謎の白い液体とは・・・精えケフィア? いいえ、テキーラのご先祖様です。
2011年4月21日の深夜、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の最終3話がTBSテレビにて一挙に放送された。
当時『まどマギ』はネット上で大変な話題となっていたアニメであり、また東日本大震災の影響で物語がクライマックスに差し掛かったまま一ヶ月以上放送が延期されていたことも重なって、その日はたくさんの大きなお友達がテレビに釘付けになることになった。
そのラスト3話、1時間半の放送の間、ある印象的なCMが何度も何度も何度も流れたのである。
そう、ひところの、あの"ポポポポ~ン"のように。
「謎の白い液体」と聞いて『魔法少女まどか☆マギカ』を見ていた彼らが想起したのはケフィアのCMか、それとも別の何か…やだ、言わせんな恥ずかしい ///
この結果、放送終了後ネット上のあらゆる場所で『まどマギ』の結末の感想や議論が活発に交わされる中に混じって、「謎の白い液体」というワードがそこここに顔を出すこととなったのである。
ちなみに、この記事も放送後わずか数十分後に初版が作成されている。
このCMは4月24日に放送されるTBSのテレビ番組「THE 世界遺産」の番宣であった。TBSローカルのみで流れたため、他地域の人には『魔法少女まどか☆マギカ』放映中のTwitterの実況タイムライン等で度々登場する「謎の白い液体」という言葉自体が謎となって広がったようだ。
『魔法少女まどか☆マギカ』脚本担当の脚本家、虚淵玄も以下の様にTwitterにて感想を述べた。
もっとも、CMを見ていた人にも「謎の白い液体」の正体は謎のままだったのだが。
そしてついに2011年4月24日、TBSにて本放送が開始され、
ついに謎の白い液体の正体がメキシコ伝統の性なる聖なる飲み物であることが明かされた。
そう、これが世に言う、『魔法少女プルケ☆マギカ』の始まりである。
アルコール発酵と乳酸発酵ばかりを繰り返す、
澄み切らない白濁だけれど
だとしても、かつてあの子が守ろうとしたもの
それを、覚えてる
決して、忘れたりしない
――だから私は、作り続ける
ちなみに、『魔法少女まどか☆マギカ』をゴニョゴニョ...して視聴していた海外組は、番組間に放送されていた「モーニングレスキュー」のTVCMがツボだったご様子で、4chanのまどかスレではたびたびネタの一つにされている。
リュウゼツランから作られる酒には複数種有る。いささか混乱があるようなのでこの場で説明すると以下のようになる。
http://jk.nicovideo.jp/log/jk6/201104241800-201104241830
(◕‿‿◕)< お酒は二十歳になってから。魔法少女の飲酒は契約により禁止されています。
確かに1人じゃ手強いが、 2人掛かりなら勝てるかもなー。 ・・・飲むかい?」 |
「(これが・・・マミさんの・・・) |
「さやかも飲んでみる?」 「う、い、いいのかな?」 「本当はジョッキで飲ませたいんだけど、 未成年だしね?」 「(えええーっ!) ///」 |
「(身体が軽い! こんな幸せな気持ちで飲むのは初めて! もうナニも怖くない!)」 |
「――なぜ、鹿目まどかが魔酒少女として、あれほど破格の素質を備えていたのか、今なら納得いく仮説が立てられる。」 「ごくごくごく」 「魔酒少女としての潜在力はね、背負い込んだ酒精の量で決まってくる。一酒蔵の蔵元や農園主ならともかく、ごく平凡な人生だけを与えられてきたまどかに、どうしてあれほど膨大な酒精の糸が集中してしまったのか不可解だった。だが――。」 「ごくごくごく」 「ねえ、ほむら?」 「ごくごくごく」 「ぼくの話、聞いてる?」 |
「私、その白い液体を飲めない。貰っても嬉しくない。」 「飲み物を粗末にするんじゃねえ! 殺すぞ!」 |
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最終更新:2024/11/08(金) 00:00
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