「身長に大きな差がある」というカップリング属性を指す言葉としても(異性、同性問わず)用いられる。
身長差ジャンルの草分け的存在が、1962年連載開始のストーリー4コマ「小さな恋のものがたり」である。132cmの身長をコンプレックスにしている女子高生チッチと、その彼氏サリーとの微笑ましい恋愛模様が描かれたこの作品は、2014年の連載終了まで53年の長きに渡り人気を博した。
このように男女ではホルモン等の関係から男性の方が背が高くなる傾向があるため、女性(あるいは受けやネコ)の方が長身のカップリングは「逆身長差」という言葉が使われることがある。
逆身長差をテーマにした作品としては2001年連載開始の「ラブ★コン」(小泉リサ172cm×大谷敦士156.2cm)、2012年連載開始の「富士山さんは思春期」(富士山牧央181cm×上場雄一162cm)などがある。
おねショタなど、年齢差による身長差があるカップリングは身長差と別のジャンルとして扱われることが多い。また、片方が人外サイズに大きい、あるいは小さかったりするなど、身長の違いが常識的な範囲から大きく逸脱した場合は「体格差」「サイズフェチ」といったジャンル分けがされることが多い。
その他、身長差のある2人は「凸凹コンビ」とも呼ばれる事もある。
身長差をテーマにしない漫画等でも、画面のメリハリをつけるためキャラクター同士の身長差を設定して描く方が良いとされる。特に大勢のスタッフ・アニメーターで作品を作る場合には、共通の基準・設定資料を作っておかないと場面によって伸縮・逆転してしまい、矛盾や違和感が出てくることも。
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最終更新:2023/09/24(日) 05:00
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