足利季世記 単語

アシカガキセイキ

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

足利季世記とは、応仁の乱後の全的な動乱を畿内を中心にして描いた軍記である。

概要

作者は不明。全八巻で、おそらく先に成立していた『三闘記』に、残り五巻が追加されて成立したのではないかとされる。『細川両家記』を元ネタにしているため、おそらく元4年(1573年)以降に書かれたのではないかと言われている。また巻三の途中までは、『方両将記』が元ネタになっている。

『足利季世記』は全巻に以下のようなタイトルがついており、そのタイトルに関することが記述の中心になる。

  1. 畠山
  2. 三好
  3. 勝軍地蔵軍記
  4. 久米田軍記
  5. 方記
  6. 野田福島合戦記

このタイトルに従って長享元年(1487年)の足利義尚による近江征から元2年(1571年)の畠山秋高弑逆までを描いていく。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/03/25(火) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2025/03/25(火) 08:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。