足らず講釈とは (タラズコウシャクとは) [単語記事]

足らず講釈とは、足らず講釈師の平沢進氏が百足らず様の痕跡を馬の骨一般人にも分かるよう解説する動画である。

そもそも百足らず様とは何者か

百足らず様は全ての物から何かを引いて、何かが足りない状況(もしくは物)を生み出す神様みたいな存在である。この行動は決して遊びでやってるものではなく、かつてない程の機械化消費文明社会を作り出してしまった結果、全ての物資が詐欺的脅迫的に足りすぎているのにあたかも何かが足りていないと常に錯覚するようになった人類に警鐘を鳴らすと共に、足りすぎた物を再配分したり、人々が錯覚から目覚めるチャンスを作ったり、詐欺的脅迫的圧力によって本来の役割を果たせなくなってしまった夜を維持するために真剣にやっているものである

百足らず様はその活動からかなり昔にお生まれになられたものと錯覚される事が度々起きているが、百足らず様がお生まれになられたのはごく最近の事である。どうやら八百万の神の世界で生じた平沢進氏の八万のフォロワーの「百」が足りない事からお生まれになられたそうである。

百足らず様は基本的に人々の前にお姿を現さず、目撃例も百足らず様のお通りになった痕跡が主であるが、足らず講釈師の平沢進氏のホームページにて「足らず数」がTrz100に達した時、お慶びの余り我々にお姿を見せてくれるらしい事が判明している。

百足らず様以外の人物

足らず講釈師の平沢進氏の足らず講釈によって存在が明らかになった人物？をまとめる

闇足り様
足らず講釈#2で存在が明らかになった人物。百足らず様と共同作業をしておられるらしい
この共同作業は、詐欺的脅迫的圧力によって消費行為のステージにすり替えられてしまった故に絶滅に追いやられた夜を、仮想的ながらもなんとか存続させようとする百足らず様と闇足り様の努力である。
百足らず様が現存しない過去の人物から影を引き、引いた影を闇足り様に渡して、仮想的夜に少しずつ加算して我々の仮想的夜を維持していらっしゃるのである。
しかし影を引かれた人物はその影響で「死」が足りなくなり、現世に影のない状況で現れてしまうという現象が発生している。
楽足り屋
足らず講釈#19で存在が明らかになった人物
彼は正確には百足らず様や闇足り様と同格の人物ではなく、ただの楽足り屋(全裸で四つん這いになってる自分に旅人を座らせ、太鼓持ちにご当地話を面白おかしく話させて旅人を楽にさせる商売)である。
しかし、その後の足らず講釈では中了潤巾退を売ってる店に向かう船の船頭をやったり等様々な場面で彼の姿を目撃する事例が続出。（しかもいつも全裸の状態で目撃されている）
余りにも目撃例が多い事から、遂には一部の人から「彼は楽足り屋のフリをしつつ、百足らず様のお仕事を手助けする“楽足り様”（または“福足らず様”）ではないのか」という推測がなされる程になった。（真偽不明）