超攻合神サーディオン単語

チョウコウガッシンサーディオン

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あなたはどこにいるのですか
たった一人のわたし
あなたは気づいてくれますか

XARDION

超攻合神サーディオンとは、1992年アスミック(現アスミック・エース エンタインメント)から発売された、
監修:ガイナックス
メカニックデザインカトキハジメサラマンダレオパルド担当)・木靖泰(アルセイデス・サーディオン担当)
作曲田中公平
というスタッフを起用した、SFC用横スクロールアクションである。

ストーリー

8000年前、「火球」という惑星に「科学」「」「自然」という文明が存在し、それぞれが優劣を巡り戦争を行なっていた。
その最中、突如として間転移で現れた惑星、便宜上「機械惑星」と名付けられたから機械生命体を送り込まれ、秩序な攻撃を受け三つの文明は滅亡寸前に陥る。
共通の敵を前に手を取り合い、決戦兵器サーディオン」7機を建造。「サーディオン」を「機械惑星」に送り込み決戦を試みるが、「機械惑星」は「サーディオン」7機を残したまま間転移し消滅。
予想だにしなかった形で「火球」に平和が訪れることになる。
その後「科学」は「火球」に残り、「」は惑星」に、「自然」は氷で覆われた」に移住し、それぞれの文明を復させる・・・。

現代、8000年前の「火球」が「火球」と呼ばれるようになった時代。
科学」「」「自然」の三文明は再び戦争を開始。そして奇しくもてと同じように「機械惑星」──新たに「NGC-1611」と名付けられたそのが現れ、く間に三文明の惑星機械生命体により制圧。
窮地に陥った三文明は3機の「戦闘デバイス」によって合体・変形を持つ新たな「攻アーマー」を建造し、反撃を開始。
」に位置する前線基地へ「レオパルド」が先行したことから物語が動き出す・・・。

クソゲー要素

・・・と、素材が優れてても、料理人が駄だとクソゲーになってしまう良い例。
92年は魂斗羅スピリッツ重装機兵ヴァルケンソニック・ザ・ヘッジホッグ2等といった名作が排出された年であり、尚更較されてしまうのもあるかもしれない。

ただ、重厚な世界観や設定、メカニックデザインに魅せられたファンも少なからず、ゲームの出来さえ良ければ・・・と未だに嘆いてる人も。

超攻アーマー

自機。3機の戦闘機の「戦闘デバイス」が合体・変形することにより3つの形態に変化する。
簡単に言えばゲッターロボ方式。ライフポッドは何故かLV同様機体毎に別管理になっている。
これを利用して、使用してる機体が被弾しそうになったら別機体に変更して理やり防ぐ手もある。
また、LVが上がると攻撃が一部変化し、性向上が実感できる・・・か?
有人機であり、搭乗者は機体名で呼ばれる。
サブウェポンステージ毎に設置されてるアイテムを入手することで増設される。

結末

ネタバレの為反転
機械惑星」とされていた「NGC-1611」、実はこのも本来自然と高度な文明が同居する惑星だった。
だが、いずれ来るであろう、惑星終焉を回避する為に「博士」が惑星を生体化させ、
生態系を自立化させる「ニューフロンティア計画」を立案。
実行されたものの、結果として「惑星の生体化のみ」であり、化物跋扈すると化して逆に滅亡してしまう。
博士」は人類の最後の生き残り、自身の惑星システムに「あらゆる外敵」から守護するように「命じた」。
しかし、この異形では既に人が生きれる環境ではなく、「博士」の少女」は僅か13歳で生涯を閉じる。
だが、生死の問題ではなく、ただただ「少女」を護る「」を実行し続けただけである。
それこそが存在意義だったのだから。
火球」の三文明が争ったからこそ「外敵」として、化物達が「」を実行したに過ぎない。
これこそが8000年前の、そして現在の果て戦争真実である。

これらはサーディオンが撃破した、死にゆくガーディアンイメージ投影して二人に伝わる。
アルセイデスく。「博士とやらの気持ちも解る。しかし・・・」
サラマンダは叫ぶ。「こんなミイラ一つの為に俺達駄な血を流していたのか!?レオは死んだんだぞ!」

直後、システムの破壊により惑星が「死に」、崩壊を開始。
サラマンダアルセイデスは緊急脱出をを試みるが・・・・・・。

200年後の「NGC-1611」、そこは死した砂漠惑星と化していた。
降り立った人間にしたものは、一本のと同化した伝説の守護」サーディオンだった・・・。

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最終更新:2024/03/29(金) 19:00

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