藤崎台県営野球場とは、熊本県熊本市にある野球場である。
2017年にネーミングライツを導入、「リブワーク藤崎台球場」を愛称としている。
1960年の国体を機に建設がすすめられ開場した球場であり、1996年に改修された。外野スタンドにはクスノキの大木が生い茂っている。その為、若干外野スタンドにおいて収容能力以下になることがある。また、クスノキはインフィールド扱いとなり、クスノキの中に入ってしまった場合はそのままホームランと認定される。
福岡ソフトバンクホークスがこの球場を毎年利用しているが、2010年に至るまで、熊本で1試合しかない試合をことごとく負け試合にしていた。(ちなみに、ダイエー時代の1989年にも使用しており、この試合も負けた。)2010年7月27日の楽天戦でようやく熊本で初勝利を挙げた。
2018年にも開催されたが雨天中止、しかし始球式のピッチャーを務める予定だったコロッケがモノマネショーで会場を盛り上げ、神対応として話題を呼んだ。
ソフトバンク以外では巨人が不定期的に主催ゲームを組み、近年では2016年4月19日に対中日ドラゴンズ戦を開催予定だったが、4月14日から16日にかけて起こった熊本地震の影響で球場が損壊し中止。翌2017年に改めてヤクルトを迎えての主催ゲームが開催された。
また2018年にはプロ野球オールスターゲーム第2戦が開催された。
高校野球熊本県大会の開催地であるため、秋山幸二や松中信彦など、熊本県出身のプロ野球選手も高校時代にこの球場でプレーしている。
交通アクセスは熊本城のすぐそばであるため、熊本駅からは路面電車やバスを使って往来できる。
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最終更新:2024/04/19(金) 18:00
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