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衛兵物語とは、人々の平和と安全と自身の懐のために戦い続ける漢の生き様を描いたハードボイルド活劇である。
時は199X年。
世界は核の炎に包まれた。
海は枯れ、地は割け、あらゆる生命体はが絶滅したかに見えた……
だが、人類は死滅していなかった!
荒廃した世界から人々の平和を守るため! 一人の衛兵がいま、立ち上がる!
私欲のために!
動画制作者の喪阿氏が制作・投稿している衛兵RP動画シリーズ。作者曰く「PCが破損した」とのことで、現在本シリーズを含む全ての動画が投稿延期となっている。
ホワイトラン所属の衛兵。愛称は「スタップさん」もしくは「世紀末衛兵」
ノルドと名乗っているがこれは自称であり、正確にはアメリカ在住の白人だったのではないかと思われる。作者曰くFo4のスタップさんとは同一人物。最初はヒラだったがドラゴンを退治した功績を認められて従士に任命された。そしていつの間にか衛兵隊長にまで昇り詰めている。また、首長とは実子がいるのに養子縁組を結んでいるとのこと。
力こそが正義と豪語し、金の絡む話には目敏く、山賊退治のついでに装備や財宝をくすねたりといった行動が目立つ。が、その一方で情に厚く、善良な人々に頼まれると断れないという面を持っている。
スタップさんが雇った侍女。種族はアルゴニアン。あの官能小説の登場人物と同じ名前だが命名したのはスタップさんである。
着任して早々酒の勢いで大暴れした主人の釈放金を稼ぐべくあの手この手で金を集めていくことになる。本人はそんなダメ主人にゾッコンらしい。
悪の傭兵会社「ニルン・タロン社」の設立を目論む自称大悪党。種族はオーク。
自らを太陽の子と称しており、陽光を浴びることで超戦士タロンへと転身することができる。
看病の礼に山賊を討伐する、倒した山賊に三途の河の渡し賃をくれてやる、助けられた礼に盗難に遭った弓を取り返す、リフテンの地下に巣食うならず者を一人残らず駆逐する、やっぱり三途の河の渡し賃を置いていくといった悪逆非道の限りを尽くす。彼の中では悪と外道は別物らしい。スタップさんとは親戚関係。
無実の罪で山賊として検挙された可哀想な子。膝に矢を受けたことで衛兵に登用された。ハルメアス・モラの信者であり、のちにハルメアス・モラの勇者として剣と杖を与えられる。
イヴァルステットで同名の女性が亡くなっており、そのこととも関わりがあるようだが……
スタップさんの兄。何らかの理由で身体が女性化しており、自らが言葉を発せないため兜が代役を務めている。
デイドラをニルンから追い返すことを目的としているような言動があるが、その一方で弟であるスタップさんの行き過ぎた行為に修正を入れることも。
スタップさんの弟。細い腕と禿げ上がった頭が特徴的な人。弱い。
最初は反乱軍に居たがいつの間にかホワイトランで衛兵に加わっていた。スタップさんに積年の恨みがあるらしく、どうにかして復讐しようとしている。
ステップの兄。腕の立つ治癒師だったが、ある出来事を期に死霊術へとのめり込んで行くことになる。
デイドラのアーティファクトに肯定的であり、そのことでゴウと対立している。
暗殺を生業としていたがどこぞの正義を気取った衛兵に心臓を刺し抜かれてからはブライアハートと魂石に依存することで命を繋いでいる。魂を集める機会と件の衛兵への復讐のためステップと合流してタロン社を興す。
ジャンプの偽物。ジャンプの名を騙って客を取り、実験と称してでたらめな治療を施していた。
壊滅したブレイズに代わって設立された帝都防衛軍団の一つ、超竜軍団のトップに立つ人物。竜の血脈を穢したとしてスタップさんを処刑するべくソルスセイム島まで追ってきた。
警備会社「ホワイトラン」に所属する衛兵。上述の通りSKYRIM版と同一人物。
休暇代わりに送られたサンクチュアリでグレートウォーに遭遇。核の光が消えた先に広がっていたのは無法者が蔓延る210年後のコモンウェルスだった。
強靭な肉体と豊富な戦闘技術を持ち合わせており、その戦闘力をもって人々の盾になることを信条としている。一方で知識も戦闘関連に全振り状態らしく、Vault-Tec社製ワークベンチの使い方が理解できなかったり……戦闘スタイルも正面切っての殴り合いが主。
この世界だと衛兵は珍しいのかそれとも普段の行いかよく傭兵と間違われる。
ホワイトラン社から派遣されてきた本部警備隊の人員。階級は大佐とのこと。警備会社なのに大佐……?
Vault-Tec製ワークベンチの使い方が分からないスタップさんに代わってVault88の開発を手伝うこととなる。後にヌカワールドにも向かったらしい。
スタップさんとは対照的に頭脳派で隠密行動を得意としている。本部付きと言うだけあって装備も上等な物が揃っており、X-01パワーアーマーやプラズマライフル、デリバラー、プラズマグレネードが確認できる。キャピタルの本部を立て直したのもこの人だとか。
身体を手に入れるのに苦労したとの発言があるが……
ホワイトラン社の司令官。スタップさんの上司であり、ボストンに送り込んだ張本人でもある。
当初はグレートウォーによって会社諸共消滅したと考えられていたがキャピタル・ウェイストランドにて活動を続けていた。200年経っても司令官が同じとはグール化でもしたのだろうか? 赤蟻とか言わない。
こちらもリーファと同じく本部の人間であり、キャピタルから長距離無線を使用することでコンタクトを取っているようだ。司令官としてはザックリと目標を立てたらあとは現場に丸投げというスタイルらしい。
ホワイトランに所属する一介の衛兵、スタップ・アローンがある日ブリークフォール墓地へおつかいを申し付けられたことから彼の生活は三度目の大きな変化していくことになる。
酒を呑んで暴れた主人の釈放金を稼ぐべく、善良な市民である侍女のリフト・ハー・テイルが裏稼業へと手を染めていく少し儚げな物語。
復帰したスタップを待っていたのはスカイリム全土を対象とした警備任務という名の追放だった! ホワイトランの最終兵器がスカイリム狭しと暴れまわる!
なお内容が部分的に↓とリンクしているため、本作だけでは中途半端感が強く残ってしまう。
シリーズ四作目。マイリストが二つあるのは途中でアカウントを変更したから。
大悪党を自称するステップ・アローンの活躍を描いた悪のサクセスストーリーだと本人は思っている。
シリーズ四作目。マイリストではZだが動画自体はⅢ表記。また本作からソフトークが導入されている。
食料を分けてもらおうと村を目指していたレイダは山賊として検挙され、膝に矢を受けてしまう。スカイリム地方では膝に矢を受けた者は皆衛兵にならねばならないという掟に従って強制的に衛兵隊へと入隊したレイダを待っていたのは想像以上に過酷な任務と都合の良い正義に燃える上司だった。
現在更新が止まっているが、構想自体はかなり先の分まであるらしい。
新シリーズ。本当に核の炎に包まれた西暦2287年の世界をスタップさんが駆け抜けていく。
2077年に始まった最終戦争でスタップさんは核の光を浴びて意識を失ってしまう。そして目を覚ますとそこは2287年だった。210年間寝過ごしている間に崩壊した秩序を取り戻すべく、スタップさんは愛銃を片手にサンクチュアリを飛び出した。
衛兵物語及びその派生作品は全て繋がっており、SKYRIMに関しては全て同一の世界で物語が進行している。具体的には
↓
↓ ↓
↓ その時ボストンにいてそのまま210年眠り続けた(Fo4版衛兵物語)
↓
↓
いつの間にか異世界へ迷い込み、紆余曲折を経て衛兵に(SKYRIM版衛兵物語)
↓
↓
警備対象がスカイリム全土へ(衛兵物語Ⅱ)ほぼ同時期にステップがスカイリムに入る(傭兵物語)
↓
となる。
初期設定がキャピタル・ウェイストランド出身となっているのはワシントンD.C.出身だからだろう。Ⅱの人肉の味への言及は核で滅んだ世界を彷徨っている間に口にしたことからとのこと。作者様がコメントを下さっているのでそちらも参照のこと。
Fo:NVの動画。直接の関係はないが同じ作者で「~物語」と付いてる。
衛兵RP自体は割とメジャーなものであるが、その中でも名前まで被った例がこちら(外部リンク)
掲示板
1 喪阿
2017/06/16(金) 19:05:28 ID: ZXQA0Sx2Qs
記事立て、おつかれさまです。
こんなに詳しく書いていただいて、感激いたしました。
作者の忘れてる部分まで!
時系列についてですが、少しだけ違うところがありました。
出身地云々あたりのところですね。
物語開始前を時系列に纏めると…
・Skyrim世界線
ワシントン出身・勤務→核爆発→キャピタル放浪→タムリエル転移→本編
・Fallout4世界線
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
2 ななしのよっしん
2017/07/15(土) 01:00:04 ID: 1t4bIfcTFp
>>1
喪阿さんから直接コメントを頂けるとは一ファンとして嬉しい限りです。
その上でなかなか手を付ける時間が取れず修正が遅れたことをお詫びいたします。
どのシリーズもいつまででもお待ちしておりますので焦らず復旧させてくださいね。
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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