藤田靖子とは (フジタヤスコとは) [単語記事]

藤田靖子（ふじたやすこ）とは『咲-Saki- 』に登場するキャラクターである。
cv. 浅野真澄

概要

6月25日生 25歳　出身地：長野県　size：170 cm 57kg
所属：弓振－大岡山－富山－佐久 　　　

インカレ・実業団で活躍後プロに転向する。
咲が姉の宮永照を思い起こすような威圧的なオーラを纏って大人組の中では第3局[第6話]という、かなり早い段階で登場した。（名字の判明は第5局、名前は第11局で初出）

オーラスで相手からの直撃を取る打ち筋を得意としており宮永咲と原村和を相手に5連続でトップを取ってみせた。
実業団時代からの通り名は『まくりの女王』。
試合では、チームが負けている時に大将としてオーダーされることが多い。
また、まくり率に関する何らかの記録も保持している模様。

カツ丼をこよなく愛していて、対局中だろうと解説中だろうと隙を見てはバクバクかきこんでいる。
特に常連の雀荘roof-topが取る出前のカツ丼特盛がお気に入りのようだ。
そんな様から、読者からの通称もカツ丼さんで定着している。ちなみに命名者は咲。

長野県予選では団体戦・個人戦とも解説を務め、氏名不肖の実況アナウンサーとの名コンビでデジタル・アナログ・オカルト・超能力麻雀と様々な対局を、身近な具体例も挙げながらときに的確に、ときに突き放し気味に解説していた。

煙管煙草とパンクなファッションを好み、プロ麻雀カードでは "Rev ersal Queen"の称号の下にこれ以上ないくらいのキメ顔を披露してくれている一方で、カードダブリ率の高さにも定評があり一部のコレクターからは、あまりありがたがられていない。

清澄高校の竹井久には「ヤスコ」とタメ口で呼ばれているが、現在のところ関係は不明。
後進の成長も気に掛けていて、特に衣萌え。県大会後は何らかのイベントに向けて風越女子の久保貴子コーチと県内選手の選抜を行なっている様子である。