説教用BGMとは、その名の通り説教の際に使用されるBGMである。(敵は死ぬ)
2009年1月~8月まで放送されていた特撮ドラマ「仮面ライダーディケイド」を全話もしくは少しでも見ていた方には、最早説明は不要であろう。
これからバトルが中心のマンガ・アニメ・特撮作品が増えれば、相対的にこのBGMの種類も増してくるだろう。
劇中、この「仮面ライダーディケイド」の主人公である「門矢士」(演:井上正大)が、ボス格の敵と戦う前の説教を行う際に流れるBGMであったため、いつの頃からか「説教用BGM」と呼ばれるようになった。
劇場版では二度に渡ってアレンジが施され、これも同じく「説教用BGM」としてファンに広く愛されている。
「バトル士(中ボス級)」 / 「パラレルワールド(ボス級)」 → 「ディケイド(処刑用BGM)」の流れが一般的。
鎌池和馬著のライトノベル「とある魔術の禁書目録」関連の動画にもこのタグが見受けられる。意味合いは「ディケイド」と大差なく、主人公「上条当麻」が幻想をぶち殺す際に流れるBGMがそう呼称される。
▼8:15~の「バトル士」、11:30~の「パラレルワールド」が「説教用BGM」に該当する。
▼「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」の際のアレンジ「士の決意」
▼「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」の際のアレンジ「通りすがりの仮面ライダーだ」
▼ついに「東方」にまで進出し始めた。
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最終更新:2024/03/19(火) 18:00
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