調辺アコ 単語

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シラベアコ

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調辺アコ(しらべ あこ)とは、『スイートプリキュア♪』の主人公の一人である。

声優大久保瑠美

概要

eukaryote>>10 立加音小学校に奏太と一緒に通っている女の子
年齢9歳小学3年生。アンダーリムの大きなメガネが特徴。
おませさんを通り越して精年齢がどこか大人びた性格をしており、言うことはかなり辛辣かつ生意気。エレンく「生意気な小
特に奏太にはツンツンしているが、アコデレる相手も実は奏太だったりする。後半はデレっ放しで初期のツンツンがのようである。

装はいつも同じオーバーオールで、中のシャツが季節によって丈が変わる程度しか変化がない。一応劇場版ではワンピースに変わっていたが・・・
そのうちエレンのように新しい私服を着るようになったり、データカードダスで色々な衣装を着せられるだろう。

いつも冷静沈着で何かに呆れたような顔をしているが、後半になるにつれて表情が豊かになっていった。
最初に表情が崩れたのはスイート一のカオス回の時である。
お茶さんなクレッシェンドトーンアコ歩く音を変な音に変え、それを笑われた時に顔をらめた時が印深い。
そしてアコファン全員撃沈させた、を助ける時の満面の笑みと、その後の恥ずかしがる顔も捨てがたい。

35話でキュアミューズの正体であることが判明し、シリーズ初の小学生プリキュアの座を獲得した。
しかも36話ではアフロディテ、メフィストを持つメイジャーランドのお様であることが判明した。
様とお友達なんて、奏太は爆発しろ
が、メフィストが悪に操られたことがキッカケで、方の祖音吉の元に身を寄せることに。
悪のによって一家離散。プリキュアの中でも前年度のゆりさんに並ぶ辛い過去を持つだったりする。

ちなみに、プリキュアであることが判明するまでにも、身体の高さを伺わせるシーンがいくつか存在し、

  • 奏太の放ったウォーターガンの射撃を全て避ける。(奏太「なんで当たんねぇんだよぉ~!」)
  • を奏太以上に上手く使いこなして子猫を救い出す。

などなど、素の状態からして身体はかなり高いようだ。

なお父親メフィストであることから、アコは少なくともエレン同様にや奏とは違う世界の人物の血を引いている。
王族が変身するというプリキュア、というのは若干ルミナスと似通った設定である。(ひかりは命そのものだったが……)

ちなみに調辺という苗字公式早漏れやデータカードダスうっかりネタバレされていた。しっかりしてくれ公式

キュアミューズ

キュアミューズ

-弾くは女神の調べ-

キュアミューズとは、『スイートプリキュア♪』に登場する、3人プリキュアキュアビート公式で4人扱い)。なお、石鹸ではない。

長らく正体がのままであったが、35話で変身者がアコちゃんであることが判明した。 プリキュアシリーズ史上初の小学生プリキュアで、ロリキュアである。

「最後に仲間に加わるプリキュア」「敵ボス」「味方女王様」「主人公彼女(ただしツンデレ)」「敵から寝返ったプリキュアの後見人のの子」「プリキュアの正体」「ペットラスボス」等、キーパーソン要素がてんこ盛り過ぎる重要人物。

2007年登場のプリキュア5キュアレモネード中学1年生を4年ぶりに下回り、歴代最年少プリキュアの座に立つ。
年齢9歳レモネードよりも4歳若く、最年長のキュアムーンライト17歳)とべるとほぼ倍近い年齢差である。
身長面でもこれまでの最低身であるキュアマリンを下回り、歴代最低プリキュアにもなった。

なお、シャイニールミナスから続く5人異世界出身の戦士でもある。
異世界出身のプリキュアが2人登場するのはスイプリが初)
さらに付け加えるなら異世界の人が正式にプリキュアになるのは、ミューズで2例となる。(公式順でビートが3人
変身前に常時眼鏡をかけているプリキュアとしては、前年度のムーンライトに続いて2人

後は少々ややこしい事態になっているので項分けをする。

仮面バージョン(黒ミューズ)

2011年3月31日公式サイト名前が発表されたプリキュア

OPの最後の方に登場する。プリキュア一肌の露出が少ないコスチュームの異例なデザインが特徴。
その姿は下手すると怪盗か何かに見える格好である。
は「の味方でもない」で、どうして敵か味方かをぼかすのか、そういった点すら不明。
全身スーツで覆われているので下半身にスカートが使用されていないという異例な要素がある。
しかしキュアメロディキュアリズムと同じく胸にはちゃんとキュアモジューレが装備されている。
なお、番組発表当時は仮面プリキュアと言われていたが、実際は仮面というより覆面といったほうが正しい。

本格登場したのは11話で、たった一人で二体のネガトーンを制圧した。
パンチキックといった格闘技を使う他、自分の周囲に色の盤を召喚し、その1つ1つをミサイルのように飛ばし相手を球体状に包むことで動きを止めるといったことも可
しかしが出ると正体がバレてしまい先輩ミルキィローズさんの轍を踏んで困るため、常に言で戦っている。
パートナードドリーさんはちょっとムカつくも何故か嫌味のない毒舌ミューズの通訳を行う。
あんな可愛いのになんであんな口悪いん……?
というかドドリーさんが分離しているということは変身に使うトーンは別?(このは後のベルティエ分離で解消)
とにかく、放送当時はを呼ぶ存在であった。

2クール以降は戦闘に加担することが極端に少なくなり、戦いが終わった後に現れて去るだけの回が多かった。
それどころかキュアビートの登場によって出番すら急に減ってしまっていた。
しかし本人「私にも守りたいものがあるんだからね!」らしい。

そんな中、32話では何故か盗まれたヒーリングチェストトリオ・ザ・マイナー達を欺いて取り上げたことがある。
しかしクレッシェンドトーンから諭されてプリキュア達にアイテムを遠まわしに返却する。
(後のミューズの正体から、要するに自ら返したことが発覚した)

クレッシェンドトーンからは「女が仮面を取る日はやがて訪れるでしょう」と言われていた。
その言葉通り、35話でついに仮面を脱ぎ捨て、正体がアコである事が判明。
前々からデータカードダスCMなどで予告みたいなのはあったが。
しかも、当時マイナーランドの王であったメフィストという血縁関係も明らかになった。

仮面をつけた状態では他のプリキュアべるとバストサイズも大きめに描かれがち。
歴代でも結構盛り気味だったフレプリ並みか、それ以上か・・・

・・・と思ったら、まさかの偽だった!

しかもシークレットブーツ付きでや奏と同じ程度の長身カムフラージュされていた。
そしてなんということだろうか、中から現れたのはロリキュアだったのである。
なんというオーバーボディ……いろいろと盛りすぎである。
(ちなみにこのシークレットブーツは39話でも再登場。ミューズ=底上げブーツ公式認可されることとなった)

いかにもダークサイドデザインだが何気にぬいぐるみが商品化されている。
あと玩具売場などに飾ってある番組宣伝のポスターにおけるミューズの格好良さは異常である。
そのまま映画の前売り特典にも採用されちゃったくらい出来が良いので玩具売場に一度見に行ってみよう。
(正体判明でポスターが一新される予定なので、出来れば撤去される前に) 

着ぐるみショーでは、ミュージカルのみ登場(ただし、の姿登場後は登場しない。)。

キュアミューズ(正式版)

 「弾くは女神の調べ!キュアミューズ!

の姿は色にすら見える美しい黄色プリキュアである(雑誌でもイエロープリキュアとされている)。
前作におけるサンシャインと同じ配色で、キャラデザイン的にはシャイニールミナスキュアレモネードに近い。

一体あのラバースーツのどこに隠されていたのかというくらいボリュームのあるコスチュームを身にまとっている。 

身長は本来のアコと同じかそれよりちょっと上くらい。
歴代で言えば最低身長だったキュアマリンとの較になる。(小学生と良い勝負になるマリンも相当である)
今までのプリキュアにはない魔法少女系寄りのデザインで、変身了のポーズも歴代随一の穏な形である。
の姿お披露回で戦闘の構えを見せ、36話ではそのかわいい外見に似合わぬアクションを魅せまくった。
やっぱりプリキュアプリキュアである。 
ちなみに47話ではミューズの時に使っていた盤攻撃を再び使用している。この際はメロディリズムノイズの攻撃から守るためのバリアとして使った。

映画公式サイトでは仮面ミューズと一緒に写っているイラストがある。
よって正体発表までは、まるで「黄色プリキュアは別人が変身している」かのように見せかけられていた。(特報などでも、正体を明かす前のアコが普段見せないような穏やかな顔を意図的なのかチョイスして開していた)

必殺技

"『シ』の音符のシャイニングメロディ!"

歴代プリキュア変身アイテムを必殺武器に使うのはミルキィローズ以来。
9歳の王女様はお父さんお母さんのお財布事情もちゃんと察していたのである。パパに見習わせてやりたい。

ちなみにDSゲームソフトメロディコレクション」ではモジューレにドドリーをセットして必殺技を放つパターンも存在している。
その際のセリフ”『ド』の音符のドリームエクセレンメロディ!”である。

キュアミューズの秘密

アコの出自が、の敵に知られないよう、キュアミューズは仮面で顔を隠していたことが36話で判明した。
実を言うとアコプリキュア覚醒したのは、メフィストメイジャーランドに音符を奪いにきた時点である。
その時点での姿になっていたが、あえて仮面を被りいろいろとごまかしたうえでメフィストを救う方法を探していた。

経緯はともかく、この事実を参考にすると、キュアミューズはスイートプリキュア♪における最初のプリキュアなのだ!

ファンからの扱い

登場した当初は他のサブキャラと同様に扱われていたが、奏太へのそのツンぶりやへのツッコミの切れ味等からその後じわじわとファンを獲得していき、メインキャラ格上げを切っ掛けに人気が大爆発
特に変身バンクや新EDのあざとすぎるさ、あいかわらずのツンぶりで大きなお友達たちの心を掴みにした。

ニコニコにおいては父親であるメフィストの溺ぶりやキュアミューズ()をネタにしたMADが何個か作られている。
pixivでは純ファンアートの他、「王女」や「ツンデレ」「意地っり」を取り上げたネタ画像もちらほら。
エレンネタ」「とのカップリング画像なんてものも存在する。一方で逆にいじられてもいる。
また本編で絡む機会が多いことから、奏太とセットによるカップリングタグ奏アコ』も人気を集めている。そのイチャ付きっぷりは凄まじく、 「奏太爆散しろ」 「末永く爆発しろ」 と替われ」 等のが絶えない。
詳しくは該当項目にて。→奏アコ
 て言うか『楽しい幼稚園』でもエレン差し置いてペアになってるあたり、公式奏アコプッシュしてるのか・・・?何にせよ奏太爆散しろ!

判明までの正体候補

  1. セイレーン(スイートプリキュア♪)
    どう見てもミューズです、本当にありがとうございました。とか言われていたが一転、巡り巡って別キュアになった。
    よって第一補ながら可性のないキャラとなり、補者レースからいちはやく脱落。 
  2. 西島和音
    推薦運動神経の良さといい、が困ったら助けに行くという甲斐甲斐しさといい、戦闘的に有り得る補。
    しかし音楽する心があるかどうかは微妙である。(嫌いではないと思うが)
  3. 東山聖歌
    推薦妄想仮面を取ったミューズ先輩という妄想があったが、やけにハマり過ぎてて怖かった人。
    しかし出番がないので補としては微妙どころか落ちである。センパイニデバンヲ・・・
  4. 王子正宗
    奏大推薦。この時点で倍率にするとかなりあり得ない状況になっているのはお察しく「戦うのとか苦手そう」
    被害経験もあるためどの性は限りなく低い。つか男キュアとかキュアファイヤーでもうたくさんじゃね。とか言っていたら、2年後本当に変身するキュアセバスチャンが出てしまった。
  5. アコちゃん
    えー?でも小学生っすよ?しかもあんな美乳スタイルいいプリキュアなのに、絶対ありえないっすよ(笑)
    とか言ってたら3クール頃から急にトップ争いに殴りこみ。ついに合法ロリキュアがうわ何するやめ(ry
    なんてゴタゴタのうちにアコちゃんが見事当選した!ミスリードさん達ェ・・・。 
  6. ハミィ
    実は人に変身することが出来るハミィ変身してるのではないか?という一時期あった話。
    しかしミューズハミィは同じ時に同時登場している。ミューズスタンド幽波紋でもない限りまぁないだろう。
  7. ミユキさん
    ついに私の出番が来たか(ガタッ) 
    翌々年まで待ってて下さい(キュアエンプレスを参照)

キュアミューズの声優について

キュアパッションキュアサンシャインなど、追加プリキュアを呼び、その果てに登場するのが基本である。
でもシリーズ構成でどの期間で登場するかというのは最初から決まっているそうだ。
アコも同じく、オーディション時点で後々キュアミューズになることが決まっていたキャラクターであった。
スイートプリキュア♪ストーリーの多い展開が多く、当然このに関してかなり底した緘口が敷かれていて、ミューズの正体に関しても同様であり、オーディションを受けて合格した大久保瑠美は「将来アコが正式なプリキュアになる」ということを当時知らされていながら約半年以上の間話せない状態だった。
そもそもこういうネタバレを避けるための底した緘口は、プリキュアでは恒例のことである。

今回の仮面時代ミューズ1クールの最後に登場する。割とい登場でありながら立場上36話まで一切喋らない
つまり、大久保の出番がない時もあったとしても、関係なく気で登場していた
しかし大久保は、出番がない回でもミューズが出ていると必ず現場に見学へ行き、いつか混ざり合うアコミューズとの距離を作らないようにしていたそうである。 

そして正体が判明した後、今度は突然プリキュアとして参戦しなくてはいけないという大役が彼女を待っていた。
実際初めてやった時かなりヘトヘトになったそうで、精的には結構ハードな作品であることが伺える。

だが、スイートプリキュアを演じる仲間である先輩声優小清水亜美折笠富美子豊口めぐみ)3人から
「四人でプリキュアだから」との深い言葉を頂いたとか。
他にも番組の主題歌を担う歌手の二人(工藤真由池田彩)などを含めた、"スイートプリキュア♪メンバー"で焼肉女子会もやったそうだ。
彼女達の助のおかげで緊感もほぐれ、現場はとても充実しているらしい。

お絵カキコ

eukaryote>>18 キュアミューズキュアミューズ

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