西島秀俊とは (ニシジマヒデトシとは) [単語記事]

西島秀俊（にしじまひでとし）とは、ニキビです。

概要

正しくは日本の俳優です。1971年 3月29日生まれで、東京都出身。身長 178 cm。現在はクォータートーンに所属。

19歳の時にオーディションで芸能界入り。1992年の「はぐれ刑事純情派V」での役者デビュー以来、同性愛者の役やクセのある死刑囚役など、主演･助演問わず様々な役柄に挑戦している。
稲垣版金田一耕助の「犬神家の一族」では、犬神佐清/青沼静馬の二役を見事に演じている。
最近では連ドラ版「ジェネラル･ルージュの凱旋」での速水晃一や「ストロベリーナイト」の菊田和男など、クールな二枚目役が多い。

初主演作品は映画「ニンゲン合格」で、この作品で日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞している。
連続ドラマでは2011年「僕とスターの99日」(フジテレビ系)で初主演、本人待望のラブコメディを熱演している。

人物

北野武(ビートたけし)のファンで、北野監督の映画作品「Dolls」に主演したことがある。また、2003年と2005年に放送された、北野の幼少時代を綴った小説作品である「菊次郎とさき」のドラマに出演するなど、北野との縁は強い。

幼少の頃より映画が好きで、俳優になったのも「映画に関わる仕事がしたい」という夢が原動力。どちらかというと裏方志望だったが、いまのところ監督をやってみようという意欲は特に抱いていない模様。ただし映画に対する熱意は変わらず、撮影の合間にも時間を見つけて映画館へ足繁く通うほど。また、映画はDVDではなく映画館で見る主義。

デビュー当時、アイドル俳優路線での売り出しをもくろんでいた当時の所属事務所と、息の長い役者を目指していた西島との方向性の違いから事務所を退職。このとき民放系の連ドラに暫く出ないという事を条件として提示していた。一時期テレビドラマでの出演が殆どなかったのはこのため。現在は映画･連ドラ問わず様々な作品に出演している。

脱いだらすごい。出演作品やＣＭにおいて、度々その引き締まった体つきを披露している。2010年の映画「サヨナライツカ」では、老後のシーンのための13kg増量→若い頃のシーンの為に1ヶ月で15kgの減量に成功している。

近年の出演作では家族や親友を殺されたり捕らわれたりする役が妙に多いことでちょっと話題。私生活が重苦しい役が似合ってしまう彼だが、2014年に16歳年下の一般女性と結婚。2016年と2018年に男児を授かっているなど現実では幸せである。

また、刑事や潜入捜査官などの硬派なアクション俳優というイメージも強い。特に2017年の「奥様は、取り扱い注意」で珍しく普通の夫役と思いきや後半で実は公安だったと明かされた展開の影響力が大きいのか、2021年の朝ドラ「おかえりモネ」では初登場回に「これ絶対気象予報士として潜入中の捜査官か公安だろ」と視聴者はもとい博多華丸もうっかり言ってしまうほどであった。なお「モネ」については「潜入捜査官じゃないですｗ」と西島本人が断言している。そりゃそうだ

声優としての技量も高く、「風立ちぬ」でアニメ作品に出演して以来、時折オファーが入ることがある。近年では「ダンボ」「名探偵ピカチュウ」での吹き替えや「オトッペ」にも出演した。

主な出演作品

太字は主演作

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