途中下車単語

トチュウゲシャ

6.7千文字の記事
掲示板をみる(5)
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
  • ほめる(4)
  •  
  •  
  •  
  •  
  • その他

途中下車とは、乗車券の区間内の途中で、乗車券が有効のまま改札を出ることである。

制度としての途中下車

鉄道事業者の客営業規則において、乗車券の区間内の途中改札を出た場合に乗車券が有効のままである条件と乗車券の残りの区間が効になって回収される条件が定められている。乗車券が有効のままである条件を満たしている(途中下車が)においては、乗車券を所持したまま何回でも改札を出ることができる(ただし、定期券以外の乗車券では一度通ったルートを再度通ることはできない)。その一方で、ICカード乗車券定期券区間外を乗する場合は、改札乗り換えなどの例外(後述)を除いて改札を出るたびに運賃計算が打ち切られるため、途中下車の概念が存在しない。また、フリー乗車券を使用してフリー区間内の改札を出る場合は、「途中下車可」という効の行使ではなく「乗り降り自由」という効の行使に該当するため、行為の内容としては同じであるが厳密には途中下車ではない。

JR各社において、乗車券の残りの区間が効になって回収される条件に該当する(途中下車が不可能)は以下の通り。

JR各社の急行券、特急券、グリーン券、定席券は、区間内の途中改札を出た場合は無条件にその券の残りの区間が効になって回収される。

私鉄鉄道第三セクター鉄道においては、定期券以外の乗車券での途中下車を原則として認めていない所がほとんどである。
ただし以下の事業者では特定状況下で認めている。
特記事項記載がい場合は基本的に普通乗車券のみ。磁気プリペイドカード乗車券IC乗車券は以下の例にあてはまらないので要注意。(自動券売機で普通乗車券に引き換えた場合は可。)

以下の並びはあいうえお順。


かつて普通乗車券での途中下車が行えた私鉄・3セク鉄道

乗り換えのための途中下車

規則上は途中下車扱いではないが、一度改札を出ないと乗り換えできない改札を出ることを広義の途中下車と考える事もできる。

JR線でのルールは先述のとおりだが、例外がいくつかある。

ちなみにかつて折尾駅では鹿児島本線以西 or 若松線以北⇔福北ゆたか線南方面を乗り継ぐ際徒歩連絡が存在した。構造の関係上、本舎と見口間とで改札が分かれていた。高架化工事の完成に伴い2022年3月11日の最終列車をもってこの措置が止された。

大手私鉄(後述の地下鉄は除く)では近畿日本鉄道で、生駒線王寺田原本線新王寺橿原線田原田原本線西田原本の徒歩連絡が該当するが、時間制限は設定されていない(当日中であればOK)。

以下は地下鉄線で見られる。路面電車等、無人駅ワンマン列車でもそれに近いものがある。路面電車の場合、途中で打ち切る列車の場合乗り継ぎ券を渡したりして、通し運賃で次の列車に乗れる制度がある。

大抵の事業者では、1日乗車券などを除き一定以内に再入場しないとその乗車券・乗り継ぎ券は効になり、普通乗車券回数券であれば回収されてしまう(磁気プリペイドカード乗車券IC乗車券では一旦打ち切ってそので下した扱いとし、新たに乗り換えからの運賃を課金する)というルールが設定されている。

営(元営含む)の地下鉄での時間制限はに以下のとおり。[1]

路面電車での乗り換え・乗り継ぎの制限時間はに以下のとおり。

例外として、の連絡乗車券を使用して異なる事業者間を改札外で乗り換える場合および定期券を使用する場合は規則上も途中下車扱いとなり、有効期間内であればいつでも再入場できる(磁気プリペイドカード乗車券IC乗車券SFを使用して異なる事業者間を改札外で乗り換える場合は上記の時間制限を受ける)。

旅の目的・手段としての途中下車

旅行において途中下車は醍醐味とされることも多く、の周辺を散策したり、その土地の文化や雰囲気を味わうなど、様々な楽しみ方がある。中にはで降りることそのものが的とされることもある。これらの的の場合は必ずしも上記の制度に限定されることはなく、青春18きっぷ鉄道会社の1日乗車券などを使用する場合が多い。

日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」など、途中下車をテーマの1つとした番組もポピュラーな存在となっている。

関連動画

関連項目

脚注

  1. *仙台市地下鉄横浜市営地下鉄名古屋市営地下鉄京都市営地下鉄改札乗り換えが存在しないためそもそもそういう制度がい。
  2. *東京メトロ都営地下鉄を乗り継ぐ場合も、ICカードに限り同様に1時間とされている(切符の場合は制限はい。なお、改札乗り換えルートが存在しない白金高輪駅九段下駅は切符でもICカードでも乗り換えのための途中下車は不可である)。2020年6月5日までは30分間であった。
  3. *井原停留場 or 競輪場前停留場で乗換券を発券するようになった。
  4. *ちなみに以前は現払い者も乗り換え制限時間が30分であり、乗り換え券が磁気カードだったが、2016年から方式に変わり制限時間がなくなった模様。
  5. *2021年4月1日より適用。
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2022/10/03(月) 04:00

ほめられた記事

最終更新:2022/10/03(月) 04:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP