藤原優介とは、遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物である。声優は成瀬誠。
丸藤亮や天上院吹雪と同級生のオベリスクブルー生徒。
アニメ「遊戯王GX」の4期のストーリーにおける重要人物である。極度のメンヘラ。顎関節症。
髪型がワカメに見えてしまう事から「ワカメ」と呼ばれる事が多い。斎王琢磨に次ぐGXの顔芸要員でもある。
使用デッキは「クリアー・ワールド」を主軸としたデッキ。下級クリアーモンスターや属性関係のカードで嫌がらせしつつ、切り札である「クリアー・バイス・ドラゴン」「クリアー・ヴィシャス・ナイト」で一気に決めるデッキだと思われる。
幼い頃に事故で両親を亡くし、彼のカードの精霊「オネスト」と共に生きてきた。デュエルアカデミアに入学後は丸藤亮や天上院吹雪など多くの友人を持ったが、その人たちに自分が忘れられたくないという思いから、自ら進んでダークネスの世界に入り込む。この時に、自分を知る者全員に記憶操作のような事をしていたらしく、誰も藤原優介の事を覚えていなかった。
アニメの4期において、遊城十代らの同級生であり親友という設定で突如登場。「先週見逃しちゃったか?」と視聴者の誰もが思うほど十代らと親しくしていた。この藤原優介は彼の持つカードの精霊「オネスト」の変身であり、違和感を無くしていたのも彼の能力である。世界の危機(ダークネスの侵攻)と、マスターである藤原優介を救ってほしいという旨を主人公らに伝えた。また、この一件が天上院吹雪が藤原優介を思い出すきっかけとなった。
オネストの一件とほぼ同時期、藤原優介はダークネスの世界から現実世界に帰還。大量のミスターTと共にアカデミアや童実野町の人間をカオスに陥れていたダークネスの世界に引き込んでいた。この行動は、彼の「忘れられたくない」という思いからの行動であり「忘れられたくない」→「こっちから忘れればいい」という考えに至ったからである。どこもおかしくはない。また、それの連鎖で、相手に忘れられれば消え去ってしまう「絆」や「想い」も「道端に捨てられたゴミ」と同じように考えていた。
その後、ダークネスの世界から救い出すという目的で挑んできた天上院吹雪を視聴者ビックリの展開(吹雪の脳内デュエルをあたかも現実のように放送、感動のラストシーンの直後に高速巻き戻し)で撃破。直後に挑んできた遊城十代とヨハン・アンデルセンの2人も、バトルロワイヤルルールという実質1対2の不利なデュエルであるにも関わらずヨハンを撃破し、十代もあと一歩まで追いつめるが「オネスト」の力を得た「レインボー・ネオス」によって倒された。このデュエル中にダークネスの世界から現実世界に戻りたいと思うようになり、取り憑いていたダークネスがレインボー・ネオスによって消滅すると同時に、ダークネスの世界に行く前のきれいな藤原に戻った。
ダークネス異変解決後、最終回まで彼が喋るシーンは合計してもせいぜい1分も無いため、オベリスクブルーに戻ったという事以外は一切不明。単純計算でこの時21歳くらいである。
また、時間軸がダークネス異変後であるタッグフォース3にも登場しており、デュエルをするとダークネスの意思に取り憑かれていた頃の感情が蘇るという謎設定になっていた。これによって、通常の会話では優しく良い子なのにデュエルでは物騒な事を連呼する危ない人になってしまっている。おまけにデュエル中は常に顔芸。
ニコニコ動画においては、オネストが変身していた時のセリフである「ドボゲラァ!」が有名。これは「とぼけるなぁ!」の空耳。他には「攻撃!」が「こうぎき!」に聞こえたりなど、高ぶった際にセリフが聞き取りにくくなる模様。また、丸藤亮・天上院吹雪と共に「天才トリオ」や「3天才」などと呼ばれており、こちらのネタでも少しばかりMADが存在する。
これら以外では、人間をダークネスの世界に引き込む際の様子が宗教勧誘のように見えるため、クリアー教やダークネス教と呼ばれている。この勧誘を聞いたヨハンはつい「何を言ってるんだ、奴は・・・」と呟いてしまう。お前が言うな。
なお、主人公たちには不評だったクリアー教だが、現実世界(俺らの世界)でも当てはまる正論を言っている事が多く、関連動画の藤原台詞集シリーズでは多数のクリアー教信者を確認することが出来る。さぁ、我らの世界へ・・・
「今日の最強カード」のコーナーで、切り札である「クリアー・ワールド」が紹介された際にダジャレを言うお茶目な一面も持つ。この世界のクリアは不可能だ☆
とはいえ、もともとアニメでの出番が少ない上に、4期以前に登場していた顔芸&テラ子安「斎王琢磨」や公式ヤンデレ「ユベル」などのインパクトに勝てるはずもなく、残念な事に遊戯王キャラではマイナーな部類である。さらに、彼の精霊でありながら声優ネタで「ジャックの前世」などと言われ、現実世界でもライトロードなどのお供で猛威をふるうオネストのほうが知名度がよほど(ry
など、電波ではあるがなかなかに痛いところを付くセリフが多い。というか、ほぼ全てのセリフが名言のようなものなので書ききれない上、実際に動画を見た方がわかりやすいと思われます。
コミュがない?ドボゲラァ!
掲示板
33 ななしのよっしん
2019/12/14(土) 19:06:04 ID: P3P7OCL6ef
十代ヨハンと実質2vs1で善戦する強さで作中最強クラスの実力
長く続いたGXのラスボス前の敵であり連戦だったラスボスのダークネスより強く見える
イケメン
二十歳超えてなかなかのメンヘラとキャラも立ってる
人気出る要素けっこうあるのに何でこんな空気なのか逆に不思議
34 ななしのよっしん
2020/02/10(月) 12:00:35 ID: yIpH/gzc/Z
さらに藤原を差し置いてアリスとかいう一発ゲストがエントリー枠に入っていたという
ネタにもされず空気って言われない空気で不遇な奴が一番の不遇だと思った瞬間だった
MADでネタにされなかったのも素材が全く無い4で顔芸もマリクの二番煎じな上にマリクのようなインパクトが無いのもある
35 ななしのよっしん
2022/03/03(木) 21:49:55 ID: oCWPU+SIvi
藤原があんなメンヘラになったのは、両親の件だけじゃなくデュエルアカデミアの環境もありそう。
十代が入学してからは緩和していったけど、その前はかなり闇が深い学校だったからな。
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最終更新:2024/04/18(木) 06:00
最終更新:2024/04/18(木) 06:00
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