酢乙女あいとは、「クレヨンしんちゃん」の登場人物である。
単行本25巻、アニメでは「嵐を呼ぶ園児・酢乙女あい登場だゾ」(1999年11月12日放送作品)で初登場したアクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)の園児。アニメでの声優は川澄綾子。
東京都世田谷区の一等地から一般庶民の生活を知るために幼稚園に転園したお金持ちの少女。黒磯というSPを常に連れている(新クレヨンしんちゃん5巻では一時的にロッテン前田がSPだった)。登場初期は、車から降りる時にモーリス・ラヴェルの「ボレロ」を流しながら通園(車から降りる時)してた。無自覚にも一般庶民を馬鹿にするような発言をしており、ネネちゃんとは仲が悪かった。しかし、美しい容姿から多くの男子に惚れており(特にマサオくん)、しんのすけも恋の虜にしようとするもあっさり断られた事でしんのすけに惚れてしまう。そのせいなのかしんのすけの言動をプラス思考に考えがち。27巻でしんのすけから「なんてマイペース」と言われる程すごくマイペースで自由な女の子でもある。
しんのすけとの結婚の備えとして、しんのすけの親族(みさえ、ひろし、ひまわり)に接したことがある。彼女のマイペースぶりにひろしとみさえは彼女を苦手としている(あい本人は気に入られたと思ってる)。ひまわりは彼女から30万円のネックレスを貰ったため懐いてる。この時みさえとしんのすけはかなり驚いていた。
バイオリン教室、フェンシング教室、ドイツ語教室など多くの習い事をしており、そのせいか運動能力や思考能力は高い。しんのすけの家に行く際は黒磯の弱みを握って習い事をサボる事が多い。
現在でも度々登場するが登場初期程の嫌味さは減っており、前述の通りネネちゃんとの仲も良くなっている。42巻では椎造先生に想いを告げられないネネちゃんにアドバイスしており、47巻ではネネちゃんの頼みからまつざか先生の結納場所を探してくれた。新クレヨンしんちゃん2巻ではエネルギー資源探査事業に失敗し貧乏になり、みんなと別れる時あいちゃんだけではなくネネ達も涙を流していた(最終的に事業は成功して元のお金持ちに戻り皆の元に帰ってきた)。
アニメではかすかべ防衛隊の一員になった事がある。劇場版ではあまり登場しない(「踊れ!アミーゴ」くらい)。
掲示板
19 ななしのよっしん
2023/05/20(土) 20:36:34 ID: 4nJXE+3U7Y
映画ではミッチーとヨシりんや川口にもそこそこ出番あるんだし、あいちゃんも出ていいと思うんだがな
20 ななしのよっしん
2023/10/10(火) 06:21:31 ID: Ko5X+BO4H2
映画に出ないの、「出木杉みたいにチートだから」説あるけど、あくまで親の財力と黒磯のなんでも対応がチートだから
『黒磯と逸れてかすかべ防衛隊だけになった』ならフツーの子供になるから割と話作れそう。
21 ななしのよっしん
2024/03/10(日) 20:25:34 ID: Pa7cCKlxb3
>>20
言うてあいも確か酢乙女家の後継者として今の時点から帝王学を仕込まれてて色々稽古事やってるから、金と黒磯がなくても結構なんでも出来るみたいな設定だぞ
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最終更新:2024/04/20(土) 11:00
最終更新:2024/04/20(土) 11:00
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