辿異種 単語

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辿異種とは、モンスターハンターフロンティア(MHF)に登場するモンスターの分類の一種である。

概要

MHF-Zアップデート2016/11/9)から登場した特殊個体群。
既存モンスターの変異体であり、特異個体の後継とも言える。

「長い年を経て、強な個体が独自の進化を辿った種」であり、それぞれ見たにもわかる異様な「発達部位」を持つのが何よりの特徴。戦闘時には発達部位を活用し強な攻撃を仕掛けてくるが、その部位を破壊することでモンスターが発達部位を使った攻撃を使えなくなるなど弱体化する。
通常種とは見たはもちろん質、状態異常耐性、素材体系まで異なる。
また、効(=捕獲不可)であり、モンスターサイズは常に一定。

攻撃についてはかつての覇種のようにほとんどどれも即死というほど高すぎるわけではないが、辿異種は後述するように従来より強な妨効果や状態異常などを操るので対策・対応が必要となる。
また、特異個体との違いとして素材体系や作れる武具までも異なるということがあり、モンスターによっては破壊できる部位が増えているものもいる。

エンドコンテンツであるG級大討伐を除くMHF-Gまでに存在したコンテンツの更に先に位置するものであり、「長い年をかけて研ぎ澄ました独自の方法で獲物を捕食する」という公式での紹介通り、全ての辿異種がモーションや状態異常などに強な個性を持ちそれを活かした攻めを展開してくる。
そのため専用に対策した装備で挑めば戦いやすくなる一方で、対策、相性の悪い装備で行けば高難易度クエストに匹敵するクリア難度になる。まずは既存のコンテンツを十分にこなし武具を充実させ、その上でモンスターごとの対策を考慮し組み込みながら、低難易度クエストで装備を整え上位ランクに挑むのが望ましい。

辿異種化するモンスターの選定としては、初期に特異個体化したことで再び置いて行かれていた感のあったMH2由来やMHF明期のモンスター特異個体の存在しないG初期のモンスターが多い。

クエスト仕様

クエストには辿異1~辿異4の四段階の難度があり、それぞれGR200~/GR400~/GR600~/GR800~の受注制限が課せられている。クエスト難易度が分かれるため通常のG級クエスト難易度変更仕様い。G級クエストがほぼGR1~、遷クエストGR100~であることを考えても、これらG時代のコンテンツの先にあるものと言える。
難易度が上昇するごとにモンスターステータスが上昇するだけでなく、行動生やモーションも追加されていき手強くなっていく。モンスターによって差がある他状態異常のこともあるので簡単に較はできないが、実際の討伐難易度ステータスだけなら大体辿異1が通常の7モンスターより強いくらいであり、辿異4になるとG級高難易度クエストのそれと大差のないものになるようだ。
ちなみにゲーム内の募集文では難易度ではなく、例えば「200フルフル」というように受注可GRで表記されることが多い。

クエスト内の仕様G級クエストに準拠し難易度問わず-1050の防御減算(G8相当)が発生する。

発達部位

辿異種最大の特徴。
エスピナスならダイミョウザザミなら、と言った具合に何処かしら1部位に設定されているのだが、事前情報がなくともぱっと見で分かるほ異常な成長をしており、この部位を軸に強な攻撃を繰り出してくる。
一方で部位破壊することによって多くのモーションが弱体化するようにもなっており、攻撃技が中断されたり付随していた効果がくなったりする、大技を封印する、特殊状態にさせないようにする、隙を大きくするなど、長期的に見て有利な状態にするものがあり報酬だけでなく戦略的にも狙う意味は大きい。

現在実装されている辿異種の発達部位の耐久値は概ね「総体力の半分」かそれより少し低い程度であり、NPC依存していたり適当に殴っていたりで破壊することは不可能と言え、確実に破壊するためには後述の辿異武器も必要となってくる。
また、Z2.3.1からは発達部位を破壊した際に効果音が鳴るようになった。

能力

「通常種と異なる独自の進化を辿った」辿異種はそれぞれ個性的かつ強大なを持ち、辿異種と戦う際にはスキル・辿異スキル属性耐性で専用にこれらの対策を行う必要がある。

超〇〇

従来より強哮/圧/震動。
既存のスキルでは防ぐことができず、効化には後述の辿異スキルが必要
辿異種の哮/圧/震動が全てこれらに置き換わるわけではなく一部の行動に付随するものであり、回避やガードも有効なので対策するかどうかは立ち回りを考慮して決めよう。
これら妨効果の有効範囲はモンスターやその行動ごとに異なる。

これらは上位状態異常属性やられ【特大】と違い、MHF-Gの後期に実装されたグァンゾルムが初出であり(数かだが当時は効化不可能であった)、MHF-Z以降に実装された辿異種以外のモンスターも使用してくる。

超咆哮

哮を受けてしまうと微弱だがダメージを受け、を塞いで少しの間その場に倒れこんでしまう。
聴覚保護スキル+辿異スキル耳栓強化で高級耳栓えれば効化可
元々ほとんどのモンスター哮を用いるため割り当てやすく、原種が哮しないモンスターであっても頭の発達とともに哮を習得しているなど、〇〇の中では最も使う辿異種が多い妨行動
怒り以降時や行動としての哮のみのモンスターもいれば普通に使ってくる技に哮を織り交ぜてくるものもおり、中には特定行動の時だけ哮でその他は普通哮というパターンもあるなど、使用頻度や対策優先度はモンスターによって異なる。

超風圧

圧を受けてしまうとエリアの端に達するほどの凄まじい勢いで吹き飛ばされてしまう。
スキル+辿異スキル圧強化で暴効をえれば効化可
ギャグのように吹き飛ぶので一見の価値あり。
や飛行に特徴のあるモンスターが使用するため、使ってくる辿異種は少ない。
その分使用頻度も高く喰らうと厄介なので使用するモンスターを相手する場合の対策優先度は高い。

超震動

震動を受けてしまうとその場で飛び上がり、少しの間が抜けたかのように行動不能となってしまう。
また、武器が強制的に納される。
耐震スキル+辿異スキルの耐震強化で耐震+2をえれば効化可
使用するモンスター哮ほど多くないが圧ほど少なくもない。
これも対策優先度はモンスターによるが近接武器は基本的に対策必須であることが多い。

上位状態異常

従来より強状態異常
こちらも既存のスキルで防げないのは同じだが、辿異スキルをもってしても全には効化できないという違いがある。

熟睡

仕様睡眠のように元気リンコを使用出来ず即座に眠る。
通常のものと同様モンスターや味方の攻撃を受けることで起きるが、それがないといつまでも眠り続けてしまう。通常の睡眠と違い音爆弾による救出は不可能だが、ラスタなど各種サポート狩人ホルクは反応してくれる。
睡眠スキル+辿異スキルの耐睡眠強化で睡眠効をえれば普通睡眠に軽減できる。

辿異種ヒプノック戦においては熟睡状態のハンターを見つけた場合のみ移行する即死技が存在するが、NPCによる救出が有効であり救出されるための時間もそれなりにあるためそこまで危険度は高くない。
しかし、辿異種イナガミ戦では動きが素火力も高いだけでもなく多くの攻撃に熟睡が付いており、熟睡付き攻撃ではふっ飛ばされてそのまま熟睡になる上にによる追撃もあり、辿異スキルで対策しても元気リンコを飲み終わるまでに再び被弾ということも起こりやすい。

超毒

体力の減少速度が通常のものより速い上に解剤などでは解除できない
スリップ速度難易度が上がるごとに上昇し4では打ちあがってから落ちるまでに瀕死になるほど。
スキル+辿異スキルの耐強化で効をえればスリップを軽減できる。

現在辿異種のエスピナスガスラバズラが使用するが、解除方法は「抗液」という専用アイテムを使用すること。 一応時間経過やBCのベッドでも直せるがダメージや移動を考えると実用的ではない。
液はモンスターの落し物として出現するが落とす条件はモンスターによって異なる。
辿異種エスピナスの場合は開幕の起床時か怯ませることで確定で落し物として出現し、閃光玉を当てることでも落させることができる。
辿異種ガスラバズラ戦では開幕のエリア内に落ちているほか、落とし穴攻撃をする際とギミックによる特殊ダウンに成功した際に落とす。

液を使用するとが解除され30毒状態にならなくなる(効果持続スキルの対外)。
ちなみに抗液は通常の落し物とは違うエフェクトで表示され、回収速度も最速かつ使用時も怪力の丸などと同様のリアクション。
1で大量にストックしておけばいいと思うかもしれないが、残念ながら清算アイテムなので現地調達が必須。

継続麻痺やられ

通常の麻痺と同様に行動不能になり、解除後30ほどの間不定期で強制怯みが発生するようになる。
麻痺スキル+辿異スキルの耐麻痺強化で麻痺効をえれば普通麻痺に軽減できる。

現在一この状態異常を使用する辿異種アクラ・ヴァシム戦では、麻痺攻撃にこの継続麻痺やられに加えて行動不能中も進行する結晶状態が付与される。
行動不能中に味方の攻撃を受ければ結晶は取ることができ、結晶耐性スキルがあれば結晶は効化できる・

属性やられ【特大】

種の実装共に通常の属性やられは実装されていたが、辿異種は更に強属性やられ【特大】を操る。
従来の属性やられは属性耐性10で軽減、20で効化だが、属性やられ【特大】の効化には属性耐性55が必要となる(軽減はい)。
必要な属性耐性はいずれもG級クエスト属性耐性半減を受ける前の値であり、防具の耐性の他秘伝書効果や耐性上昇スキルを用いれば耐性55の確保はそう難しくない。
またウチケシの実による解除も可で、火属性以外もコロリンで解除がまることは通常の属性やられと同様。

火属性やられ【特大】

体力が減るという効果は従来と同様だが、大きな違いとしてHPゲージの右端が燃え、HP上限ごと減っていくというものがある。当然解除しても最大体力は元に戻らない。
とは言え体力ゲージから減るので死に直結するようなものではなかったのだが2017年7月10周年記念アップデートで強化調整が入りクエスト難易度が上がるごとスリップ速度が加速するようになった。
4ともなるとあっという間に体力燃え尽きてしまい、火属性やられ【特大】が付いた攻撃に被弾=BC送りかそうでなくても最大体力ごと瀕死になるため、高難易度では属性耐性による対策は必須と言え、戻す手段の少ない最大体力が減ることを考えると1からでも対策した方がいいだろう。
一応従来の火属性やられ同様コロリン数回でも解除できる。

水属性やられ【特大】

属性やられ特大になるとスタミナ回復がとても遅くなり、強走効果は即座に解除されてしまう。
この状態で強走を飲めば強走効果は再付与されるが、抜ダッシュ(攻撃扱いのため強走時間減少)と非常に相性が悪い
直接的かつ即死につながる効果ではない(ガノトトス戦は別だが)ため、スタミナが優先される状況なら対策という形になるだろう。

雷属性やられ【特大】

この状態になると「更に電撃攻撃を受けると失神し、その場に倒れる」、「絶対防御態勢の再展開が阻される」という効果を受ける。
失神状態になると体力が減っていき(代わりに攻撃の当たり判定消失する)、減少で体力0になるとそのまま尽き、の再燃等があればそれらが発動して復活する。
時間経過で解除されないが失神状態ではキャラ矢印マークが出現しかが救護することで回復
ただし、救助可な人(=他のプレイヤーキャラクターNPCではダメ)がいないソロでは、失神が確定しているので即座に尽きる
つまり、対策ソロでは電撃攻撃に連続被弾すると即死ということになり、この属性やられを使うモンスター電撃攻撃の頻度が高いためそういったことが普通に起こりうる。
即死につながる非常に危険な状態のため、火属性やられ【特大】と並んで対策は必須と言えるだろう。

龍属性やられ【特大】

この状態では体力ゲージの残り体力部分が灰色になってゲージ含め回復しなくなり、回復アイテム使用で逆にダメージを受けるようになる。
吸血効果も効化され粉も受け付けなくなるため火・属性に次ぐ危険度と言える。
それなりの頻度で発生するため都度ウチケシの実を飲んでいては間に合わず、中で粉による救出ができるコンボ技なども死亡確定になるので可なら対策しておきたい。

氷属性やられ【特大】

属性やられ【特大】は二段階の効果を受ける。
スタミナが残っている状態では強走状態が解除され、ハンターの体に氷がまとわりつきスタミナがどんどん奪われていく。そしてスタミナが0になるとトア・テスカトラエルゼリオンの使う氷漬け状態になり行動不能となる。
モンスターや他のハンターの攻撃を受けると解除されることは氷漬け状態と同じだが、効化はスキルではなく属性耐性によってしかできない。
氷漬けになってしまうと危険だがスタミナが減る段階のうちにウチケシの実で解除すればいいので、耐性による対策優先度はそこまで高くはない。

その他

その他にも以下のような辿異種独特のを用いるモンスターが存在するが、これらはスキルによる軽減・効化は不可能アイテムアクションによる解除などは可)。

素材

素材体系は前述の通り通常種とは全く異なり共通する素材い。
辿異種の素材コモン素材、準レア素材レア素材、部位破壊素材、発達部位素材に分かれ、剥ぎ取りでコモン4種・準レアレア素材、部位破壊及び尻尾剥ぎ取りで部位破壊素材2種、発達部位の破壊で発達部位素材が出る。
コモン素材難易度問わず4種全てが剥ぎ取りで出るが難易度によって出やすい素材が異なる。
具体的には1,2ではコモンAとB、3,4ではコモンCとDが出やすいと言った形であり、出にくい方はレア素材と大して変わらない剥ぎ取り確率
レアレア素材難易度が上がるごとに剥ぎ取りやすくなる。
部位破壊素材は部位ごとに下位、上位の2種類があり難易度が上がるごと上位素材が出やすくなる。
発達部位素材は発達部位を破壊すれば100%手に入り難易度ごとに4種類ある。

1 コモンA>コモンB>>>コモンC>コモンD 部位破壊素材A>>>部位破壊素材B
2 コモンB>コモンA>>>コモンC>コモンD 部位破壊素材A>>部位破壊素材B
3 コモンC>コモンD>>>コモンB>コモンA 部位破壊素材A>部位破壊素材B
4 コモンD<コモンC>>>コモンB>コモンA 部位破壊素材A=部位破壊素材B

基本報酬ではコモン素材が剥ぎ取りと同様の出やすさ順、難易度が上がるごと高確率で準レア素材難易度問わず低確率で部位破壊の下位素材が出る。
発達部位を含む部位破壊素材パートニャーの持ち帰りも当然有効(尻尾剥ぎ取りは除く)。
レア素材は剥ぎ取りでしか出ないがこちらもパートナーの持ち帰りが有効。

武具

辿異武器

辿異種の素材で作成できる辿異武器1素材で生産し辿異クエストレベル毎に3回強化可
としては生産時点でG50と同等、2強化でG50をえ始め、3強化で始種武器クラスとなり、4最終強化ともなると始種武器+始種防具1部位ほどになる。
こう書くと既存の武器えないのかと思うかもしれないが、始種武器を運用するためには始種防具を装備する必要がありスキル発動可が減ってしまう。始種防具だった部位を辿異防具にして辿異武器を装備すれば、スキルに加えて更にいくつかの辿異スキル効果も加わるためその差は大きいと言える。
ただし、ガンナーはクリティカル補正評価効果から基本的に始種防具が1部位は必須であり、その分辿異武器との差は少なくなっている。

また特殊効果として辿異種の発達部位が破壊しやすくなるほかに辿異スキルが1つ発動する。
発達部位への特効効果はダメージではなく部位破壊蓄積値が増加し、辿異武器で発達部位に攻撃すると専用のエフェクト&SEが出るのでわかりやすい。
武器スロットは遷武器と同様に装飾品とシジルハイブリッド
ちなみに、の特殊ビン強化効果もついているようだ。

は高いがGR200からの生産であること、辿異種を狩猟するためにはG級装備を十分に整える必要があることなどを鑑みると、G級に上がってすぐに辿異武器作成をすのは勧められない。
初期の剣士辿異武器は強だが最終強化しないとゲージが少ししかないものが多いのもネック

元々最終強化に準レア素材を30個も使うため最高性で使うためにはかなりの連戦が必要だったが、Z2.3で生産から最終強化までの各段階の要素材が緩和され、最終強化の準レア素材数も3個になったためかなり作成しやすくなった。

辿異防具

辿異種の素材で作成できる辿異防具は、G級防具系であり特定部位数装備によるスキルや攻撃強化の基本特性を持ち、最大の特徴として1部位ごとに辿異スキルが1つずつ発動する。
強化はZ→ZF→ZY→ZXと辿異武器同様の4段階だが、
特筆すべき点としてZとZFにLv強化がく生産(Z)→ZF→ZY(Lv1~7)→ZX(Lv1~7)、
という方式である他に防具としてはZYで完成する。
というのも生産したZの時点で大体のGX防具と同定度の防御を有し、ZY時点で防御はもちろんスキルポイントも標準的GX防具を上回るため。以降の強化でももちろん更に性が上がっていくが、要素材クエスト難易度を考慮するとそののりは険しく上をす人用と言った趣のようだ。
辿異防具の最大の特徴が1部位ごとに有する辿異スキルであり、高い防御と新たな妨状態異常への対抗ということで、辿異種を始めとした通常のG級モンスターより上の相手に対抗するための防具となっており、作成難易度に関してもそれに見合うものであるので、辿異武器同様まずはG50やGX防具を整えてから作成をすことになる。
またZ2.3からはガンナーの始種防具への依存を解消するために、始種防具の効果の一部である「1部位以上装備すると全ての武器クリティカル距離と強撃ビンのダメージアップ」という効果が追加された。

辿異スキル

辿異武器、防具及びスキルカフについている自動発動スキル群であり、スキルの更なる増加や既存スキルの強化を行うことができる。

大きく分けると「スキル+1」、「〇〇強化+1」、「〇〇強化」というタイプに分かれる。
当然だが強化系(=スキル+1以外)の辿異スキル強化するスキルを発動していないと意味
ここにおける発動は当該スキルを内包する複合スキルや遷防具の自動発動でも有効。
"+1"という表記のものはスキルごとの上限数まで重ねることが可で、元のスキル段階がありその最高ランクを通常発動してない場合は+1につき1ランク段階を上昇させ、+が最高ランクえた時に辿異スキルによる独自の強化効果が発動する。
例えば耳栓を発動して耳栓強化+1の辿異防具を二部位装備すれば高級耳栓効果となり、放+3を発動して耳栓効果+1の辿異防具を一部位装備すれば哮を効化できる。

辿異スキル 上限 効果
スキル+1 +7 発動スキルを1つ増加する。
転強化+1 +2 元の効果とは別に武器が元々持つ会心率に応じて攻撃が上昇する。
巧撃強化+1 +2 巧撃効果発動中に更に回避に成功すると更に攻撃が上昇する。
上限は+1,2共に同じだが追加成功1回の上昇幅が異なる。
属撃強化 - 属性特効の効果が属性質15から発動するようになる。
強化+1 +2 の効果時間が延長される。
氷界創生強化 - 氷界創生の効果減衰の猶予時間が+4される。
耳栓強化+1 +3 聴覚保護スキルが+数だけランクアップ
高級耳栓えた場合は哮を効化する。
圧強化+1 +4 スキルが+数だけランクアップ
効をえた場合、圧を効化する。
耐震強化+1 +2 耐震スキルが+数だけランクアップ
耐震+2をえた場合、震動を効化する。
強化+1 +2 スキルが+数だけランクアップ
効をえた場合、スリップダメージを軽減する。
麻痺強化+1 +2 麻痺スキルが+数だけランクアップ
麻痺効をえた場合、継続麻痺やられを麻痺に軽減する。
睡眠強化+1 +2 睡眠スキルが+数だけランクアップ
睡眠効をえた場合、熟睡を睡眠に軽減する。
吸血強化+1 +2 吸血スキルが+数だけランクアップ
血+2をえた場合、発動確率が更に上昇。
※Z2.2までは+段階がく、発動確率が上昇するのみだった。
劇物強化 - 劇物の心得発動時の状態異常値下降補正47%に緩和される。
支援強化 - 支援発動時一定範囲内のハンターに付与する「状態異常効」が、
状態異常効【多種】」にランクアップする。
弾丸節約術強化+1 +2 弾丸節約術スキルが+数だけランクアップ
節約達人をえた場合、更に節約効果の発動確率が上がる。
ガード強化+1 +2

ガードスキルが+数だけランクアップ
ガード+2をえた場合以下の効果が発動する。

適応撃強化+1 +2 適応撃スキルが+数だけランクアップ
適応撃+2をえた場合、攻撃部位に有利な攻撃系統の割合が更に緩和される。
鼓舞強化+1 +2 鼓舞スキルが+数だけランクアップ
励+2をえた場合、
自動付与スキルに「絶倫」、「スタミナ急速回復【大】」が追加される。
反射強化+1 +3 反射スキルが+数だけランクアップ
反射+3をえた場合、反射の攻撃判定と威が大きくなる。
巧流強化 - 回避を成功させるとハンターの周囲に攻撃判定が出現し、
一定回数のみれ味消費0で攻撃することができる。
血気活性強化 - 体力が最大値かつ100以上の時更に攻撃が上昇する。
強化 - 攻撃UP上限までに必要なガード成功回数が減少し、
上限に達している状態でガードに成功するとれ味が回復
モンスターの攻撃を寸前でガードすると必要なガード成功回数が更に減少し、
上限に達している状態のれ味回復量も寸前ガードで増加する。
※「刹那の護り【中/大】」の発動中は「寸前ガード」の有効時間が延長される。
また、ガンスHB/属性B中でもれ味回復効果の恩恵が発生する。
強化 - ・「」発動時
自身の攻撃が更に上昇、
攻撃がサポート狩人や他のハンターに当たった時に怯まなくなり、
味方を攻撃すると
定時間味方の攻撃を更に上昇させ抜ダッシュ時のスタミナ消費を0にする。
・「」発動時
自身の防御が更に上昇、
攻撃がサポート狩人や他のハンターに当たった時に怯まなくなり、
味方を攻撃すると
定時間味方の防御を更に上昇させ体力持続回復効果を付与、
更に味方の様々な状態異常特定プレイヤーのやられ状態を解除できる。
・共通
プレイヤーに攻撃が当たると、
そのプレイヤーから一定範囲内に効果を伝播させることが可
この効果は音爆弾などでも付与できる。
猛進強化 - 猛進発動時に従来の最大でる第二段階の上に第三段階が追加される。
第三段階では攻撃が更に上昇しスタミナ消費を全に効化するが、
30経過すると第二段階に戻る。

辿異シジル

MHF-ZZで追加された新しいシジル
辿異スキルを持つ武器(辿異武器、辿異進化武器)にのみ焼き付けることが可で、シジル/装飾品のスロットは3つあるが辿異シジルは1つの武器につき1つしか焼き付けられない。
通常のシジルと異なり焼き付けるだけでは効果が発揮されず、クエスト中にアイテム欄から使用することで一定時間効果を発揮する。効果中はハンターの周りに効果毎に異なるオーラのようなエフェクトが発生し、一定時間が経過するとクールタイムとなりその後に再使用が可となる。使用可時は左上の自分のハンターネーム右下アイテムスロットの辿異シジルが明滅し、使用モーションは短く武器種を問わず抜したまま可アイテム使用とも見なされない。

効果には自分にのみ効果がある[辿]と有効範囲内のパーティーメンバーに効果がある[範]があり、辿異クエストクリアで手に入る「脅威の印章」をキー素材レシピ毎決まった辿異種の素材を追加素材として生産する。
[辿]はそれぞれレシピが分かれているが、[範]は汎用範囲レシピとなっている。
[辿]は1つにつき効果1種類で効果時間、再使用待機時間(クールタイム)、シジル効果(効果量)のパラメータを持ち、[範]は普通のシジル同様に効果3種類と効果量が表示され効果時間とクールタイムは一定。

一つしか焼き付けられず効果が20前後でクールタイム付きなど制限が付いているだけあって、ものによっては攻撃であれば+200以上、属性値であれば2倍以上など普通のシジルより数段強な効果を持つ。

辿異シジル 効果
[辿]◯耐性 属性やられを解除し、効果時間中◯耐性が上昇する。
[辿]持続回復 効果時間中体力が持続回復する。
[辿] 効果時間中一度だけダメージを0にする(リアクションは取る)。(※)
[辿]攻撃 効果時間中攻撃が上昇する。
[辿]属性 効果時間中武器属性値が上昇する。
[辿]移動速度 効果時間中移動速度が上昇する。
[範]攻撃 効果時間中有効範囲内のPTメンバーの攻撃が上昇する。
[範]属性 効果時間中有効範囲内のPTメンバー武器属性値が上昇する。
[範]会心率 効果時間中有効範囲内のPTメンバーの会心率が上昇する。
[範]状態異常 効果時間中有効範囲内のPTメンバー状態異常属性値が上昇する。(※)
[範]スタン値 効果時間中有効範囲内のPTメンバーのスタン値が上昇する。(※)
[範]持続回復 効果時間中有効範囲内のPTメンバー体力が持続回復する。(※)
[範]全耐性 効果時間中有効範囲内のPTメンバーの全属性の耐性値が上昇する。

※:効果量固定

辿異種の一覧

MHF-Zからはアップデートナンバリングされていないため、実装された時期を表記する。

モンスター 実装時期 発達部位 使用する
フルフル 2016年11月 哮、属性やられ【特大】
ダイミョウザザミ 震動、属性やられ【特大】
ヒプノック 哮、熟睡
エスピナス 哮、圧、
リオレウス 2017年1月 圧、火属性やられ【特大】
ドドブランゴ 両腕 震動、氷属性やられ【特大】
アクラ・ヴァシム 2017年2月 尻尾 震動、継続麻痺やられ
ティガレックス 2017年3月 哮、出血やられ
ヒュジキキ 2017年4月 背中 哮、出血やられ、避雷針やられ
ギアオルグ 2017年5月 尻尾 震動、氷属性やられ【特大】
ミドガロン 2017年8月 哮、火属性やられ【特大】
ルコディオラ 哮、圧、震動、属性やられ【特大】
ガノトトス 2017年9月 哮、属性やられ【特大】、ゲルやられ
イナガミ 2017年11月 尻尾 哮、震動、熟睡
トリドクレス 2018年2月 哮、圧、属性やられ【特大】
ドラギュロス 哮、属性やられ【特大】
ガスラバズラ 2018年5月 哮、震動、
アノルパティス 2018年7月 哮、震動、氷属性やられ【特大】、属性やられ【大】
ボガバドルム[2] 2018年9月 哮、震動、爆破やられ、膝崩れやられ
グラビモス 2018年10月 哮、震動、火属性やられ【特大】
バルラガル 2018年11月 哮、属性やられ【特大】、腐食やられ

関連動画

関連項目

脚注

  1. *ガンランスの秘伝スキルとも重複するが(冷却時間-10)/2という計算。また、ヒートブレード/属性ブレードの冷却時間は変わらない。
  2. *厳密には辿異種そのものではなく、クエスト中に一定ダメージを与えると辿異種化し腕が発達部位になる。
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