袁姫とは、三国時代に登場する女性である。また史実では袁姫という呼び方はない。袁夫人と呼ばれる。
あの袁術皇帝陛下の皇女。名前は不詳。
袁術が死んだ時、袁術の妻子は亡夫の配下だった盧江(安徽省巣湖市)太守である劉勲の元に庇護された。しかし劉勲が留守の間に孫策の軍勢が本拠を占領したため今度は孫策の保護を受けることになった。
袁術の息子、袁燿は呉政権において郎中となり、袁燿の娘は孫権の五男孫奮の妻となった。袁術の娘である袁姫は孫権の妻となったが、子は生まれず、孫権が他の夫人との間に生まれた子を彼女に養育させたがみな夭逝したという。
父とは違い品行方正な女性であったため、孫権の正妻格の歩夫人の死後、彼女を皇后にしようという動きがあったが袁姫は辞退した。後に潘皇后(潘淑、孫亮の生母)の嫉妬を買い、中傷を受けたという。
Ver3.59で登場。
「こ、この玉璽を使えばいいじゃない///」
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最終更新:2024/04/19(金) 16:00
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