遠藤亮介とは、テレビアニメ『SHIROBAKO』の登場人物である。CVは松本忍。
フリーランスのアニメーターで、特にエフェクト作画に定評のある実力者。
作中では武蔵野アニメーションに机を置き、『えくそだすっ!』では作画監督を務める(時に作画も)。
実力もあるがプライドも高い職人タイプで、2D作画に強いこだわりを持つ一方で3D作画には偏見交じりの敵愾心を持つ。
翻訳機の不調で3D監督の下柳雄一郎と齟齬を生じ、一時仕事を投げ出した。
2D/3Dがどう折り合いをつけていくのかは、堀川憲司プロデューサーにとっても大きなテーマの一つだったらしく、BD/DVD 2巻のオーディオコメンタリーやブックレットで掘り下げている。
感覚を優先とした勢い有る動き・効果を得意とし、理詰めな動きに定評のある瀬川美里とは折り合いが悪い・・・
ように見えたが後期OPを見る限り、遠藤が一方的に苦手としている模様。
若干頑迷の嫌いがあったが、かと言って全く聞く耳を持たないわけではなく、学びの価値を認めれば手を動かす。
けれんみ
2D作画から生産可能な価値で、3D作画から生み出すのは困難とされている。
遠藤さんの全盛期シーンはさすがにリアルでは1夜漬けと言うわけにはいかず、実際には2週間ほどかけたとのこと。
掲示板
1 ななしのよっしん
2015/06/13(土) 23:51:36 ID: IaVn4CB+o/
記事作成乙であります!!
変な話、翻訳機の不調ってのめっちゃ笑ったんだがwwww
2 ななしのよっしん
2016/12/16(金) 12:54:47 ID: G77NE42Sjm
外連味は辞書には「はったり、ごまかし、俗受けするいやらしさ」とあり悪い意味に聞こえるけど、
アニメ等では場合によっては味わい、意外性、迫力を出す手段として多少は外連味も必要という話のようだ。
瀬川の理詰めの作画や下柳の3D作画との対比を表す言葉だろう。
3 ななしのよっしん
2020/03/03(火) 20:49:26 ID: E03s+H5PXB
3Dとの折り合いってセルルックCGが発達しつつある今の時代にドンピシャなテーマだよね
劇場版はかなり寄り合ってるように見受けられた
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最終更新:2025/03/31(月) 22:00
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