次世代機で復活する鉄騎
そのリアリティの追及は 『操縦』 を超え、更に高みの段階へ
XBOX360、Kinect専用ゲーム、2012年6月21日発進。
重鉄騎
シリコンカビと後に呼ばれる微生物により、半導体を用いる機器が全滅。世界規模でインフラ全滅による大混乱が起きた世界。人類が経験したことのない未曾有の大混乱の最中、半導体を用いない旧式兵器を多数保有するアジアの大国が欧州へ侵攻。後に第三次世界大戦と呼ばれるその戦争の最中、戦車に変わる主力兵器として鉄騎が登場する。
長らく戦いが続いた後、欧州各国やユーラシアの多くを支配下に置いたその国は、機能停止に陥っていた国際連合を復活させる。だがその旗はかつての青から赤に染められ、アジアの大国を盟主とした軍事同盟に成り果てていた。
世界大戦の終息と国際連合の再発足の後も欧州も含め世界各地で小競り合いが続いていたが、大国で新たな国家主席が政権を握ると同時に、統一戦と称した国連軍による大侵攻が開始される。欧州への再侵攻と制圧は元より、アメリカへの本土侵攻が開始され東海岸が陥落、各所の防衛戦線もじり貧の状態に。だが、メキシコへ再集結したアメリカ軍により第二の独立戦争が開始されようとしていた…。
販売元はCAPCOM 開発元はフロム・ソフトウェア。
様々な先進的過ぎるとさえ言われたコンセプトを持つ『鉄騎』が巨大な専用コントローラーからKinectにコンパクト化され、装いを新たに生まれ変わった。
ゲームジャンルの通り、『鉄騎』という主力兵器が、いかに乗組員にとって過酷な環境にあるかが描かれている。
まず、操縦だけをとっても難易度は高い。被弾は勿論のこと、故障を起こさないよう注意を払うことになる。
そして、閉鎖空間にのしかかる恐怖で、仲間割れすることのリスクが常にまとわりつく。
プレイヤーは外だけでなく機体の中で引き起こる恐怖に耐えながら、戦線の要としてのミッションをこなしてゆくのだ。
体感を重視したゲームなので、概要もあまり長く書くことはしない。
後述の関連動画の視聴で“感じて”頂くこととする。
操作チュートリアル
押井守氏が実写トレイラーの撮影に協力している。
短編ではあるがその完成品や、インタビューの内容は本作の魅力を熱く語ってくれている。
掲示板
44 ななしのよっしん
2022/08/29(月) 11:57:15 ID: BKJ2a8uYkc
専用アナコンの計器ガチャガチャ感がないなんて鉄騎じゃないやいってうるさいオジサンに荒らされて終わるよ
つーか重鉄騎がすでにそうだった
挙句そういう人はもう目まぐるしいゲームについていける年ではないし、外聞も気にしてどうせやらない
そしてそういう老害を無視できる購買力は若年層には無い
つまり誰も買わない
45 ななしのよっしん
2022/08/29(月) 13:23:31 ID: FlfxlU+H67
鉄騎は動画だけの未プレイで重鉄騎は実績コンプまでやったけど
専用コントローラーがコスト的に難しいから鉄騎のロボ操縦を引き継ぐんじゃなく
キネクトの自由な操作を使った戦場体験ゲームにしたって印象だったかな
鉄騎自体の操作以外に逃げる新兵を捕まえて殴ったり、ハッチから投げ込まれる手榴弾を排出したり、味方の死体から手首ごと切り取って情報回収したりといったQTE的アクションをボタンでなく実際に体を動かしてやるのは楽しかった
あと海外の酷評はキネクトの反応についてが多かったけど、あれキャリブレーションが不親切で背もたれやひじ掛けの付いたイスでやると誤認識することあるんで余計な物のない丸イスとか箱に座ってプレイするとちゃんと思い通りに動かせるんだよね
Fableだったか他の座ってプレイするキネクトゲームではその辺キャリブレーション時に丁寧に説明してたんでその説明不足もあったと思う
46 ななしのよっしん
2022/12/30(金) 17:10:26 ID: Ax5CDEmUG5
あーVRかー
手足用のポイントが必要になるかも知れんが、後はコントローラーで手を動かせるからそれっぽくはできる
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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