裸神活殺拳とは (ラシンカッサツケンとは) [単語記事]

裸神活殺拳とは、脱げば脱ぐほど強くなる武術である。

概要

かつて、ガイナックスから発売されたPCゲーム「バトルスキンパニック」シリーズに登場する架空の武術。

古代中国で編み出された、気を練りあげて戦闘力をとてつもなく上昇させる技が伝えられており、極めれば素手でICBMをもたたき落とせる。

この武術の特徴として気の制御と攻撃への転用が挙げられるが、気を効率よく練りあげるためには自身の肌が露出している必要がある。ほぼ全裸、または全裸そのものの場合、気の効率は最大限となるものの、使用者は防具を身にまとわない事による防御力の低下と、常に己の羞恥心と戦う必要があり、羞恥心がボーダーラインを突破した場合、戦闘不能になる諸刃の剣的側面を持つ。

主人公である坂東ミミに技を教えた老師は常に全裸（申し訳程度に股間は葉っぱでかくしていたが）であった。ほんの一部を除き、主人公と敵はみんな女の子である。よかったね！

なお、カードバトル風の戦闘システムでは脱衣による防御力の減少と戦闘力と羞恥心の増加はゲームシステムに組み込まれており、攻撃の代わりに相手の羞恥心を刺激する事によって戦闘不能に追い込む事もできる。また、全裸になる前に倒すこともできるが、あえて相手が全裸になるまで待ってから撃破し、グラフィックを回収するというテクニックも必要だった。