薔薇水晶とは 、槐の若奥様 アニメの「ローゼンメイデン・トロイメント」と「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」に登場する(謎の)ドールである。自らをローゼンメイデンの第7ドールと名乗る。イメージカラーは紫。愛称は「ばらしー」や「ばらすぃ」、「若奥様」など。
ローゼンメイデン第7ドールを名乗るが、実は自称「ローゼンの弟子」の槐(えんじゅ)が師匠ローゼンを超える為に創りだしたドールであり、ローゼンメイデンではない。ローザミスティカと人工精霊を持たず、お父様(槐)への想いだけで動いている。
槐の最高傑作であり、異常なまでに溺愛されている。父と娘というよりは、恋人のような営みが垣間見られる。
アリスゲームに消極的な真紅達を戦いの舞台に引きずり込む為に、数々の策を弄してアリスゲームに導く。
戦闘方法は、地面からの水晶柱攻撃や水晶の剣での攻撃、衝撃波を放ったり水晶の塊を飛ばす等。攻撃回避の際に瞬間移動したりと、他ドールを遥かに凌駕する攻撃力と素早さを持ち、最終局面では次々とドール達を葬り去る。
アニメでは悪役として描かれており、無表情で舌足らず、無口で相手の言葉を真似る癖があるなどの特徴があるので「無感情の戦闘マシン」といったイメージを持たれがちであるが、実際は純粋無垢な存在であり、しっかりとした心も持ち合わせている。
自分の作品(薔薇水晶)にローゼンメイデンのドールズを倒させアリスゲームを制すること(=ローゼンを超えること)が槐の望みであり、薔薇水晶はそのお父様の望みを叶えたいとの想い一つで積極的に戦いを挑む。その心には一点の曇りも無く、戦いには手段を選ばず、一切の手加減もない。故に不意打ちも全く躊躇わない。
左目にアイパッチ(眼帯)をしているが、最終話でも解る通り特に左目が無いという訳ではない。
「辛い戦いに耐えられず涙が常に溢れてくるために、眼帯をつけて涙を隠している」という設定になっている。
薔薇水晶をこよなく愛する者も多数おり、「薔薇水省」と呼ばれる。
最終話予告で真紅が言う「私」を「薔薇水晶」に置換え、「アリス」を「薔薇水晶」に、「お父様」を「槐」とすれば、
真紅が薔薇水晶の代わりに語っているようにも解釈できる。
「あの時から、私はずっと願ってきた。ただ一つのことだけを。ずっと信じてきた。ただ一つのことだけを。お父様の目の前で、アリスはいま…。」
若奥様の元ネタについては「薔薇水晶改造計画」をご覧ください。
掲示板
58 ななしのよっしん
2021/07/10(土) 09:03:39 ID: ags2Uw2JUh
原作者が激おこしたアニメ2期に出たオリキャラという大幅ハンデ背負ったキャラなのに
ファンからは人気が高い子ってのも凄い話よな
嘗てのやる夫スレでもローゼン組で出番多かったってのもあるが
59 ななしのよっしん
2022/06/20(月) 13:57:32 ID: KA7+JG+gtb
60 ななしのよっしん
2022/11/08(火) 23:40:12 ID: 4IbUzJphV6
いやほんとに
アニメオリジナルキャラで原作キャラを主人公以外全員○すというとんでもないことしてるのに人気あったのは異例
というかそこまでやっといて人気あるオリジナルキャラってこの子くらいしか知らない
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 19:00
最終更新:2024/04/24(水) 19:00
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