貧乏とは、経済的・資金的に困窮している様子を示す言葉である。類義語に赤貧がある。
生活に余裕がないために、みすぼらしい・汚らしいなどのネガティブなイメージを伴うことが多い。一方で、私欲を捨てて質素な生活をすることを清貧と呼び、貧乏であること自体が善良・高潔なイメージを持つこともある。しかし「貧すれば鈍する」とも言われ、善良でいるにもやっぱりお金は大事なのだろう。
取り憑かれると貧乏になるとされる貧乏神が有名。
いわゆる不憫萌えの一種として、貧乏萌えという可能性が存在している。
それはたとえば2300円あれば1パック数十円のもやしを大量購入して『もやし祭り』ができるという発想や、日々空っぽの賽銭箱の底を確認してはため息をつく姿を見て、思わず『うちに来い、うまいものを食わせてやる!』と思ってしまうようなものであり、いわば弱いものを保護してあげたいという保護欲の表れでもある。
あるいは、安い時給でみじめなアルバイトをせざるを得ない境遇に追い込まれながらボーカリストとして大成する夢を諦めなかったり、学費が払えず復学も難しいのに学生服だけは大事にし続けるなど、決して貧乏に屈せず、ひたむきに頑張る姿をまぶしく感じたりすることも貧乏萌えの一種である。こちらの場合であるならば、逆境にくじけない強い姿に魅力を感じることがメインとなり、先にあげた保護欲ではなく、自分にないもの・失ってしまったものを貧乏な人の中に見ていると思われる。
もっとも、どちらの場合もその境界は曖昧であり、後者の『頑張るぞ!』的な行動をしていてもそれが空元気に見えてしまえば前者の不憫萌えに属してしまうし、前者でも『賽銭箱が空である』→『ならば賽銭を入れさせればよい』→『素敵なお賽銭箱はそこよ』と力強く賽銭を求める姿には後者の強い姿が見え隠れするのである。
掲示板
184 ななしのよっしん
2023/11/14(火) 11:23:08 ID: BkQpCzJ3xu
どうせネットの風潮に振り回されて円高だった頃はデフレ叩きをしていざ円安になったら今度はインフレ叩きを始める風見鶏やろ
ましてや現在の日本は円安と資源高によるコストの上昇分の価格への転嫁(コストプッシュインフレ)を原因とした消費者需要の低下は控えめで企業収益は全体的に堅調であり、雇用も増加傾向で完全失業率は2.6%と低い
一般的に消費者物価指数(CPI)の先行指標として見做されている国内企業物価指数の伸びも鈍化しつつあり、日米の金利差の影響が大きい為替の方はともかく企業側の供給困難を原因とした物価の上昇はこのまま行けばそのうち落ち着くやろたぶん
ここから実質賃金の上昇に繋がるかどうかが今後の課題やけどな
昨今不況に喘ぐ先進国の経済の中では好成績を残してると言っていい
しかしインフレを悪者扱いするあまり現段階で日本はスタグフレーション(懸念ならわからなくもないが)だと言い張ったりするのはせめて用語の意味ぐらい調べてくれって感じ
185 ななしのよっしん
2024/01/24(水) 08:58:18 ID: yr+E8p1Rup
海外の心理士からは、依存症が原因で貧乏になるという意見がある様子
日本を見れば、そうよねぇ…としか言えないのが苦しいが
186 ななしのよっしん
2024/03/24(日) 17:37:21 ID: A4Aa5X2v3l
借金したり破産したり、自分の体や尊厳をバーゲンセールで大安売してさえ辞められない、ギャンブルやらガチャやらホストやら推し活やら立派な依存症貧乏の実例がゴロゴロしてるからね。
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最終更新:2024/04/24(水) 07:00
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