西北大学とは (セイホクダイガクとは) [単語記事]

西北大学とは、NHKの朝ドラ「半分、青い」の主人公、鈴愛（すずめ）の幼なじみ律（りつ）が合格した架空の名門私立大学である。

概要

2018年上期のNHK 連続テレビ小説「半分、青い」の主人公、楡野鈴愛の幼なじみで幼い頃から神童と呼ばれていた男子高校生萩尾律は、当然のように東大へ入学すると周囲から思われていたが、志望校は京大である。
しかし、律はセンター試験の受験票を入れたファイルを上京する鈴愛に誤って渡してしまった上に、鈴愛の祖父仙吉が倒れているところに出くわしてしまった為に京大の受験に行くことができなかった。

それでも秀才の律は私立の最難関と呼ばれる東京の西北大学に合格する。
律の人生にどこまでも鈴愛が関わってくるというここまでの流れだが、この時点でふたりの間に恋愛感情は生まれていない。
佐藤健演じるクールな律と、永野芽郁演じる天真爛漫な鈴愛の東京編を楽しみにしている視聴者は多いと思われる。

架空の大学名としては、赤塚不二夫のマンガ、天才バカボンのパパが卒業したバカ田大学や、タモリのギャグに出てくる中州産業大学などが有名である。
中州産業大学は、博多の歓楽街中州と、福岡市にある大学名から取ったものと思われる。
また、映画「若大将」シリーズで加山雄三が通う大学は京南大学である。