藍染惣右介 単語

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アイゼンソウスケ

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藍染惣右介(あいぜん そうすけ)とは、漫画BLEACH」の登場人物である。

CV速水奨 / 演:大口兼悟、馬場良馬

概要

所属:護廷十三隊五番隊隊長→虚圏  仮近影。藍染様のカッコいい近影募集中!
斬魄刀鏡花水月
解号:砕けろ「鏡花水月
誕生日5月29日ふたご座
身長186cm
体重:74kg
好きな食べ物豆腐
趣味読書
特技:書道
休日の過ごし方:読書、霊術院特別講師
特徴:眼鏡オールバック黒幕語録メーカー
人気投票結果

第1回:-位(--票)
第2回:13位(1,168票)
第3回:18位(1,266票)
第4回:23位(1,423票)

護廷十三隊五番隊隊長SS編にて初登場。
当時は副官である雛森桃のように接したり、阿散井恋次に対して朽木ルキアの処刑に対する疑問点を投げかけたりと、柔和かつ知性溢れる「理想の上司」的なキャラを見せつけた。
しかしその実、ルキア処刑を仕組んだ黒幕であり、今のところ、言わずと知れたBLEACH最大のボスキャラである。

その陰謀は最低でも110年前、彼が五番隊の副隊長だった時から始まっており、浦原喜助が創った崩玉、それによる虚化、破面化の技術をめて現仮面の軍勢霊廷を陥れる。現在は虚圏の虚宮に活動拠点を移し、配下として市丸ギン東仙要破面化させた大虚たちを従え、「王創造論見、界に戦争を仕掛けると同時に座町を狙っている。
しかし、そもそも初出時のキャラが偽りだった上に、対する相手によって態度が全く違い、さらにわずかな例外以外のに対しても嘲笑や蔑視を含んだような発言(要はをもナメている)しかしないために、意が非常に読みづらい。
何故王を創ろうとするのか、そもそも本当に王を創るのが的かも不明である。私がに立つ発言から大雑把に見ても四年は経っているためによって思考が変えられてしまっているかも知れないし。

能力について

斬魄刀の名は「鏡花水月」。始解発動の間を見た者の感覚を全に操る「催眠」というを有する。これが染の持つ界戦に対する最大の有利性で、一度でも始解を見てしまった者は鏡花水月解放してる間、染ので踊ることになる。
護廷十三隊のメンバー及び隊長格は全員がこの始解を撃しており、そのため染を打倒できる可性を持つ者は黒崎一護のみとされる(ただし染に攻撃をちゃんと当て、さらにダメージを通せるかは別問題ではあるが)

染最大の強みはこの鏡花水月だが、他のも常軌を逸しており、卍解一本で止める、九十番台詠唱破棄する、動く速さ隊長勢が全く追えないなど、もうやりたい放題である。
でも最近はさすがにチート過ぎたのか山本隊長を相手にしている時に「直接戦い会えばそちらの方が上」と言っていたり、ポリ袋を被るようになってからは、鏡花水月ど使っていない。除々に弱体化パッチが当てられているようです。
ちなみに、原、涅と同じく「研究属性」を持つ死神でもある。つい最近は崩玉と融合し始め、全身タイツ姿に進化し、そこから数週間経ち(こちらの時間で)アンチエイジングをしたのか髪の毛が伸びたりしていた。藍染惣右介、何処へ行く?

人間関係とその末路

吉良次には利用価値を感じていたため、特に、次に吉良をつけて自分とギンの隊に引き込んだ。には、まるでのように扱い、優しくゆっくりといろいろと教え込んでいたが・・・結果がアレである。
十三隊内では下敵視状態だが、特に絡みで日番には恨まれている。しかしそこは容赦ない染様。毎度見ているこっちが可哀想に思うほど日番を(心身共に)フルボッコにする。基本自分以外の全員をナメて掛かっているが、一護の潜在原の技術屋としての腕など評価する部分は評価している様。それでも私がに立つ。

決戦では恒例の日番いじめも含めてさんざんやらかしてくれたが、崩玉と融合し「もう私に敵うものはいないのだHAHAHA」とばかりに調子に乗った挙句に最後の天衝を修得した一護ボコボコにされ、崩玉にも見放されてついにお縄についた。一連の事件の彼なりの考えと恐怖心を持って行われていたようだが、捕まっても法相手に見栄るあたりもう小物にしか見えなかった。

最近は現術者・月島秀九郎一護の周囲に取り入るためのネタにされた。なんでも、
チャドたちが染を倒せたのも月島さんのおかげだったじゃないか!!」

流石め過ぎである。

以下、最終話付近のネタバレにつき読みたい人は反転

千年血戦篇にて、滅却師の王・ユーハバッハ界に攻め入る。
染は5人の特記戦の1人に数えられていたようで、ユーハバッハ自らが監の最部までヘッドハンティングに赴くも、染はこれを拒否。ユーハバッハの時間の感覚を話術でちょっとズラしただけに終わった。

ユーハバッハ霊王宮にまで侵入した時、十三隊長・享楽が四十六室に取り付けた許可により、限定的ながら監から出される。椅子に厳重に縛り付けられたままで、自由なのは口と片だけだったにも関わらず詠唱破棄で辺りの瓦礫を根こそぎ消滅させ更地にし、さらには霊圧の放出だけでユーハバッハが食った霊王の奔流を消し潰し、結界にヒビまで入れるなどやりたい放題監禁されていたのに一護と戦った時よりも強くなっているのではないか、とさえ言わしめた。

その後は椅子ごと連れて行くわけには行かなかったのか地上に放置されていたようだが、霊王を食ったユーハバッハ界だった場所に戻ってきた時、そののあおりを受けて幸運にも椅子が破壊され、自由に立てるようになる。
そして戻ってきたユーハバッハと対面、月島さんのおかげで折れた卍解を修復した一護次と合流、咄嗟に共同戦線をユーハバッハに立ち向かうも、次は一蹴され、くなってはいなかったらしい鏡花水月も折られ、一護は身体を貫かれまたもや敗北界の戦は全て潰えた。

・・・といつから錯覚していた?

「そうか 黒崎一護に見えていたか」

ユーハバッハ一護の身体を貫いて倒したと思っていたがそれは鏡花水月による錯覚であり、実際に貫いたのは染の身体で、傷の一護全な隙を突いてユーハバッハを背後から襲撃、見事ユーハバッハを倒す事に成功したのであった。

一護ユーハバッハに追いついた時、卍解こそ修復してあったものの身体の傷を癒していなかったが、そこからもう既に「いつから錯覚していた?」状態であった模様。実際にユーハバッハに対面するよりも前の時点で鏡花水月解放しており、ユーハバッハの前にいなくても未来視に対して催眠が発動する事を確認。ユーハバッハが到着して染や一護の現状を確認した所からもう既に催眠によって作られた認識だったようだ。

藍染様語録

ここに、藍染惣右介様が残した数々の御言葉を記す。なお、括弧の中はその言葉を頂いた相手である。

血に沈むを見て昂した日番に対して。そ全てが完璧染様にとって、凡人の感情など知る由もないことなのである。

上記に引き続き、「殺す」などと不遜な言葉を吐いた日番に対して。獅子であろうとも弱い者ほどえたがるものである。

  • おや から下をり落としたつもりだったが…浅かったか黒崎一護

ルキアを守ろうとしてりかかった一護返り討ちにした時の台詞。少し失敗はしたものの、流石染様。卍解した相手にもこの余裕である。

界を去る染様に対する浮の言葉の返答、染様の中でも最も有名な御言葉のひとつである。そう、これからは染様の時代がやって来るのだ。死神どもはその素らしさに歓喜すべきなのである。さらに、この時を後ろに、眼鏡を捨てて大幅なイメチェンを果たす染様。々の喜ぶことを解っていらっしゃる。

過去の自身の上平子真子に事の相を聞かせる染様。当時は副隊長とは言え、この頃から威厳とは顕在である。

上に引き続き、平子に対して。実にその通りだと々も感するばかりである。

虚宮の、後の十No.2バラガンへ会いに行った際に、を抜いて。こうしてバラガン鏡花水月睡眠にかけ、あっさりと倒す染様。流石の手際である。さらにこの文章、私は某兄貴を彷彿としてしまうのだ。流石染様、俗世の流行にも過敏でいらっしゃる。

座での戦争に参戦した原に対して。いくら染様と言えども、このような馬鹿馬鹿しい手には及びも付かないようだ。更に、いくら油断などしていようとも染様がやられることなどあり得ないのだから、さしたることではないのである。

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