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とは、人間の身体の一部分である。基本的に足首から下の部分を示す。

ゲーム実況プレイヤーについては足(実況プレイヤー)を参照。

概要

脊椎動物の、胴から下に分れ出て、に身体を支えたり、移動のために使われる部分である。

意味は同じであるが示する部位をより判別しやすいように『足(foot)』『脚(leg)』と書き分けたりもする。この場合、足首から先に先までが足(あし、そく)である。

ヒトの足はと同様、5本のがあり、で、上部を足の甲、下部を足の裏という。

その他の意味

  • 動物の足から転じて、移動の手段や移動のこと。
  • お金のこと。
  • 部位、的が動物の足に似ているもの。
  • 靴、靴下を数えるときの助数詞

漢字として

Unicode
U+8DB3
JIS X 0213
1-34-13
部首
足部
画数
7画
音読み(常用)
ソク
訓読み(常用)
あし、たる、たりる、たす
意味
  1. あし、足首、足状のもの、矢、物の下部、麓、支え、踏む、とどまる、歩くこと、~できる、補う、子、足りる
  2. 足す、度がすぎる
説文解字・巻二〕に「人の足なり。下に在り」、〔釈名・釈形体〕に「足、なり。脛にくを言ふなり」とある。〔釈名・釈兵〕に矢について「其の本を足とふ」とある。
字形
膝から下の部分の形。〔説文解字〕には「止、口にふ」とあるが字全体で足の形である。甲文、文ではと非常に形が似ていて、通用する。〔康煕字典〕はを足の古文として挙げている。
音訓
音読みは、1.の場合、ショク(音)、ソク(音)、2.の場合、シュ(音、音)、スウ(慣用音)。
訓読みは、あし、たす、たる。名のりに、なり・みつ・ゆき、などがある。
規格・区分
常用漢字であり、小学校1年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
部首
足は部首、足部を作る。足や移動に関連する字が属する。
足を符とする漢字には促、浞などがある。
足下・足趾・足疾・足跡・足心・足・足労

異体字

𠯁
Unicode
U+20BC1
部首
口部
画数
6画
𤴕
Unicode
U+24D15
部首
疋部
画数
6画
𠯣
Unicode
U+20BE3
部首
口部
画数
6画
Unicode
U+2F9C
  • 𤴕は、〔字彙補〕に「古文足字」とある異体字。
  • 𠯁は、〔漢語字典・異体字表〕にある異体字。〔〕に〔樊毅脩嶽碑〕に見られるとある。
  • 𠯣は、〔偏類碑別字〕に〔皇甫驎墓誌〕に見られるとある異体字。

互換文字

  • ⾜はUnicodeにおいて足と互換とされる字で、部首としての足を表す。

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最終更新:2024/04/19(金) 23:00

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