裏読みとは (ウラヨミとは) [単語記事]

裏読みとは、表に出てこない意味を読み取る事。または読み取ろうとする事。

例えば「今日は暑いね」という言葉の表を取れば「暑い」ということの報告に過ぎないが、裏読みすれば「どこか涼しい場所に行きたい」「なにか冷たいものが食べたい」などの直接は見えてこない意味を捉える事もできる。

この記事では上述の意味合いの「裏読み」では無く、ゲーム「ワギャンランド」内のミニゲーム「しりとり」におけるテクニックのひとつである「裏読み」に関して解説する。

概要

ワギャンランドでは、ボスを倒す際にしりとりで勝負する場合があり、提示されたパネルの絵から、言葉を推察してしりとりを行っていく。

この時、パネルの絵が二つ以上の言葉を持つ場合があり、通常とは異なる読み方をすることで、相手を速く降参させることができる場合がある。(提示されたパネル内に、しりとりできるものがなければ負け)

例)パネルの絵が「灯台」だった場合

　通常の読み方　…　「とうだい」

　裏読み・・・「うみのみちしるべ」

ただし、裏読みは敵も使用できるため、安易に裏読みを使用すると、こちらが逆に負ける場合があるため注意したい。

なお、裏読みを使わない場合にはパーフェクトが可能なようパネルがつながるようになっているので、相手を降参させたい場合以外では使わないほうが無難である。

裏読みの中には「ん」で終わる物もある為、自爆の可能性もある事を忘れてはならない。（例：カメラ→きねんしゃしん）

パネルの絵から比較的想像しやすい裏読みもあれば、まさに公式が病気としか言いようのない裏読みもある。

ゲームのドット絵の限界を逆手に取り、グラフィック的にはどちらともとれるような裏読みも存在している。