊が刊行された。

2006年webラジオにてラジオドラマ化。2007年には角川コミックスエースにてコミカライズされた……が、原作の雰囲気をほぼ無視したオリジナルストーリーが展開され、さらには特定キャラカプをひたすら推してくる漫画となってしまい、メディアミックスに期待を抱いた原作ファンの多くがした。

 

はっきり言って「薔薇のマリア」というタイトルから内容は想像できないと思う。
タイトルだけを見たり聞いたりすればどこの少女マンガかと思うこと必定である。

内容を端的に述べればローグゲームリアル再現したような感じのものである。
美貌以外はこれと言った特徴がない(ある意味現実の自分たちのような非力な)主人公
ハイスペックで愉快な仲間が織り成す壮大な物語
クランとして団体行動における心理描写などを細かに描いてる点や、個人としての苦悩を等身大で描いてる点など
他のライトノベルべて人間味が強く全体的にダーク
世界観的には王道ファンタジーに準ずる。人間の他にもオークドラゴンなどが存在し、魔術も使用可
ただし、科学的な物の開発も盛んで暗視ゴーグルなどといったものも開発されている。
その一方で科学的な蘇生式といったものも存在し、確実ではなく死に方にもよるが人間蘇生が可
なっていて、その仕組みについては専属の坊主たちですら完璧には理解してないようである。
 

興味を持った方は、「とりあえず3巻まで読んでみよう」はお約束

内容

サンランド統治王首都エルデンに住み、地下迷宮探索を生業とする“侵入者(クラッカー)”の主人公マリアローズが、クランZOO』の個性豊かな仲間たちとともに繰り広げる、冒険と成長の物語

登場人物

担当声優ラジオドラマ時のもの。

 

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最終更新:2024/04/25(木) 21:00

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