親方!空から女の子が!とは、アニメ映画『天空の城ラピュタ』の主人公であるパズーの台詞である。
映画の最序盤で、飛行石の力によって女の子のシータが空から炭鉱へとゆっくり下りてくる。それを見つけたパズーが両手で受け止めて床に寝かせた後、炭鉱の親方(ダッフィー)に空から女の子が下りてきたと知らせようとした。この映画の最初の展開を端的に表しているためパロディされやすい。
なお、似た台詞も含めて3回も言われているのにもかかわらず、親方はこのパズーの言葉をスルーしている。
ただし親方もエレベーターのエンジンの扱いに悪戦苦闘していた多忙な状況だった。また、そもそも「空から女の子」という状況自体がまず現実にはあり得ず、機械の音も騒がしく聞き取りづらかったため、何を言っているのか理解できず受け流してしまったのかもしれない。
「空から女の子」を無視しているからといって決して親方が薄情なわけではなく、後にシータを逃がすためにドーラ一家と無駄に服を破いて戦っている。
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最終更新:2024/03/28(木) 19:00
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