藤井尚之とは、分りやすく言うと「飲兵衛のSAX吹き」である。
藤井尚之(本名同じ)は1964(昭和39)年12月27日に福岡県久留米市に生まれる。血液型はA型。チェッカーズでリードボーカルしていた藤井フミヤ(本名:藤井郁弥)は実兄である。
1980年、兄・郁弥の誘いでチェッカーズにベーシストとして加入(←後に『高校受験に失敗して遠く(とはいえ福岡県内)の私立高校に通う事になった上、坊主頭になってしまい落ち込んでいる』尚之がかわいそうに思えた母親が、郁弥に尚之の加入を打診した事が判明)するが、直後に大土井裕二の加入によりSAXに転向する。
1981年YAMAHA主催のLMCでジュニア部門でグランプリを獲得するも、ドラム・徳永善也(1964・6・7~2004・8・17)と尚之がまだ高校2年生であったため、卒業まで待つことに。
1983年3月29日上京。同年9月21日に「ギザギザハートの子守唄」でデビューする。
1987年10月、後藤次利プロデュースで「NATURALLY」でソロデビューする。
1993年、映画「教祖誕生」の音楽監督を務める。その直後にロンドンに一時期移住する。
1995年日本に帰国して、シングル「Blue Sky」でソロ活動再開。日本に帰国する要因はとして父・鉄雄が癌に侵されていて余命幾許も無いと診断されたためとも言われる。
同年12月、マリンメッセ福岡のこけら落としライブとして「F-BLOOD(以下Fブラ)」を結成。
1997年、本格的にFブラの活動を始める。以後不定期ながら活動が続いているが、兄弟ユニットであるため「何かしらの出来事が起こらない限り解散は無い」と2人は語っている。
2003年6月、チェッカーズ解散後個々では会ってたと言う楽器陣が「アブラーズ再結成」ライブを行う事を決める。
デビュー20周年をむかえた2003年9月21日に「アブラーズ・デビューライブ:アブラーズの心」を新木場のスタジオコーストで開催。
現在はソロ活動・アブラーズでの活動(リットル藤井として)・作曲家・SAXプレイヤーとしてマルチに活躍中。
なお、私生活では2005年1月に一回り年下の一般女性(東京出身らしい)と結婚した。
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最終更新:2025/12/09(火) 19:00
最終更新:2025/12/09(火) 18:00
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