試合時間3時間34分の出来事とは、2015年6月2日「阪神対ロッテ」の試合で起きた悲劇の事である。
2対3の試合展開で阪神が1点リードのまま最終回に突入し守護神の呉昇桓が投入された。
次打者田村に代わり代打岡田が送られたが空振り三振に倒れ2アウトとなり甲子園球場は大盛り上がりとなった。
しかし悲劇は起きた
9番根元がショート鳥谷のグラブを弾くセンター前ヒットを放つと、次の打者清田が打ったボテボテのショートゴロを鳥谷が脚をすべらせ送球できず記録は内野安打に。
その後呉昇桓は制球が定まらなくなり次のバッター鈴木大地をフォアボールで歩かせてしまい2アウト満塁の大ピンチとなる。
バッターは角中勝也。早々と2ストライク1ボールに追い込まれるがファールで粘りフルカウントとなる。
そして9球目、内角高めのボールを角中が弾き返し阪神側ライトスタンドに打球が放り込まれ6対3となりその裏ではロッテの守護神西野勇士が抑えて劇的な大逆転勝利を収めるのであった。
そしてこの角中が打った満塁ホームランの瞬間がなんと試合時間3時間34分の出来事なのである。
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最終更新:2024/04/19(金) 12:00
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