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褐色肌とは、肌が褐色であることである。萌え要素の一つ。略して褐色と呼ぶこともある。
基本的には、キャラクターの肌が褐色であればよい。そのため人種・種族がどう設定されようとも成り立つ属性である。
対義語である色白に比べるとかなり新しい萌え要素であるが、褐色の肌や日に焼けた肌を魅力として描写しているものは比較的古くからあり、少なくとも「萌え」という言葉が発生する遥か以前、少なくとも1960年代から存在する要素であることは確かである(前田美波里を起用した資生堂ポスター(1966年)などが有名)。そのため、萌え文化の外でも通用する。
一言で褐色肌萌えと言っても、そこには多種多様な分類や、派閥、さらには様々な議論が存在する。
ここまで基本的に女性キャラについて述べてきたが、男性キャラについても述べる。褐色肌は (当然ながら) 男性キャラにおいても萌え要素となっているからである。
前述の視点を引用するなら先天的なタイプと後天的なタイプに分かれる。先天的なタイプは男らしさが強調されたり、活発なイメージがあり、キャラクターによっては異国情緒とミステリアスさをミックスしたようなカラーを加えることも可能。後天的なタイプは職業的なイメージが付随することが多い。例えば海で焼けたキャラであればライフセイバーや漁師、ビーチバレーの選手などが連想されるし、日焼けマシーンで焼いたのであればボディビルダー、松崎しげる、ホスト、男子高校生あたりが連想されやすい。
単純に言うならば、二次元上での褐色肌の表現は非常に容易である。白黒であればトーンを貼れば良く、カラーであれば他のキャラよりも色を黒く塗るだけでよい。
しかし、白黒、特に漫画の場合、そのトーンを貼る、という工程が増えることにより、褐色肌のキャラクターの出番が増えれば増えるほど作画の手間がかかってしまったり、カラーの場合でも絵師が褐色の肌の塗りに慣れておらず、苦労する場合があることも確かである。
日本国内では分かりづらいが、肌の色は世界的に見るとシビアな問題であるため、他の萌え要素よりも扱いが難しい点がある。
また、2次元において褐色肌のキャラは基本的に少数であり、海外の有色人種のアニメファンからは「コスプレするキャラがいない」いう声(外部リンク)があがるほどである。しかしながら、国産マンガやアニメで褐色肌のキャラクターが登場人物の過半数を占めるというのは、舞台設定を特殊にしない限り難しいのが現状である。
※50音順表記で「キャラクター名(出典作品名)」の形式で追加して下さい。
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最終更新:2023/10/04(水) 12:00
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