選抜警官隊 単語

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センバツケイカンタイ

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選抜警官隊とは、プレイステーション専用ソフトバイオハザード3」に登場する架部隊である。

概要

ラクーンシティに本拠地を置く警察組織R.P.D.内に設立された特殊班。洋館事件によって、擁していた特殊部隊S.T.A.R.S.事実上壊滅した事を受け、代役として急遽設立した経緯がある。ラクーン市警SWATとして活躍が期待された。急ごしらえの部隊だったため錬度はS.T.A.R.S.には及ばなかったものの、厳しい選抜試験を突破した粒いの警官が所属。規模もS.T.A.R.S.より大きくなっている。

ラクーンシティバイオハザードが発生した時、警察の切り札として大いに期待されていた。しかし当初は温存される方針だったらしく、ゾンビが出現した9月24日から26日までだった活動はしていない。その間、彼らが何をやっていたかは明確な資料が細不明。

ゾンビによる被害が増加の一途を辿る9月27日メインストリート確保と市民救出の任を帯びて出動。パトカー警察車両で臨時のバリケードを作り、ストリートを埋め尽くすゾンビの群れと対峙した。だがブライアン署長による撹乱工作か、ハンドガンで戦わされる警官がおり武器不足を示唆している。そして、いよいよゾンビの大群と突。惜しみなく弾を浴びせてゾンビを打ち倒していくが、予想をかに上回るゾンビの数に苦戦。ゲームべて明らかゾンビ耐久力が高いせいもあり、選抜警官隊は追い詰められていく。ゾンビは頭部が弱点という事を知らなかったようで、弾は胸付近に集中している。じりじりと迫り来るゾンビに恐れをなしながらも一人職務を放棄せず勇敢に撃を続けるが、ついにバリケードを突破され、全ての隊員が食い殺される凄惨な最期を遂げた。警官隊の壊滅を嘆くかのように、からは大粒のが降り注ぐ。そのに打たれながら、警官の死体ゾンビとして甦るのだった。エンディングでは一ながら、ゾンビ化した警官隊が彷徨っている姿が描写されている。その後、核爆発に巻き込まれて物理的に消滅した。

選抜警官隊の名前とは裏に、いとも簡単に壊滅したからかファン無能の烙印が押される事がある。とはいえゾンビ相手の訓練など受けているはずもなく、S.T.A.R.S.隊員ですらゾンビ1体に食い殺されているので彼らの敗北は仕方のい部分もある。

リメイクRE:3にも登場するかと思われたが、まさかのリストラ。今のところも形もい状態である。

余談

映画版の「バイオハザードⅡ アポカリプス」では名称こそ出てこないものの、選抜警官隊を参考にしたと思われる交戦シーンが描かれている。原作同様ストリートの確保を狙ってゾンビと戦う。原作と違う点は戦闘S.T.A.R.S.とU.B.C.S.が参加しており、彼らと共同戦線をっている。しかしゾンビの大群に押し切られ、逃げ遅れた警官が食い殺されている。

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最終更新:2024/04/25(木) 23:00

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