藤田綾単語

フジタアヤ

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藤田綾とは、女流棋士である。西村一義九段門下。

概要

1987年生まれ

1998年 史上最年少(11歳6か)でプロとなる。

1998年度~2001年度 4年連続で勝ち越し

2000年 女流1級昇級

2001年 女流初段昇段

2002年 この年辺りから急に勝てなくなり、以後2017年度まで、年度勝ち越しも2003年度(8-6)と2010年度(6-5)の2度のみ。

2012年 第6回白瀧あゆみ杯争奪 新人登竜門戦(非公式戦)で200手に及ぶ長期戦を制して優勝(相手は相川春香)

2016年 8月13日 マイナビ女子オープンの予選で勝利し、15年をかけてついに女流二段に昇段。

2019年 17年振りの女流名人戦リーグ入り(前回はB級)を果たす。

NHK杯テレビ将棋トーナメントの棋譜読み上げとして

NHK杯テレビ将棋トーナメントでは2010年度から2013年度まで棋譜読み上げを担当していた(貞升南女流初段と交代制)。
テレビ番組に合わせてコメントを行うニコニコ実況においては「あやぱい」と呼ばれている。理由はお察しください

後述するニコ生将棋の聞き手としての実績も買われてか、2016年度より会者となった。

ニコニコ生放送の将棋解説の聞き手として

が柔らかく、解説棋士を立てる進行を行う。
場数を多く踏んでいるため、コメントを拾う・メールでの質問に答える・時に話を脱線させて場を盛り上げるなど、ニコ生リスナーツボを心得た進行を臨機応変に行うことができるのも大きな持ち味である。

長時間生放送の聞き手という新たなジャンルエースとして、リスナーのみならず運営側からの信頼も得ているのか、羽生善治森内俊之藤井猛など、トップクラス棋士が初解説する際の聞き手もよく担当している。

画伯(ネット的な意味で)として

ニコ生での初披露は、第26期竜王戦第5局2日
1日の聞き手だった本田小百合女流(絵心あり)からのリレー質問「絵を描いてください」という無茶振りが発端。
そのあまりのインパクト故、ニコ生出演時の定番企画になっており、近年では専用のスケッチブックまで用意されるまでに。

結果、2016年6月13日)の「ニュースシブ5時」(NHK総合 16時50分〜)でVTR出演時にも「画伯」と紹介されてしまう。


大抵「これはいけます」などと(変な自信による)ハードルを上げて描き始めるのだが、徐々に不安な発言を始めた上に自分でも笑い出し、制作過程をチラ見する解説棋士失笑させる。
そして完成したものは・・・その破壊、是非そので確認して欲しい。

代表作

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伝説の始まり

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最終更新:2024/03/28(木) 18:00

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