藤林秀麿とは (フジバヤシヒデマロとは) [単語記事]

概要

元はカプコンでプランナーとして働いていたが、「ゼルダの伝説ふしぎの木の実」にディレクターとして携わる。その後、どういうわけかカプコン製のゼルダの伝説の全作品のディレクターになり、カプコンにいながらゼルダの伝説の開発にどっぷりハマることになる。

ちなみに中途採用で任天堂に入社した人物は現時点で判明している限り、彼と現任天堂社長である岩田聡社長、ニンテンドードリームの元編集者である中植茂久氏の計三名。任天堂は中途採用を積極的に行なっている様子なので探せばもっといるのかもしれない。

青沼氏や宮本茂氏と比べ、インタビューにそれほど出ていない。が、社長が訊くで腹黒い策略家の面をのぞかせている。

「社長が訊くゼルダの伝説スカイウォードソード開発スケジュールで悩んだ篇」を提案して
　青沼英二氏に「え？イヤだ。その回は出たくない、おれ（笑）。」と言わせる。
　（ちなみに開発スケジュールは藤林氏も相当悩んでいたようである。）
スタッフの一人と計画を立てて青沼英二氏にプランナーをやらせる。（本人曰く「立ってるものは親でも使え」）
体調が悪いと嘘をついて丸一日休む（休んだのはシナリオのプロットを一生懸命書くためだが。）

まぁ、ゲーム開発というのはこういうものなのかもしれない。