透明人間の顔販売店-Dark Dust Christmas-とは (トウメイニンゲンノカオハンバイテンダークダストクリスマスとは) [単語記事]

透明人間の顔販売店-Dark Dust Christmas-とは、椎虫氏を中心に集まったチームによって制作された着せ替えホラーゲームである。

概要

ハッティ・フェデーレの顔販売店で、魔界の最先端医療技術を用いることで痛みなく
美しい女性のパーツの模造品や本人の実際の生きたパーツまで
様々なパーツから自分好みの顔を作成することができる、
フリー、フェイスメイクシミュレーションホラー。

推定プレイ時間は30分。

ホラーが苦手な人にもお勧めできる控えめな怖さと、クリスマスを思わせる美しい独特の雰囲気。
編集ツールの矢印を左右にクリックするだけで簡単に可愛い顔を制作することができ、作った画像を保存しTwitter等のアイコンに使用することや、編集・加工することが許可されている。

前作と同様、ゲーム内の固定電話で特定の四桁の番号をかけたり、隠しボタンをクリックすることで新たなパーツを開放することが出来る。また、エンディングが複数あり、その見つけにくさとホラー感が魅力の一つでもある。

前作「透明人間の顔販売店」ではハロウィン仕様となり、また一風変わった雰囲気を堪能できる。

本ゲームのホームページでは姉妹店制作キットとされる、同様のキャラメイクゲームを簡単に作れる素材が配布されている

ハッティ・フェデーレ
シルクハットが特徴的な透明人間であり、本ゲームの舞台である顔販売店スーサイド商店街支店の店長。
実はむかし病院で医師をつとめていたが、新しい勤務先で出会った虫族のデザイナーと知り合い、開業に至った。現在は魔界のリゾート地、魔ワイを観光中だが、電話をかけることで会話が可能。
オリヴィア
前作主人公兼顔販売店で働くメイド、店長が不在の間店の責任者となっている。
前作編集画面の初期パーツと同じ顔をしている。礼儀正しい。
もともとは人間界で生活していたが貧困や環境で生きることに精一杯だった所を店長に拾われた。
店長に気があるようだが…？
クロエ
隠しパーツを使うことで会えるもう一人のメイド、呪いのパーツを管理している。
ベルを鳴らしても「うっさい」と一蹴されてしまう口の悪さ。
ある手順を踏むことでVIP ルームへ連れていってくれる。
どうやら「虚ろな目」「不満気な口」と深い関係があるらしい。