遊佐童心

いかにも！

遊佐童心とは、装甲悪鬼村正の登場人物である。CV:遊佐童心居口伝衛門

概要

六波羅四公方の１人、古河公方。またの名を婆裟羅公方。
軍政両略に優れ、文化芸能を嗜んでいる。
芸術に置いては保守的なモノより、前衛的なものを好む傾向にある。
公方一の高齢であることから、他の公方の喧騒の調整役を担う事が多い。

公方一の裏表が無い性格と自称し、実際、作中でも彼ほど裏表が無い人物はいない。

自分の思うままに行動する事を置き、童心が助けたいと思った人物ならばどんな不利な状況に陥っていようと助けようとし、童心があの娘を犯したいと思ったならば、その人物を容赦なく犯す。
行動の矛盾を超越した、やりたい事をやるといった思想の持ち主である。

破門になった身であるが、尾張貫流を極めており、槍の扱いに秀でている。

劔冑は「同田貫正国」。
変形機構を兼ね備えていたり、管槍をメイン武装としていたり、一風変わった劔冑である。

誓言は

『天に冥府。地に魔道。踏まえし道は修羅の道』 

かの名作『子連れ狼』の主人公・拝一刀が同田貫を愛刀とし、我が子と共に冥府魔道を歩んだのが元ネタと思われる。

自分が行なっている事を悪行であると自覚しており、いつか自分を倒しに「正義の英雄」がやってくる事を望み、またそれを倒す事を婆裟羅者の本懐としている。
最終的にその「正義の英雄」に敗れても「正義は成った、快なり」と呵々大笑して果てるという、揺るがぬ剛毅さを持つ男。

声優を務めた居口伝衛門はこのキャラクターを気に入り、以降の源氏名で同名を使用した事がある。

婆娑羅の真髄はただ奇を衒うに非ず。
こころの求めるままに振舞う――不惑――無恥――無思慮！
欲一念を貫いてこそ婆娑羅！
そのような生き様が人に許されるのか！？
否……許されてはならぬ。
許されては面白くも何ともないわ！
否定せよ！
取るに足らぬ有象無象ども、その意思と力を結集して我が道を塞げ！
正義の英雄を差し向けるがいいわ！！
苦難を越えずして何の道か。
正道と対決せずして何の婆娑羅か

劔冑

同田貫正国

攻撃力 - ３
防御力 - ５
速度 - ２
運動性 - ２

管槍を用いた、破壊力ある刺突と変形による高い防御力を持つ。

陰義は「火炎放射」。 
陰義的には漫画版魔界編に上位互換っぽいのがいる。

独立形態は亀。
変形時はガメラの回転噴射飛行のような動きをする。

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関連項目

• 装甲悪鬼村正
• 六波羅
• 婆娑羅